マウスコンピューター・DELL・レッツノートのモバイルノートパソコンを比較してみた結果
この記事を読めば、マウスコンピューター・DELL・レッツノートでどのノートPC・モバイルノートパソコンを選べばいいか大体わかります。
そもそもマウスコンピューター・DELL・レッツノートとは
まずこの3社がどのようなメーカーなのか見ていきましょう。
マウスコンピューター
製造元:マウスコンピューター
マウスコンピューターは日本のパソコンメーカーで、
生産拠点は長野県にあります。つまり主要なモデルは日本製です。
親会社は東証スタンダード上場企業で、JPX400指数構成銘柄です。
BTOパソコンメーカーとしてはかなり信頼できると思います。
サポートもかなり充実していて、年中無休の電話サポートがつきます。
コールセンターは沖縄県、鳥取県、修理拠点も埼玉県にあります。
国内メーカーの割にコスパも良いです。
DELL
製造元:米デル・テクノロジーズ
DELLはアメリカのパソコンメーカーで、1人のコンピューターマニアの青年が
起業したところから始まって今や世界3位のシェアを誇るトップメーカーです。
DELLには日本法人もありますが、DELLの日本法人は主に販売やサポートなどを
行っており、パソコンの生産は行っていません。
日本向けの製品はすべて中国の厦門で生産されています。
海外メーカーらしくコスパはかなり良いです。
レッツノート
製造元:パナソニック
レッツノートはパナソニック製の業務用ノートパソコンのブランド名です。
パナソニック(Panasonic)は、日本人なら誰でも目にしたことがあると思います。
パナソニックは、松下幸之助氏によって設立された旧・松下電器産業を
前身とする日本を代表する家電メーカーの一つです。
レッツノートはパナソニックの兵庫県神戸市にある工場で生産されています。
堅牢性に定評のある質実剛健なビジネスモバイルノートパソコンです。
価格はDELLかマウスコンピューターが安い
モバイルノートPCの価格を比較すると、
DELLが一番安く、次にマウスコンピューターが安いです。
例えば
・Windows11
・13.3型ディスプレイ
・CPU Intel Core i5-1235U
・メモリ 8GB
・ストレージ 256GB
というスペックのノートパソコンがDELLの公式オンラインショップだと
10万円を切る価格で販売されています。
マウスコンピューターでは、
・Windows11
・14型ディスプレイ
・CPU Intel Core i5-1240P
・メモリ 8GB
・ストレージ 512GB
というスペックのノートパソコンが公式オンラインショップだと
11万円を切る価格で販売されています。
パナソニックの公式オンラインショップで一番安いのは
・12.4型ディスプレイ
・Windows11
・メモリ16GB
・ストレージ(SSD)512GB
のモバイルパソコンで294,800円です。
マウスコンピューターは日本製なので、その点を差し引けば
かなりコスパが良いほうといえるかと思います。
一方、レッツノートは頑丈で壊れにくいですが、スペック面で
比較すると相当高額なパソコンといえます。
コスパ重視派でアジア製に抵抗がない場合はDELL、
日本製が良い場合はマウスコンピューターという感じでしょうか。
ただ、安いモバイルノートパソコンは
重量がそこまで軽くないといった場合もあるので注意が必要です。
デザイン性と選択肢はDELL
デザイン性を重視する場合はDELLです。
DELLはアメリカ発祥のブランドだけあって、
スリムで軽量、美しいフォルムのモデルを多数取り揃えています。
また、2in1モデルやChromebookなどのニッチな機種もあります。
レッツノートは言わずもがな業務用然としたデザインで、
よく言えば質実剛健、良くない言い方をすれば無骨で地味です。
マウスコンピューターも悪くはないですが、
そこまでデザイン性の高いモデルはなく、普通の外見が多いです。
サポートはレッツノートかマウスコンピューター
パソコン購入後のサポートを比較すると、
レッツノートかマウスコンピューターです。
レッツノートは通常1年のメーカー保証を最大5年まで延長可能、
落下や水濡れ、自然災害による故障まで保証対象を拡大できます。
レッツノートの一部モデルはメンテナンスが初回無料で受けられます。
メンテナンスの料金も11,000円と安いのもプラスです。
法人向けのパソコンとしてはレッツノートが適しています。
一方、マウスコンピューターにも法人向けのMouseProシリーズが
あるほか、個人向けでも国内電話サポートとLINEサポートが受けられます。
コールセンターは沖縄県と鳥取県、修理拠点も埼玉県にあるので安心です。
DELLも外資系にしては悪くないとは思いますが、
国内メーカーの手厚いサポートと比較すると一歩譲るかもしれません。
まとめ
マウスコンピューター・DELL・レッツノートにはそれぞれメリットがあり、
新たに購入する・買い替えるのにどっちを選ぶ方が良いとは一概には決められません。
アジア製でもいいからコスパが非常に良く、
デザイン性の高いモバイルノートPCが欲しい場合はDELLですし、
やはり国産が安心という場合で、コスパも重視するなら
マウスコンピューターになります。
一方、コストはそこまで気にしないのでとにかく頑丈なものが良い
という場合は、法人向けに適したレッツノートでしょう。
いずれにしても、安いモバイルノートパソコンは
重量がそこまで軽くなかったりするので、一応気にしてみてください。
【MADE IN JAPAN】日本製のパソコンが欲しい方へ
「MADE IN JAPAN」のパソコン...。
なんとも魅力的な響きではありませんか。
しかし、大手パソコンブランドが、海外メーカーに買収されてしまった昨今、
そのようなパソコンはあるのでしょうか?
実はあります。
しかも、コスパが高ければなおうれしいですね。
「マウスコンピューター」
というブランドをご存じでしょうか?
「マウスコンピューター」
テレビCMなどでご覧になったことがあるかもしれません。
実はれっきとした国内メーカーです。
マウスコンピューターは埼玉県春日部市の発祥で
東京に本社を置く生粋の日本企業。
さらに、親会社は東証スタンダード市場に上場しており、
「JPX日経400指数」の構成銘柄で信頼性は抜群です。
長野県飯山市に自社国内工場を保有し、
同じく長野県内にある2つの協力工場と合わせて
主要モデルはすべて
「日本製(MADE IN JAPAN)」です。
日本人の雇用と税収を守る。
希少な国内工場発のパソコンブランドになります。
国産ゲーミングPCのすすめ
まず、マウスコンピューターは何と言っても
今話題のゲーミングPCに強みがあります。
本格的なeスポーツにも対応したものから、
日本製とは思えないコスパの良い機種まで取り揃えています。
プロゲーマーの大会での採用実績も豊富です。
すぐに始められる一式セットや
型落ちゲーミングPCのアウトレット品もありますよ。
日本製なのにコスパが良いノートパソコン
また、コスパの良いノートパソコンや
デスクトップパソコンもマウスコンピューターの強みです。
日本製なのにコスパが良いパソコン。
素晴らしいことだと思います。
国内拠点での日本人による安心のサポート
ネットで購入するのは安くても、
不安を感じる場合もあるかもしれません。
マウスコンピューターは国内メーカーならではの安心感。
一部の海外メーカーなどと異なり、
沖縄県沖縄市と鳥取県米子市に
自社国内サポートセンターを設置しており
日本人による国内電話サポートと
LINEサポートが標準で受けられます。
必要な場合は延長保証も付帯可能。
また、埼玉県春日部市と広島県広島市に
自社国内サービスセンターを設置しており
日本人による安心の修理対応が万全です。
この機会をお見逃しなく
マウスコンピューター公式サイトでは、
期間限定セールの開催や
数量限定のアウトレット品などもあります。
今すぐチェックしてみてください。