中古パソコンは壊れやすいのか?何年くらい使えるのか?
価格が安いことから、中古パソコンを検討されている方もいらっしゃると思います。
しかし、せっかく安い中古パソコンを買っても、すぐに壊れてしまっては本末転倒です。
買い替えの時期が早く訪れるということになるため、トータルでは安くなかった、ということになりかねません。
中古パソコンはすぐ壊れるのか、また何年くらい使えるのかという耐用年数や寿命の面も見ていこうと思います。
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中古パソコンがすぐ壊れるかはものによる
中古パソコンがすぐに壊れるか、寿命を迎えるかは、ものによります。
ここでいう「もの」とは、メーカー、機種、本体の状態、製造年、使用しているパーツなどのことです。
つまり、中古パソコン=すぐに故障するとは言い切れないということです。
当然ですが、新品を買ったほうがよいということは言うまでもありません。
ジャンク品はすでに壊れている場合もある
中古パソコンを買う際に、必ず避けたほうがいいものがあります。ジャンク品です。
ジャンク品だと、普通に使える場合もあるにはあるでしょうが、
多くの場合一部が故障していたり、壊れかけていたり、すでに壊れていたりといったことが多いです。
マニアの場合は、一部の部品を交換して使ったり、仮に修理して使えない状態であったとしても、
部品を取り外してほかのパソコン用に使ったりすることもできます。
ただ、一般的にはジャンク品などと記載があったり、なくても状態が悪いものは選ばないほうが良いでしょう。
機種によっては壊れやすい場合もある
また、同じような年式の中古パソコンでも、機種によって壊れやすかったり、壊れにくかったりする場合もあります。
例外はいくつもありますが、一般的には海外メーカーより国内大手メーカー、家庭用より業務用、といった具合です。
中古パソコンは何年くらい使えるのか?耐用年数や寿命は?
安いからと中古パソコンを買っても、半年しか使えなかったら困ります。
では中古パソコンは、一体何年くらい使えるものなのでしょうか。
実はこれも、ものによります。
中古パソコンが何年くらい使えるか、はっきりしたことはわかりません。ロットにもよるし、使用状態にもよります。
ただ、ある程度の期待値は予想することができます。
耐久性が高い機種ならそこそこ持つ
中古パソコンを何年かにわたって使用していきたい、という場合、慎重に機種を選ぶ必要があります。
耐久性が高い機種を選べば、中古パソコンであっても耐用年数がそこそこ持つことが期待できるからです。
何年も使用できると考えられるのは、日本製などの業務用モデルです。
パナソニックのLet’s note、LenovoのうちThinkPad、NECのうちVersaProやMate、富士通のFMV(業務用のみ)です。
逆に、中国製などの家庭用モデルは、相対的に故障しやすい可能性があるので、
新品ではコスパが高いですが、中古パソコンとしては選ばないほうがいいでしょう。
DELL、HP、Lenovo(ThinkPad以外)のほか、台湾メーカーや一部のBTOパソコンなどもこれに当たります。
スペックが陳腐化して使えなくなる場合がある
中古パソコンが何年くらい使えるかは、故障のしやすさ以外に、実はスペック面もあります。
特に注意しなければならないのが、CPU、メモリ、ストレージです。
順番に見ていくと、CPUはインテル製であればCoreシリーズ(Core i3、Core i5、Core i7)を選ぶことをおすすめします。
逆にCeleronやPentium、Atomなどの低スペックCPUだと、何年も使えない可能性が高いです。
AMD製であれば、「Ryzen」というものが搭載されている機種を選ぶといいです。
メモリは最低でも4GB。できれば8GB以上のものを選びます。4GBだと足りない場面が多いと思います。
ストレージはHDDではなくSSD、できれば新品のSSDを搭載しているものを選びましょう。
OSが古くて使えなくなる場合もある
また、OSが古いと、サポートが終了して安全に使えなくなる場合があります。
Windowsを例に挙げると、最新の「Windows11」は、スペックによってはアップグレードに対応していません。
このため、非対応の機種では「Windows10」を使い続けることになります。
マイクロソフトによれば、古い「Windows10」のサポートは、2025年10月14日までとアナウンスされています。
このため、こうした中古パソコンを買った場合、2022年2月現在だと、3年半余り使えるということになります。
これを長いとみるか短いとみるかは人それぞれですが、あくまでOSのサポート期間のみの話です。
壊れにくくて長く使える中古パソコンはどこで売っているの?
おわかりいただけたと思いますが、中古パソコンを買う際は、比較的耐久性の高い業務用パソコンを選ぶと、
何年か使える可能性が高いでしょう。さらに、部品やOSも考慮すると「リファービッシュ品(リファービッシュPC)」を選ぶべきです。
リファービッシュPCは、パソコン市場 公式オンラインショップ、
PC next、ソフマップの中古専門サイト「リコレ!」
などで販売されています。
どれも比較的いいショップですが、信頼性の高い国内メーカーの中古パソコンを
とにかく安く購入したい場合は、
やはり1万円台から購入できる「パソコン市場」をおすすめします。
やっぱり新品が買いたくなった、という場合は、マウスコンピューターをおすすめします。
マウスコンピューターは国内パソコンメーカーで日本製ですが、大手ブランドより割安でおすすめです。
まとめ
中古パソコンがすぐに壊れるか、また何年くらい使えるかはものによります。
ある程度耐久性も考慮するのであれば、業務用のリファービッシュPCを選ぶことをおすすめします。
なお、国内メーカーの中古パソコンをとにかく安く購入したい場合は、
1万円台から購入できて信頼性も高い「パソコン市場」をおすすめします。
新品は、国産でコスパの高いマウスコンピューターがおすすめです。
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