国内VPS事業者/国産法人向けVPS一覧 [日本製]

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目次

国内VPS(仮想専用サーバー)事業者まとめ

国内の主要なVPSサービスをまとめました。わかりやすい解説付き。

 

国内VPS(仮想専用サーバー)事業者一覧

ここがポイント

経済安全保障にかかわる機密情報など、トップシークレットな情報を扱う場合は、

日本政府系企業である「日本電信電話(NTT)」グループのVPS・クラウドサーバー「WebARENA」シリーズが第一選択になります。

日本電信電話グループは実質的な国有企業であり、海外に情報が漏れる心配はありません。

企業向けなど、高セキュリティが必要な用途には基本的に「WebArena Indigo Pro」を利用します。

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一方、テスト用途などスモールスタート、コストを抑えたいWordPressでのweb構築などには「WebARENA (Indigo)」を用います。

例えば8GB RAM、6vCPU、160GB、帯域幅1Gbps上限、IPv4/IPv6両対応の実用的なプランが、

月額上限が税込わずか2,798円という、とてもリーズナブルな料金で利用できます。

もちろん安くても、日本電信電話グループの国内データセンターで運用されていますが、

Indigo Proと異なり自動バックアップやUTMは非搭載で、利用には上位プランへのアップグレードやオプション追加が必要となります。

また、Windows Serverプランが用意されており、こちらはWindows Serverリモートデスクトップに対応しているため、リモートワークの利用にも適します。

 

また、WebArenaには安全な国産メールサーバー「WebARENA(メールホスティング)」もあります。

全設備の二重化により安定性が高いうえに使いやすく、移行や導入も支援してくれます。AIを活用したセキュリティ対策も万全です。

さらにビジネス向けレンタルサーバー「WebARENA SuiteX」もあり、ホスティングに加えメール運用を強化したプランも用意されています。

 

WebArena以外のVPSも見ていきます。

例えば、ITスタートアップ企業がサービス開発時に利用するなど、信頼性は確保しつつ、コスパを重視する場合もあるはずです。

その場合は、さくらのVPSかConoHaを選ぶといいでしょう。

テスト用途などにおすすめしたいのは、さくらのVPSです。

さくらのVPSは、低コストな石狩リージョン(北海道)が選べるという強みがあり、最初期にコストを抑えつつ開発を進めたい場合に適しています。

もう一つのConoHa VPSは、ロードバランサが選択できるなど、高機能が特徴のユニークなVPSです。アプリの開発などに適しているのではないでしょうか。

 

最後に、WordPressでホームページの制作がしたい場合の話もしておきます。

この場合は、VPSを選ぶよりもむしろ共用サーバーのエックスサーバーを選んだほうが、

管理が簡単なうえに高性能、低コストで済む場合もあるので頭の片隅に置いておくといいかもしれません。

それでは、一覧を見ていこうと思います。

WebARENA Indigo Pro

NTTPCコミュニケーションズ

日本政府系企業である日本電信電話(NTT)グループ傘下の、NTTPCコミュニケーションズが提供する、高セキュリティと自動バックアップなどを搭載したビジネス向けクラウドサーバーです。

規模に合わせて簡単にスペックアップが可能であり、東京と大阪に環境を構築することでBCP対策ができます。

スモールスタートには、前掲のIndigoを選択します。

 

公式サイト

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WebARENA Indigo

NTTPCコミュニケーションズ

従量課金制

日本政府系企業である「日本電信電話(NTT)」グループ傘下の、NTTPCコミュニケーションズが提供する、シンプルでリーズナブルな従量課金制VPSサービスです。

Windows Serverに対応したプランもあります。

こちらはWebARENAの中でも、スモールスタートに適するVPSです。スペックアップしても比較的お手頃な価格が特徴となっています。

より高度なセキュリティが求められる用途には、この次のSuitePROを選択します。

 

公式サイト

WebARENA (Indigo)

 

 

さくらのVPS

さくらインターネット

コスパの高い石狩リージョン

さくらインターネットによる「さくらのVPS」は、定番のVPSサービスです。Linuxだけでなく、Windows Serverもあります。

特に、石狩リージョン(北海道)は価格性能比が高くおすすめです。独自ドメインは、エックスドメインなどで取得したほうが安いです。

 

公式サイト

さくらのVPS

さくらのVPS for Windows Server

 

 

 

ConoHa VPS

GMOインターネット

機能豊富

「ConoHa VPS」は、東証一部上場企業、GMOインターネットによるVPSサービスです。

高機能なのが特徴で、ロードバランサやオブジェクトストレージなども利用できます。独自ドメインは、サービス内で取得できます。

派生サービスには、個人向け共用サーバーのConoHa WINGがあります。

 

「KUSANAGI」簡単インストール

「KUSANAGI」簡単インストール機能を搭載しており、WordPressを利用する個人ユーザーに人気があります。

また、ゲーム環境の構築に適した「ConoHa for GAME」も登場しました。

Minecraft(マイクラ)ユーザーにもよく使われるように、ゲームのマルチプレイに適しています。マイクラのほかにも、CS: GO 、テラリア、7 Days to Die 、Factorio、Assetto Corsa、Valheim などに対応しています。

 

公式サイト

ConoHa VPS

ConoHa for Windows Server

 

 

クラウド VPS byGMO

GMOグローバルサイン・ホールディングス

「Plesk」対応

クラウド VPS byGMOは、GMOグローバルサイン・ホールディングスによるVPSサービスです。信頼の実績と、「Plesk」による簡単操作が魅力です。

同社は他にも、法人向け共用サーバーやSSL、クラウドサービス「ALTUS」シリーズなど、多数のサービスを展開しています。

法人向けレンタルサーバー「iCLUSTA+」の詳細はこちら

【GMOクラウド ALTUS(アルタス)】

独自ドメインは、バリュードメインなどで取得したほうが安いです。

 

公式サイト

GMOクラウドのVPS 詳細はこちら
最新Pleskで常時SSL化

 

 

 

ABLENET VPS

ケイアンドケイコーポレーション

大阪市に本社を置く電気通信事業者で、20年以上の歴史があります。

MT4/MT5などFXの自動売買システムの利用に最適なWindowsプラン(WindowsServerが利用可能)が用意されています。

テスト環境などでは、V0プラン(712円/月、年払い502円/月)から始められます。LinuxはCentOSがすぐに利用できるほか、数種類から選べます。

ウェブ構築の場合は、V1プラン(年払い1,027円/月)から始めるのがおすすめですが、WordPressが簡単に利用できる共用サーバーの方が良いかもしれません。

 

公式サイト

ABLENET(エイブルネット)

 

 

 

KAGOYA CLOUD/2

カゴヤ・ジャパン

京都発

京都市に本社を置く「カゴヤ・ジャパン」によるVPSサービスで、イメージキャラクターによるサービス説明が受けられるようです。

独自ドメインは、エックスドメインなどで取得したほうが安いです。

カゴヤ・ジャパンは、京都府相楽郡に自社データセンターを保有しています。

京都の地に根付いたプロバイダとはユニークですね。

 

公式サイト

カゴヤ・ジャパン

 

 

 

KAGOYA CLOUD VPS

カゴヤ・ジャパン

カゴヤ・ジャパンのVPSサービスです。「KVM」「OpenVZ」2種類の基盤を利用できることが特徴です。

 

公式サイト

日額30円から!「カゴヤ・クラウド/VPS」

 

 

 

SPPD マネージドVPS

プレイングネットワーク

SPPDの法人向けVPSサービスです。

 

公式サイト

SPPD

 

 

 

SPPD VPS(KVM)

プレイングネットワーク

SPPDのVPSサービスです。

 

公式サイト

SPPD

 

 

 

RapidSite VPS

GMOグローバルサイン・ホールディングス

GMOグローバルサイン・ホールディングス系のVPSです。

 

公式サイト

RapidSite VPS

 

 

 

お名前.com VPS

GMOインターネット

ドメイン取得サービス「お名前.com」と親和性が高いVPSサービスです。比較的性能の良い、低価格共用サーバーもあります。

 

公式サイト

お名前.com VPS

お名前.com レンタルサーバー

 

 

 

ASJ VPS

ASJ

ASJのVPSです。

 

公式サイト

ASJサーバー VPS

 

 

 

VPS for Business HA

シーズ

シーズのVPSサービスです。

 

 

 

mixhost VPS

アズポケット

新進気鋭

登場間もない新進気鋭のVPSサービスで、広帯域通信が魅力です。

 

 

 

ServersMan@VPS

ドリーム・トレイン・インターネット

スモールスタート

プロバイダで知られる、DTI(ドリーム・トレイン・インターネット)のVPSです。

256MBの超小容量から用意されているため、かなりの低コストで始められます。

 

公式サイト

ServersMan@VPS

 

 

 

ATW 専用サーバー(VPS)

エーティーワークス

ATW Internet ServiceのVPSです。

 

 

 

Joe’s VPS

ビットスター

Joe’sのVPSです。

 

 

経済安全保障に合致した、法人向けVPSをお探しの方へ

日本政府系企業「日本電信電話(NTT)」グループのVPSをお選びください。

スモールスタートで、スペックアップしても価格の安いWebARENA (Indigo)と、

法人利用にも納得のセキュリティを確保した、WebARENA(Suite PRO)から選択できます。

日本の企業には、日本製のVPSを。

 

 

国内VPS(仮想専用サーバー)事業者(機能特化型)

SPPD 仮想Windowsデスクトップ

プレイングネットワーク

SPPDの仮想Windowsデスクトップサービスです。「MT4」がプリインストールされており、「Dr.Web アンチウイルス」の無償ライセンスを提供していることから、セキュリティも万全です。

通常プランは「Libre Office」を搭載していますが、「Microsoft Office」搭載プランも用意されています。

 

公式サイト

SPPD

 

 

 

LOLIPOP!マネージドクラウド

GMOペパボ

新サービス

ロリポップブランドで展開される新しいタイプのサービスで、キャンペーンサイトなどに適しています。独自ドメインは、ムームードメインで取得できます。

 

公式サイト

ロリポップ!マネージドクラウド

 

 

 

お名前.com デスクトップクラウド for MT4

GMOインターネット

FX専用

FXの自動売買システムである「MT4」に特化したVPSサービスです。

 

公式サイト

お名前.com デスクトップクラウド

 

 

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