ダイナブック(dynabook)とライフブック(LIFEBOOK)ならどっちを買うべき?おすすめは?
「パソコンは安全性を考えて国産」ということで、「ダイナブック」と「ライフブック」の
どっちにするか迷っている事業者や個人ユーザーも多いのではないでしょうか。
ではパソコンを新たに購入したり買い替えたりする際にはダイナブックとライフブックの
どっちを選ぶべきか比較してみましょう。
この記事のポイント
パソコンは個々のニーズや優先事項に基づいて検討する必要がありますが、最初にダイナブックとライフブックの比較ポイントをまとめます。
1. 製造元と国産性: ダイナブックは台湾企業傘下の製品であり、ライフブックは中国企業傘下の製品です。どちらも純粋な国産パソコンではありません。
2. 生産地: ライフブックは日本国内で製造されており、一部モデルは中国で生産されています。一方、ダイナブックは中国とベトナムで製造されています。国内生産が重要であれば、ライフブックが選択肢として有利です。
3. 価格: ライフブックは一般的にダイナブックよりも価格が安い傾向にあります。同等のスペックのノートパソコンを比較した場合、ライフブックの方が安価な場合が多いです。
4. 頑丈さ: ダイナブックは頑丈な作りで知られており、特に持ち運びを前提にした設計がされています。一方、ライフブックも国内生産のため、頑丈さは悪くありません。
5. サポートと保証: ダイナブックとライフブックはどちらも充実したサポートと保証を提供しています。サポート方法や保証期間に大きな差はありませんが、初心者にとってはライフブックの方がわずかにサポートが充実しているかもしれません。
以上のポイントを考慮し、自身のニーズに合ったパソコンを選ぶことが重要です。価格重視ならライフブック、長期的なコストパフォーマンスを重視するならダイナブックが適している場合があります。
一方、国内メーカーであればよく、コスパが良ければ大手メーカーでなくてもいい、という場合もあるでしょう。
その場合は、マウスコンピューターが適しています。
マウスコンピューターはれっきとした国内メーカーです。
親会社は東証スタンダード市場に上場しており、JPX日経400指数の構成銘柄で信頼性は抜群。
長野県飯山市に工場を保有し、主要モデルは「日本製(MADE IN JAPAN)」です。
沖縄県沖縄市と鳥取県米子市にサポート拠点があり、国内電話サポートも受けられます。
サービスセンターは埼玉県春日部市にあり、修理対応も万全です。
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ダイナブックもライフブックも国産パソコンじゃない!?
冒頭にも書いたように「国産だから」とダイナブックやライフブックを選択肢に
入れている人も多いですが、厳密に言うとどちらも国産パソコンではありません。
ダイナブックを製造・販売しているのは「Dynabook株式会社」です。
Dynabook株式会社の前身は東芝の子会社ですが、東芝の経営不振を受けて
パソコン部門が売却されて現在はシャープの完全子会社となっています。
親会社であるシャープも台湾の電子機器受託製造会社に買収されており、
実質的にダイナブックは外資系の製品となるのです。
ライフブックは「富士通クライアントコンピューティング株式会社」の製品です。
「富士通」の名を冠しているので富士通の子会社なのですが、
株式の51%を中国企業であるレノボが取得しています。
富士通も4割以上の株式を保有しているため完全な外国企業ではないものの、
レノボ傘下でありライフブックも厳密には外資系の製品です。
ダイナブックもライフブックも現在は純粋な国産パソコンではないので、
「国産だから」と購入や買い替えの選択肢に入れている場合は留意が必要です。
ライフブックは国内生産
ダイナブックもライフブックも製造元は実質的に海外企業に買収されていますが、
ライフブックは現在でも日本国内で製造されています。
ダイナブックの生産拠点は中国とベトナムで、
日本向けの製品もいずれかの拠点で製造されています。
ライフブックも比較的安価なエントリーモデルは中国で作られていますが、
それ以外のモデルは富士通の拠点を含む国内拠点での製造です。
製造元はいずれも厳密には海外企業ですが、
生産が国内である分ライフブックの方が好まれる場合が多いかもしれません。
価格で選ぶならライフブック
パソコンは安い物ではないので価格も重要な要素となりますが、
価格で選ぶならライフブックです。
例えば
・Windows11
・15.6型ディスプレイ
・メモリ8GB
・ストレージ256GB
というスペックのノートパソコンがライフブックのエントリーモデルだと8万円台で
購入可能です。
ExcelやWordが使えるMicrosoftofficeを付けても10万円台で収まります。
同じスペックのノートパソコンをダイナブックで購入するとエントリーモデルでも
officeなしで10万台、officeありだと12~13万円となります。
CPUの性能やディスプレイの質などが違うので単純には比較できないものの、
できるだけ安く収めたいならライフブックがおすすめです。
ライフブックは公式オンラインストアの目玉品がお得です。
Ryzen 7搭載のハイスペックな家庭用ノートなども販売されています。
長持ちなのはダイナブック?
パソコンは数年単位での買い替えが必要な機器で、
少しでも長持ちな方が買い替えサイクルが長くなって経済的な負担が軽くなります。
ライフブックの国内生産モデルも品質は良いのですが、
ダイナブックのほうがやや頑丈そうという評判も聞かれます。
客観的な根拠は無いものの、両方を使用経験のあるユーザーには
ダイナブックの方が長持ちするという意見が多いように見受けられました。
元々ダイナブックはノートパソコンブランドであり、持ち運ぶことを前提にしているため
頑丈さも重視して製造されているのではないでしょうか。
特に持ち運ぶ機会の多いノートパソコンの購入、買い替えを検討しているなら、
頑丈さで上回るダイナブックがおすすめです。
サポートや保証には大きな差は無い
パソコンには何かとトラブルが付き物だけに、
購入後にはサポートや保証のお世話になることも少なくありません。
ダイナブックもライフブックも元々は国産メーカーの製品だけあって、
サポートも保証も充実していて特にどちらが優れているといったことは無いです。
トラブルの対処法はもちろんパソコンの基本的な使い方が分からない場合でも、
電話・チャット・遠隔操作によるサポートが受けられます。
保証期間はメーカー保証の1年に加えて、落下や水濡れなどにも対応してもらえる
有償保証を最大5年まで延長可能です。
有償保証の料金もダイナブックとライフブックで全く同じですから、
サポート・保証に大きな差は無いのです。
ただパソコンに話しかけて使い方をサポートしてくれるアプリがある分だけ、初心者に
とってはライフブックの方がわずかにサポートが充実していると言えるかもしれません。
まとめ
ダイナブックとライフブックどっちを選ぶべきかについては、
あなたがパソコン選びで何を重視するかで決まります。
パソコンにかかる費用を少しでも安く抑えたいなら、
価格の安いライフブックがおすすめです。
ただダイナブックはやや頑丈という評判ですから、
その辺も加味するとダイナブックという選択肢もありかも知れません。
サポートや保証には大きな差は無いので、
購入時の価格か長期的なコスパかどちらを重視するのかで検討してください。
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【MADE IN JAPAN】日本製のパソコンが欲しい方へ
「MADE IN JAPAN」のパソコン...。
なんとも魅力的な響きではありませんか。
しかし、大手パソコンブランドが、海外メーカーに買収されてしまった昨今、そのようなパソコンはあるのでしょうか。
実はあります。しかも、コスパが高ければなおうれしいですね。
マウスコンピューターはれっきとした国内メーカーです。
親会社は東証スタンダード市場に上場しており、JPX日経400指数の構成銘柄で信頼性は抜群。
長野県飯山市に工場を保有し、主要モデルは「日本製(MADE IN JAPAN)」です。
沖縄県沖縄市と鳥取県米子市にサポート拠点があり、国内電話サポートも受けられます。
サービスセンターは埼玉県春日部市にあり、修理対応も万全です。
もちろん、そのほかのモデルも豊富に取り揃えています。
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