HPのPavilionの15-egと15-eh何が違ってどっちがいい?比較してみた結果
HPのノートパソコンにはいくつかのシリーズがあり、
さらにそれぞれのシリーズにはいくつかの機種があります。
ではHPのPavilionシリーズの「15-eg」と「15‐eh」では何が違うのか、
どちらを選ぶのが良いのでしょうか?
15-egと15-ehはほとんど同じ?
HPのPavilionシリーズの「15-eg」と「15‐eh」は、
一見しただけだとほぼ同じものです。
ディスプレイサイズは15.6型・フルHD・IPS液晶・タッチ操作可能、
メモリは16GB、ストレージは512GBで主要スペックは同じです。
カラーバリエーションもフォグブルーとセラミックホワイトの2色で、
見た目の違いもありません。
では何が違うのかと言うと、搭載されている「CPU」の種類が違います。
15‐egはIntelのCore i5もしくはi7の第13世代CPUが搭載されており、
15-ehにはAMDのRyzen5もしくは7の7000シリーズが搭載されています。
以前はパソコンのCPUはIntel一択で、現在でもIntelが主流ではあるものの、
AMDがIntelに性能的に大きく劣るといったことはありません。
Intelブランドの方が安心なら15-egを選ぶと良いですが、
性能が良ければCPUメーカーは気にしないなら15-ehも選択肢に入ります。
マルチタスクなら15‐eh、シングルタスクなら15-eg
ノートパソコンの用途で、
マルチタスクを行うなら15-eh、シングルタスクなら15-egがおすすめです。
CPUの中心である演算回路を「コア」と言いますが、コアがシングルだと
単一作業に向いており、コアがマルチだと複数作業に向いています。
AMDはマルチコアに強いので、マルチタスクを行うならAMDのRyzenを
搭載している15-ehの方が動作が効率良くなります。
1つの作業をしている時は他のアプリケーションを使わないシングルタスクなら、
IntelのCore iを搭載する15-egの方が作業効率が良いです。
もっと具体的に言うと、ExcelとWordを同時に使ってさらにインターネットブラウザも
起動させるといった使い方なら15-ehがおすすめです。
ExcelならExcel、WordならWordといった使い方をする場合は、
シングルタスクに長けたIntelのCPUを搭載する15-egがおすすめとなります。
ゲームをプレイするなら15‐egだが・・・
ノートパソコンでゲームをプレイしようと考えているなら、
15-ehよりも15-egを選ぶ方が良いです。
ゲームをプレイする時に他のアプリケーションを併用することは基本的に無いので、
シングルタスクに強いIntelのCPUの方が適しています。
また15-ehも15-egもグラフィックボード(GPU)がCPUに内蔵されていますが、
内蔵GPUの性能はIntelの方が上です。
デザインや動画編集といった作業を問題なくこなせるぐらいの性能を
Intelの内蔵GPUは持っています。
ゲームをプレイする上ではGPUの性能は重要ですから、
ゲームをするならより内蔵GPUの性能が高い15-egの方が良いわけです。
ただIntelの内蔵GPUでもゲーム用としては力不足なので、
本格的にゲームをプレイするなら専用のゲーミングPCを購入しましょう。
HPでエントリーモデルだとVictus 15(インテル)
などのゲーミングノートPCがあります。
「燃費」が良いのは15‐eh
バッテリーがより長持ちするのは15-ehです。
HPの公式サイトによると、
15-egをフル充電した場合の駆動時間は最大で7時間30分となっています。
15-ehの最大駆動時間は、15-egよりも1時間長い8時間30分です。
1回使うだけなら1時間の差は気にしなくて良いですが、
繰り返し使うことを想定すると小さい差ではありません。
駆動時間が長いと充電する回数が少なくなり、結果的にバッテリーが長持ちして
ノートパソコンを長く使えます。
コスパを重視するなら、
バッテリーがより長持ちする可能性が高い15-ehがおすすめです。
価格は15-ehの方がやや安い
価格を比較すると、15-ehの方がやや安くなっています。
例えば
・OS Windows11 Home
・ディスプレイ 15.6型(タッチ操作可能)
・CPU Intel Core i5-1335U
・メモリ 16GB
・ストレージ 512GB
というスペックの15-egが、
HPの公式オンラインストアでは約15万円で販売されています。
CPUが「AMD Ryzen5 7530U」であること以外は上記と同じスペックの15-ehの
HP公式オンラインストアでの価格は約14万円です。
CPU含めて上記以外のスペックに違いがあるので単純には比較できませんが、
同程度のスペックなら15-ehの方が安く買えると言えます。
まとめ
HPのPavilionシリーズの15-egと15-ehを比較しましたが、
今回の比較ではやや15-ehが有利となりました。
ただ大きな差はなく、CPUの違いから15-ehはマルチタスク向き、
15-egはシングルタスク向きというぐらいしか差はないです。
HPの公式オンラインストアや通販サイトをチェックして、
その時点で安い方を購入するといった選び方でも良いかもしれません。
→ 【HP公式オンラインストア】目的や予算で選べる豊富なラインアップ!
【MADE IN JAPAN】日本製のパソコンが欲しい方へ
「MADE IN JAPAN」のパソコン...。
なんとも魅力的な響きではありませんか。
しかし、大手パソコンブランドが、海外メーカーに買収されてしまった昨今、
そのようなパソコンはあるのでしょうか?
実はあります。
しかも、コスパが高ければなおうれしいですね。
「マウスコンピューター」
というブランドをご存じでしょうか?
「マウスコンピューター」
テレビCMなどでご覧になったことがあるかもしれません。
実はれっきとした国内メーカーです。
マウスコンピューターは埼玉県春日部市の発祥で
東京に本社を置く生粋の日本企業。
さらに、親会社は東証スタンダード市場に上場しており、
「JPX日経400指数」の構成銘柄で信頼性は抜群です。
長野県飯山市に自社国内工場を保有し、
同じく長野県内にある2つの協力工場と合わせて
主要モデルはすべて
「日本製(MADE IN JAPAN)」です。
日本人の雇用と税収を守る。
希少な国内工場発のパソコンブランドになります。
国産ゲーミングPCのすすめ
まず、マウスコンピューターは何と言っても
今話題のゲーミングPCに強みがあります。
本格的なeスポーツにも対応したものから、
日本製とは思えないコスパの良い機種まで取り揃えています。
プロゲーマーの大会での採用実績も豊富です。
すぐに始められる一式セットや
型落ちゲーミングPCのアウトレット品もありますよ。
日本製なのにコスパが良いノートパソコン
また、コスパの良いノートパソコンや
デスクトップパソコンもマウスコンピューターの強みです。
日本製なのにコスパが良いパソコン。
素晴らしいことだと思います。
国内拠点での日本人による安心のサポート
ネットで購入するのは安くても、
不安を感じる場合もあるかもしれません。
マウスコンピューターは国内メーカーならではの安心感。
一部の海外メーカーなどと異なり、
沖縄県沖縄市と鳥取県米子市に
自社国内サポートセンターを設置しており
日本人による国内電話サポートと
LINEサポートが標準で受けられます。
必要な場合は延長保証も付帯可能。
また、埼玉県春日部市と広島県広島市に
自社国内サービスセンターを設置しており
日本人による安心の修理対応が万全です。
この機会をお見逃しなく
マウスコンピューター公式サイトでは、
期間限定セールの開催や
数量限定のアウトレット品などもあります。
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