LegionとDELL G・ALIENWAREではどっちのゲーミングPCがいいか比較してみた結果
YouTubeのゲーム実況などの影響からゲーミングPCでゲームを楽しみたい人が
増えているものの、どれを買えば良いか迷うケースもあります。
今回は数あるゲーミングPCの中から、Lonovoの「Legion」と
DELLの「ALIENWARE」をピックアップして比較してみます。
ゲーミングPCメーカーとしての信用は互角
ゲーミングPCメーカーとしての信用度を比較すると、
LenovoとDELLでは甲乙つけがたいです。
Lenovoは1984年創業の中国メーカーで、
1997年に中国、2013年には世界のパソコンシェアで1位を獲得しています。
パソコン世界シェア1位の座を2013年以来約10年に渡って守り続けている、
文字通りパソコンの世界トップメーカーです。
DELLはLenovoと同じ1984年創業で、
2000年にパソコン世界シェア1位を獲得しました。
2023年時点ではLenovo・HPに続く世界3位ですが、
Lenovoと並ぶパソコンの世界トップメーカーの1つです。
創業年が同じで、現在はLenovoが上ではあるもののDELLもかつては
世界シェア1位で現在もトップ3に名を連ねており、信用度に大きな差はありません。
ただLenovoは中国メーカーですから、
アメリカメーカーであるDELLの方が信用できると考える人も居ます。
LenovoもDELLもPCは中国で生産している
中国メーカーであるLenovoはもちろん、
アメリカメーカーであるDELLもゲーミングPCを生産しているのは中国です。
LenovoもDELLも中国にPC生産工場を持っており、
日本を含む東アジア向け製品はほぼすべて中国の工場で作っています。
日本では中国製が敬遠されることがありますが、
PC生産に関しては中国は世界最先端です。
特に東アジア向けの電子機器の多くは中国で生産されており、
電子機器製造に関する技術も技術者も中国に集まっています。
世界で広く中国製の電子機器が使われていますから、
品質面では中国製PCに大きな問題はありません。
価格で選ぶならLegion
価格を比較すると、DELLのALIENWAREよりもLenovoのLegionの方が安いです。
例えば
・CPU Intel Core i7‐14700KF
・GPU NVIDIA GeForce RTX4060(8GB、GDDR6)
・メモリ 16GB(2×8GB)
・ストレージ 1TB(SSD)
・OS Windows11Home
・ディスプレイ、キーボード、マウス無し
というスペックのデスクトップのLegionがLenovo公式オンラインストアで
約18万円で販売されています。
上記スペックのALIENWAREをDELL公式オンラインストアで購入すると、
約28万円かかります。
CPUの冷却機能など上記以外のスペックでALIENWAREが上ではあるものの、
10万円の差は大きいです。
10万円プラスすれば、
Legionだともう1ランク上のモデルを購入することも可能です。
全くの同スペックではないので単純に比較できませんが、
同程度スペックならLegionの方が安く買える可能性が高くなっています。
ノートゲーミングPCもLegionの方が安い
LegionにもALIENWAREにもノート型がありますが、
ノート型もLegionの方が安いです。
例えば
・CPU Intel i7‐14650HX
・GPU NVIDIA GeForce RTX4060(8GB、GDDR6)
・メモリ 16GB(2×8GB)
・ストレージ 1TB(SSD)
・ディスプレイ 16インチ
・OS Windows11 Home
というスペックのノート型LegionがLenovo公式オンラインストアで
約20万円で販売されています。
ディスプレイが18インチ以外は上記と同じスペックのノート型ALIENWAREを
DELL公式オンラインストアで購入すると約33万円かかります。
デスクトップ型と同様に、
Legionならもう1ランク上のモデルが買えるぐらいの価格差です。
カスタム性で選ぶならDELL
カスタマイズするつもりでゲーミングPCを選ぶなら、
LegionよりALIENWAREがおすすめです。
Legionもカスタマイズ可能ですが、カスタマイズ可能なパーツや
選択できるパーツの種類はALIENWAREの方が多くなっています。
例えば先で価格を比較したデスクトップ型LegionはCPUやGPUが
カスタマイズできますが、その選択肢はそれぞれ3つずつしかありません。
ALIENWAREはCPUの選択肢が4つ、GPUの選択肢は6つあります。
ALIENWAREもBTOパソコンとしてはカスタム性は高くありませんが、
Legionよりは自分の用途に合ったカスタマイズが可能です。
まとめ
LenovoのLegionとDELLのALIENWAREを比較しましたが、
価格差の大きさからLegionがやや有利と言えます。
ただALIENWAREは性能が高くてLegionよりはカスタム性も高いので、価格は
二の次で性能重視というのであればALIENWAREを選ぶのも悪くありません。
【MADE IN JAPAN】日本製のパソコンが欲しい方へ
「MADE IN JAPAN」のパソコン...。
なんとも魅力的な響きではありませんか。
しかし、大手パソコンブランドが、海外メーカーに買収されてしまった昨今、
そのようなパソコンはあるのでしょうか?
実はあります。
しかも、コスパが高ければなおうれしいですね。
「マウスコンピューター」
というブランドをご存じでしょうか?
「マウスコンピューター」
テレビCMなどでご覧になったことがあるかもしれません。
実はれっきとした国内メーカーです。
マウスコンピューターは埼玉県春日部市の発祥で
東京に本社を置く生粋の日本企業。
さらに、親会社は東証スタンダード市場に上場しており、
「JPX日経400指数」の構成銘柄で信頼性は抜群です。
長野県飯山市に自社国内工場を保有し、
同じく長野県内にある2つの協力工場と合わせて
主要モデルはすべて
「日本製(MADE IN JAPAN)」です。
日本人の雇用と税収を守る。
希少な国内工場発のパソコンブランドになります。
国産ゲーミングPCのすすめ
まず、マウスコンピューターは何と言っても
今話題のゲーミングPCに強みがあります。
本格的なeスポーツにも対応したものから、
日本製とは思えないコスパの良い機種まで取り揃えています。
プロゲーマーの大会での採用実績も豊富です。
すぐに始められる一式セットや
型落ちゲーミングPCのアウトレット品もありますよ。
日本製なのにコスパが良いノートパソコン
また、コスパの良いノートパソコンや
デスクトップパソコンもマウスコンピューターの強みです。
日本製なのにコスパが良いパソコン。
素晴らしいことだと思います。
国内拠点での日本人による安心のサポート
ネットで購入するのは安くても、
不安を感じる場合もあるかもしれません。
マウスコンピューターは国内メーカーならではの安心感。
一部の海外メーカーなどと異なり、
沖縄県沖縄市と鳥取県米子市に
自社国内サポートセンターを設置しており
日本人による国内電話サポートと
LINEサポートが標準で受けられます。
必要な場合は延長保証も付帯可能。
また、埼玉県春日部市と広島県広島市に
自社国内サービスセンターを設置しており
日本人による安心の修理対応が万全です。
この機会をお見逃しなく
マウスコンピューター公式サイトでは、
期間限定セールの開催や
数量限定のアウトレット品などもあります。
今すぐチェックしてみてください。