LegionとHPのOMEN・VICTUSではどっちのゲーミングPCがいい?比較してみた結果
オンラインプレイが当たり前となっていることもあって、PS5など
家庭用ゲーム機からゲーミングPCへの移行を考えている人も増えています。
ではLenovoのLegionとHPのOMENなら、
ゲーミングPCの選択肢としてどちらを選ぶのが良いのでしょうか?
メーカーの信用度に差はない
ゲーミングPCメーカーとしての信用度を比較すると、
LenovoとHPで大きな差はありません。
Lenovoは1984年に中国で創業した電子機器メーカーで、
2023年時点でパソコン世界シェア1位となっています。
2013年に初めてパソコン世界シェア1位を獲得してから、2023年まで10年に
渡ってその座を守り続けている世界No.1パソコンメーカーです。
HPは1939年にアメリカで電気・電子計測器メーカーとして創業、
1980年代に入ってからパソコン事業に参入します。
2006年にはパソコン販売台数で世界1位となり、2023年現在は
パソコン世界シェアでLenovoに次ぐ2位の世界的トップメーカーです。
単純に世界シェアだけで比較するとLenovoの方が信用できることになりますが、
HPも2位ですから信用度ではLenovoに引けを取りません。
ただLenovoは中国企業なので、
日本にはアメリカ企業であるHPの方が信用できると考える人も居ます。
ゲーミングPCの生産はどちらも中国
LenovoもHPもゲーミングPCの生産地は中国です。
Lenovoは中国のメーカーですから中国に自社工場があり、日本を含めた
東アジア向けのLenovoブランドのパソコンはすべて中国の工場で作られています。
HPはアメリカのメーカーではあるものの、
東アジア向け製品の大半は中国で作っています。
東京都日野市にもHPの工場があり、「東京生産モデル」のパソコンもありますが、
残念ながらゲーミングPCは日野市の工場では作っていません。
日野市の工場では法人向けのパソコンやワークステーションを作っており、
ゲーミングPCを含めた個人向け製品の大半は中国で作っています。
デスクトップゲーミングPCを価格で選ぶならHP
デスクトップゲーミングPCの価格を比較すると、
LenovoよりもHPの方がやや安くなっています。
例えば
・CPU Intel Core i7‐14700F
・GPU NVIDIA GeForce RTX4070 SUPER
・メモリ 16GB(8GB×2)
・ストレージ 1TB
・OS Windows11 Home
というスペックのOMENがHPの公式オンラインストアでは
約23万円で販売されています。
CPUが「Intel Core i7‐14700KF」であること以外は上記と同じスペックの
LegionのLenovo公式オンラインストアでの価格は約24万円です。
CPUのスペックがLegionの方が若干上ではあるものの、
HPのOMENの方が約1万円安く買えます。
上記スペック以外でも、
同程度スペックであればLegionよりOMENの方が安く買える可能性が高いです。
→ HP Directplus -HP公式オンラインストア-
ゲーミングノートPCはLenovoの方が安い
LegionにもOMENにもノート型がありますが、
ゲーミングノートPCの価格を比較するとLenovoの方がやや安いです。
例えば
・CPU Intel Core i7‐14700HX
・GPU NVIDIA GeForce RTX4070 Laptop グラフィックス
・メモリ 16GB(8GB×2)
・ストレージ 1TB
・OS Windows11 Home
というスペックのLegionがLenovo公式オンラインストアで約256,000円で
販売されています。
上記スペックのOMENのHP公式オンラインストアでの価格は約265,000円で、
1万円足らずですがLegionの方が安いです。
上記以外のスペックが違うので単純には比較できないものの、同程度スペックなら
ゲーミングノートPCの場合はLegionの方が安く買える可能性が高いです。
カスタマイズ性はLenovoの方が高い
LegionもOMENもモデルによってはカスタマイズが可能ですが、
カスタマイズの幅はLegionの方が広いです。
OMENでカスタマイズできるのはMicrosoftOfficeなどのソフトのみで、
CPUやGPU、メモリなどの構成は変更できません。
Legionは選択肢に限りはあるものの、
CPUやGPU、メモリといったパソコンの基本構成もカスタマイズ可能です。
ただカスタマイズについてはLegionもそれほど自由度が高いとは言えません。
自作パソコン並みにカスタマイズ可能なBTOメーカーもあるので、
カスタマイズ前提ならLegionもOMENもあまりおすすめできないです。
まとめ
LenovoのLegionとHPのOMENを比較しましたが、
今回の比較ではLegionがやや有利でしょうか。
Legionにはハイスペックモデルもありますが、安価なエントリーモデルもあり、
どちらかと言うと初心者向けのゲーミングPCです。
OMENは普段使いもできますし動画編集にも適しているので、
ゲーム以外のことにも使う場合はOMENもおすすめです。
→ HP Directplus -HP公式オンラインストア-
【MADE IN JAPAN】日本製のパソコンが欲しい方へ
「MADE IN JAPAN」のパソコン...。
なんとも魅力的な響きではありませんか。
しかし、大手パソコンブランドが、海外メーカーに買収されてしまった昨今、
そのようなパソコンはあるのでしょうか?
実はあります。
しかも、コスパが高ければなおうれしいですね。
「マウスコンピューター」
というブランドをご存じでしょうか?
「マウスコンピューター」
テレビCMなどでご覧になったことがあるかもしれません。
実はれっきとした国内メーカーです。
マウスコンピューターは埼玉県春日部市の発祥で
東京に本社を置く生粋の日本企業。
さらに、親会社は東証スタンダード市場に上場しており、
「JPX日経400指数」の構成銘柄で信頼性は抜群です。
長野県飯山市に自社国内工場を保有し、
同じく長野県内にある2つの協力工場と合わせて
主要モデルはすべて
「日本製(MADE IN JAPAN)」です。
日本人の雇用と税収を守る。
希少な国内工場発のパソコンブランドになります。
国産ゲーミングPCのすすめ
まず、マウスコンピューターは何と言っても
今話題のゲーミングPCに強みがあります。
本格的なeスポーツにも対応したものから、
日本製とは思えないコスパの良い機種まで取り揃えています。
プロゲーマーの大会での採用実績も豊富です。
すぐに始められる一式セットや
型落ちゲーミングPCのアウトレット品もありますよ。
日本製なのにコスパが良いノートパソコン
また、コスパの良いノートパソコンや
デスクトップパソコンもマウスコンピューターの強みです。
日本製なのにコスパが良いパソコン。
素晴らしいことだと思います。
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ネットで購入するのは安くても、
不安を感じる場合もあるかもしれません。
マウスコンピューターは国内メーカーならではの安心感。
一部の海外メーカーなどと異なり、
沖縄県沖縄市と鳥取県米子市に
自社国内サポートセンターを設置しており
日本人による国内電話サポートと
LINEサポートが標準で受けられます。
必要な場合は延長保証も付帯可能。
また、埼玉県春日部市と広島県広島市に
自社国内サービスセンターを設置しており
日本人による安心の修理対応が万全です。
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