LenovoとAcer、パソコンを買うならどっち?

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目次

Lenovo(レノボ)とAcer(エイサー)ではどっちのパソコンを選べばいいの?

パソコンメーカーは国内外に数多く存在しており、
新規購入や買い替えでどのメーカーの製品を選ぶのか迷うことがあります。

今回は数あるパソコンメーカーの中で、「Lenovo」と「Acer」ならどっちを選ぶべきか
価格やサポート面などを比較してみましょう。

 

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Lenovoは中国、Acerは台湾のメーカー

どっちもアルファベット表記で欧米のメーカーと思っている人も居るかもしれませんが、
Lenovoは中国のメーカーで、Acerは台湾のメーカーです。

Lenovoは中国の政府系研究機関が前身で、アメリカのIBMのパソコン事業を
買収したことなどからパソコンの世界シェアトップへと登りつめました。

2022年も世界シェアトップで、
出荷されたパソコンの約4台に1台がLenovoとなっています。

日本の大手メーカーである富士通とNECのパソコン部門も買収しており、
パソコン部門だけで言うと富士通とNECはLenovo傘下です。
(企業全体としてはLenovo傘下ではない)

Lenovoのパソコンは大半を中国で生産しているので、
日本でLenovoのパソコンを購入すると中国で作られたものを使うことになります。

Acerは元々海外の大手メーカーのOEM事業を手掛けていましたが、
そのノウハウを活かして1980年代初頭に自社製品の製造販売に乗り出しました。

ちなみにGoogleが開発したChromeOSを搭載したノートパソコン「Chromebook」を
作っている一社がAcerです。

パソコンだけでなくサーバーや記録デバイス、液晶モニターといった周辺機器の開発も
行っています。

Acerは特定の工場を持たないファブレスメーカーで、
台湾や中国の業者に製造を委託しています。

日本向け製品の多くは中国の業者が作ったもので、
日本で購入できるAcerのパソコンは「made in China」です。

パソコン世界シェアでAcerもトップクラスですがトップ5には名を連ねておらず、
シェアではLenovoの大きく水をあけられています。

台湾は日本人に人気の海外旅行先のため、Acerを好む人もいそうですが、
パソコンメーカーとしての実績は世界シェア1位のLenovoの方が上です。

 

価格はLenovoの方が断然安い

パソコンの価格を比較するとAcerよりもLenovoの方が断然安いです。

例えば
・Windows11
・15.6型ディスプレイ
・メモリ8GB
・ストレージ(SSD)512GB
というスペックのノートパソコンが、
Lenovoの公式オンラインショップだと最安で6万円で購入できます。

WordやExcelが使えるMicrosoftOfficeと3年間のサポートオプションを付けても
10万円以内に収めることも可能です。

同じスペックのノートパソコンをAcerの公式オンラインショップで購入すると
・Office無し 約12万円
・Office有り 約15万円
となります。

Officeとサポートオプションを付けてもAcerのOffice無しより安いですから、
価格で選ぶなら断然Lenovoなのです。

レノボ・ジャパン公式サイト

 

ゲーミングパソコンならAcer

オンラインゲームをストレス無くプレイできるゲーミングパソコンの購入なら、
LenovoよりもAcerがおすすめです。

Lenovoもゲーミングパソコンを作っていますが、
ゲーミングパソコンの評価ではAcerの方が上となっています。

特にAcerのゲーミングノートパソコンは、デスクトップのゲーミングパソコンに近い
パフォーマンスが引き出せると世界的に高い評価を得ています。

ラインナップが少なく価格が高いのが玉に瑕ですが、
ゲーミングパソコンはLenovoよりAcerを選ぶ方が良いでしょう。

【Acer公式オンラインストア】

一方で、そこまでこだわりがなく、ゲーミングPCにもコスパを求めるという場合は、
LenovoにもLEGIONというシリーズがあり価格も安いです。

Lenovo ゲーミングPC LEGION

 

サポートはどっちもあまり期待できない

パソコン初心者にとってサポートは非常に重要ですが、
LenovoもAcerもサポートはあまり期待できません。

Lenovoの日本国内のサポートはNECと提携して行っているので、
日本人オペレーターによるサポートが受けられます。

有料ではあるもののメーカー保証も最大で3年まで延長可能です。

水濡れや落下、盗難などのメーカー保証では対応できないトラブルに対応してくれる
有料オプションもあります。

Acerのサポートセンターもオペレーターは基本日本人となっており、
レスポンスの早さや対応の丁寧さは一昔前に比べるとかなり向上しています。

ただメーカー保証は1年で、保証期間を延長できる有料オプションはありません。

水濡れや落下などユーザーの過失が起因の故障には対応しておらず、
有料オプションでもそういったトラブルに対応するものは無いです。

どっちもサポート面はそこまで期待できませんが、有料のサポートオプションが
多少充実している分Lenovoの方がやや上とも言えます。

 

まとめ

LenovoとAcerならどっちを選ぶべきか比較しましたが、
・信用度
・価格
・サポート
で上回っているLenovoがやや優勢です。

基本的にはLenovoとAcerならLenovoですが、Chromebookやゲーミングパソコンなど
パソコンの種類によってはAcerを検討する余地もあります。

レノボ・ジャパン公式サイト

【Acer公式オンラインストア】

 

【MADE IN JAPAN】日本製のパソコンが欲しい方へ

MADE IN JAPAN」のパソコン...。

なんとも魅力的な響きではありませんか。

しかし、大手パソコンブランドが、海外メーカーに買収されてしまった昨今、
そのようなパソコンはあるのでしょうか?

実はあります。

しかも、コスパが高ければなおうれしいですね。


マウスコンピューター

というブランドをご存じでしょうか?

「マウスコンピューター」

テレビCMなどでご覧になったことがあるかもしれません。

実はれっきとした国内メーカーです。

マウスコンピューターは埼玉県春日部市の発祥で
東京に本社を置く生粋の日本企業

さらに、親会社は東証スタンダード市場に上場しており、
「JPX日経400指数」の構成銘柄で信頼性は抜群です。

長野県飯山市に自社国内工場を保有し、
同じく長野県内にある2つの協力工場と合わせて

主要モデルはすべて

日本製(MADE IN JAPAN)です。

日本人の雇用と税収を守る

希少な国内工場発のパソコンブランドになります。

国産ゲーミングPCのすすめ

まず、マウスコンピューターは何と言っても
今話題のゲーミングPCに強みがあります。

本格的なeスポーツにも対応したものから、
日本製とは思えないコスパの良い機種まで取り揃えています。

プロゲーマーの大会での採用実績も豊富です。

国産ゲーム向けパソコン PCゲームを快適プレイ!

すぐに始められる一式セット
型落ちゲーミングPCのアウトレット品もありますよ。

日本製なのにコスパが良いノートパソコン

また、コスパの良いノートパソコンや
デスクトップパソコンもマウスコンピューターの強みです。

日本製なのにコスパが良いパソコン
素晴らしいことだと思います。

スタッフ厳選!マウスコンピューターおすすめ目玉パソコン

国内拠点での日本人による安心のサポート

ネットで購入するのは安くても、
不安を感じる場合もあるかもしれません。

マウスコンピューターは国内メーカーならではの安心感。
一部の海外メーカーなどと異なり、

沖縄県沖縄市と鳥取県米子市に
自社国内サポートセンターを設置しており

日本人による国内電話サポート
LINEサポートが標準で受けられます。

必要な場合は延長保証も付帯可能。

また、埼玉県春日部市と広島県広島市に
自社国内サービスセンターを設置しており

日本人による安心の修理対応が万全です。

この機会をお見逃しなく

マウスコンピューター公式サイトでは、
期間限定セールの開催や
数量限定のアウトレット品などもあります。

今すぐチェックしてみてください。

 

 

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