レッツノートとMacBook、モバイルノートの覇者はどっちか比較

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目次

レッツノート(Let’s note)とMacBook(マックブック)ではどちらのモバイルノートパソコンを買うべき?

今やビジネスに欠かせないノートパソコン、
数ある中でもビジネスパーソンに人気なのが「レッツノート」と「MacBook」です。

では、ビジネスパソコンとして使うならレッツノートとMacBookどっちが良いのか
比較してみましょう。

 

Panasonic VS Apple

レッツノートを作っているのは、日本を代表する企業の1つである「パナソニック」です。

正確にはグループ企業である「パナソニック コネクト」なのですが、
これはパナソニック本社が持株会社に移行したことに拠るものです。

社名がまだ「松下電器産業」だった1980年代からパソコン事業を行っており、
レッツノートは1996年に初代モデルが発売されています。

MacBookを作っているのは、iPhoneなどでもお馴染みの「Apple」です。

Appleは元々コンピューター開発を手掛ける会社で、
1989年に初めて持ち運び可能なMacintoshブランドのパソコンを発売します。

初代MacBookは2006年発売ですから、
ポータブルタイプのパソコン参入は早かったもののMacBook投入は比較的最近です。

パソコンのシェアで見ると、
Appleは世界市場で4位、日本市場でも6位とトップメーカーとなっています。

一方パナソニックはモバイルノートパソコンの国内シェアはトップなものの、
パソコン全体のシェアでは「その他」に含められるほど高くありません。

パソコンメーカーとして比較すると圧倒的にAppleの信用度が上ですが、
日本人の「松下(パナソニック)」ブランドに対する信用は非常に高いです。

世界的に見ればAppleのMacBookの方が信用度が高く、
日本限定で考えると信用度は甲乙つけがたいといったところです。

 

日本製 VS 中国製

レッツノートは兵庫県神戸市にあるパナソニックの工場で全量生産されている
国産パソコンです。

レッツノートはどこで購入しても確実に国内で作られたモデルが手に入ります。

Appleはアメリカの会社ですが、MacBookは中国の工場で作られています。

正確には組み立てのみ中国で、部品調達は日本を始めとした諸外国から
行っているので完全な中国製というわけではありません。

ベトナムでもMacBookの製造を開始したという話もありますが、
現状では日本でMacBookを購入すると中国で作られたものを使うことになります。

ただ中国にはAppleを含めた世界中の電子機器メーカーが工場を持っており、
今や電子機器の多くが中国で作られています。

「中国産=安かろう悪かろう」は昔のことで、電子機器に関しては中国産は
「高性能でリーズナブルな高コスパ」のイメージが強いです。

 

ビジネス向けはレッツノート、クリエイター向けはMacBook

次に、レッツノートとMacBookはOS(基本ソフト)が異なります。
レッツノートはWindows、MacBookはMacOSです。

当然のことながら、Windowsの開発元はMicrosoftです。
ビジネスに必須のMicrosoft officeを開発しているのもMicrosoftです。

多くの業務用アプリケーションもWindows対応となっている場合が多く、
ビジネスでの使用はWindowsを搭載したレッツノートのほうがおすすめです。

また、MacBookは重量がそこまで軽くないため、携帯性もレッツノートが優れます。

MacBookはクリエイターやプログラマーなど、クリエイティブな用途には適します。

 

価格で選ぶならMacBookだが…

ノートパソコンを価格で選ぶのであればレッツノートよりMacBookです。

例えば同じ14型ディスプレイのモデルの価格を比較すると
・レッツノート 297,000円
・MacBook Pro 288,000円
と若干MacBookの方が安くなっています。
(価格はいずれも公式オンラインショップのもの)

MacBook Proは13型ディスプレイだと20万円以下で購入できますし、
MacBook Airなら15型ディスプレイでも20万円以下です。

レッツノートは12.4型ディスプレイでも29万円台です。

OSが違いますし、CPUやディスプレイなどの性能が違うので一概に比較できませんが、
MacBookの方が安く買える可能性が高くなっています。

ただ、単純にコスパで考えるなら、富士通のモバイルノートを買ったほうが安いです。
こちらはビジネスに適したWindows搭載。

世界最軽量クラス・Core i5のモデルが15万円台~から購入できます。

富士通パソコン

また、MicrosoftのSurfaceだとOffice付でも割安です。

surface_TOP

 

頑丈さで選ぶならレッツノート

持ち運ぶことを前提に頑丈さで選ぶのであれば断然レッツノートです。

レッツノートの筐体は耐100kgf級で、
76cmの高さから落としても耐えられる頑丈さを誇ります。

外回りなどでカバンに入れて持ち歩いていると、
カバンを置く際や人とぶつかった際などにノートパソコンに衝撃が加わります。

レッツノートは少々の衝撃ならビクともしないので、
特に外回りでノートパソコンを持ち歩くことが多いビジネスパーソンにはピッタリです。

MacBookも決して衝撃に弱いわけではありませんが、
レッツノートほどの耐衝撃性は備わっていません。

耐衝撃性のある専用ケースが販売されていることからも、
MacBookは持ち運ぶことを前提にした使い方にはあまり適しているとは言えないです。

 

サポートはレッツノート

購入後のサポートは、やはり国産パソコンであるレッツノートの方が上です。

レッツノートもMacBookもメーカー保証を3年に延長できますが、
レッツノートが無償なのに対してMacBookは有償となっています。

またレッツノートは有償保証を付けると、
落下や水濡れといったユーザー起因による故障も補償してもらえます。

さらに購入から2年間はリフレッシュサービスとして、
クリーニングやバッテリーのチェックなどが無償で受けられるのです。

MacBookも決してサポートが弱いわけではないものの、
サポートが手厚すぎるレッツノートには適いません。

 

まとめ

レッツノートとMacBookにはそれぞれ特徴があって、
一概にどっちが良いかは決められません。

ただMacOSに魅力を感じ、開発やクリエイティブな用途で選ぶならMacBook、
ビジネス用途で使用する場合は、Windowsを搭載したレッツノートがおすすめです。

一方、頑丈さとサポート、
国産パソコンであることも加味して選ぶならレッツノートがおすすめです。

なお、レッツノートを購入する場合、「Panasonic Store」がベストです。
安心のパナソニック直営で、特別なカスタマイズレッツノートが手に入ります。

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