マウスコンピューター(mouse)とレノボ(Lenovo)ではどっちのパソコンを選べばいいの?
Windows10のサポートが2025年10月までということで、
そろそろパソコンの買い替えを検討している人も多いと思います。
今回はパソコンを買い替えるならどっちにすべきか、
マウスコンピューターとレノボを比較してみましょう。
高コスパのノートパソコンが欲しい人!
この記事を今すぐ読もう!!
関連記事
Lenovo(レノボ)とマウスコンピューター(mouse)の比較[BTO]
DELLとHPとLenovoとmouse(マウス)のPCを比較
マウスは日本企業、レノボは中国企業
まずメーカーですが、マウスコンピューターは「株式会社マウスコンピューター」という
日本企業が基本的に国内で作っています。
(一部海外生産)
レノボは中国の研究機関を前身としたIT企業で、
パソコンのシェアでは世界トップクラスです。
2004年にIBMのPC部門を買収、
現在はNECや富士通といった日本企業のPC部門もレノボの傘下に入っています。
開発拠点は北京や深センなど中国国内だけでなく、
アメリカやシンガポール、日本にもあります。
ビジネス用ノートパソコンである「ThinkPad」は主に日本で作られており、
「米沢生産モデル」と記載されているモデルは山形県で作られているのです。
ただ日本では中国製品が敬遠されることも多く、特に電子通信機器に関しては
中国企業の製品を使いたくないと考えている人も少なくありません。
マウスコンピューターは現在では少なくなった日本企業が国内で生産している
パソコンですから、国産にこだわるならマウスコンピューターがおすすめです。
価格はレノボの方が安い
パソコンを購入する上で「価格」は無視できない要素ですが、
価格で比較するとレノボに軍配が上がります。
例えば
・Windows11
・ディスプレイ15.6型
・メモリ8GB
・ストレージ256GB
というスペックのノートパソコンがレノボだとOffice無しで6万円前後、
Office有りでも8万円台で購入可能です。
同じスペックのノートパソコンをマウスコンピューターで購入すると、
Office無しでも10万円弱、Office有りだと12~14万円程度となります。
CPUやグラフィックカードの種類に違いがあるとは言え、ほぼ同じスペックの
ノートパソコンがレノボだとマウスコンピューターの4割引きぐらいで買えるのです。
マウスコンピューターも国産パソコンとしてはかなりコストパフォーマンスが高いですが、
単純な価格ではレノボには敵いません。
どちらも初心者向けモデルから専門性の高いモデルまで揃っている
マウスコンピューターもレノボも、初心者向けのオールインワンモデルから
ゲーミングパソコンなど専門性の高いモデルまで揃っています。
メーカーによっては初心者向けは強いけどゲーミングパソコンはいまいち、
反対にゲーミングパソコンは高性能だけど初心者向けは無いといったことがあります。
マウスコンピューターとレノボに関しては幅広いモデルを取り扱っているので、
利用目的に関わらず買い替え候補の選択肢に入れられます。
耐久性とキーボードの使いやすさはレノボ
ビジネスでノートパソコンを使う場合には持ち運ぶことが多いので、
やはり耐久性の高いものを選びたいです。
またキーボードの使いやすさも重要で、
キー同士の間隔や打鍵感が合わないと作業効率が落ちてしまいます。
レノボのビジネス用ノートパソコンであるThinkPadは物理的な耐久性が高く、
キーボードの使いやすさでも評価が高くなっています。
マウスコンピューターの耐久性が低いわけではありませんし、
キーボードが使いにくいわけでもありません。
しかし物理的な耐久性とキーボードの使いやすさについては
レノボの方が一般的な評判は良いです。
ただ物理的な耐久性はともかくキーボードの使いやすさは慣れに因る面も大きいので、
それほど気にしなくても良いかもしれません。
納期はマウスコンピューターの方がやや早い
注文してからパソコンが手元に届くまでの納期はマウスコンピューターの方が
やや早くなっています。
マウスコンピューターは基本的に受注生産なのですが、
通常では4営業日を目安に出荷されます。
レノボは受注生産ではなく、即納モデルであれば注文してすぐに出荷となるため
購入するモデルによってはレノボの方が早いです。
ただ即納モデル以外は早くても注文から1週間、
遅いと手元にパソコンが届くまでに1か月単位の時間がかかってしまいます。
パソコンの不調による買い替えでできるだけ早く手元にパソコンを届けてほしいなら、
マウスコンピューターがおすすめです。
サポートはマウスコンピューターの方が充実している
パソコン購入後のサポート体制についてはマウスコンピューターの方が上です。
レノボのサポートはレノボの日本法人とNECが共同で対応しているので、
決して悪いわけではありません。
マウスコンピューターは本来な有料でもおかしくない24時間365日の電話サポートが
無料で受けられます。
パソコン上級者でどんなトラブルも自分で解決できるなら、
別にサポートが充実していてもいなくても関係ありません。
しかし自分でトラブル対応できない初心者にとっては、
サポートが充実しているマウスコンピューターの方が安心です。
まとめ
マウスコンピューターとレノボを比較しましたが、
それぞれに長所があってどっちを選ぶべきかは一概には決められません。
安さならレノボですが、国産の安心感やサポートの充実など価格は多少高くても
コスパが高いマウスコンピューターもおすすめです。
【MADE IN JAPAN】日本製のパソコンが欲しい方へ
「MADE IN JAPAN」のパソコン...。
なんとも魅力的な響きではありませんか。
しかし、大手パソコンブランドが、海外メーカーに買収されてしまった昨今、
そのようなパソコンはあるのでしょうか?
実はあります。
しかも、コスパが高ければなおうれしいですね。
「マウスコンピューター」
というブランドをご存じでしょうか?
「マウスコンピューター」
テレビCMなどでご覧になったことがあるかもしれません。
実はれっきとした国内メーカーです。
マウスコンピューターは埼玉県春日部市の発祥で
東京に本社を置く生粋の日本企業。
さらに、親会社は東証スタンダード市場に上場しており、
「JPX日経400指数」の構成銘柄で信頼性は抜群です。
長野県飯山市に自社国内工場を保有し、
同じく長野県内にある2つの協力工場と合わせて
主要モデルはすべて
「日本製(MADE IN JAPAN)」です。
日本人の雇用と税収を守る。
希少な国内工場発のパソコンブランドになります。
国産ゲーミングPCのすすめ
まず、マウスコンピューターは何と言っても
今話題のゲーミングPCに強みがあります。
本格的なeスポーツにも対応したものから、
日本製とは思えないコスパの良い機種まで取り揃えています。
プロゲーマーの大会での採用実績も豊富です。
すぐに始められる一式セットや
型落ちゲーミングPCのアウトレット品もありますよ。
日本製なのにコスパが良いノートパソコン
また、コスパの良いノートパソコンや
デスクトップパソコンもマウスコンピューターの強みです。
日本製なのにコスパが良いパソコン。
素晴らしいことだと思います。
国内拠点での日本人による安心のサポート
ネットで購入するのは安くても、
不安を感じる場合もあるかもしれません。
マウスコンピューターは国内メーカーならではの安心感。
一部の海外メーカーなどと異なり、
沖縄県沖縄市と鳥取県米子市に
自社国内サポートセンターを設置しており
日本人による国内電話サポートと
LINEサポートが標準で受けられます。
必要な場合は延長保証も付帯可能。
また、埼玉県春日部市と広島県広島市に
自社国内サービスセンターを設置しており
日本人による安心の修理対応が万全です。
この機会をお見逃しなく
マウスコンピューター公式サイトでは、
期間限定セールの開催や
数量限定のアウトレット品などもあります。
今すぐチェックしてみてください。
関連記事