パソコン工房とフロンティアを比較,どっちがいい?

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目次

パソコン工房とフロンティアを比較してみた結果、ゲーミングPC買うならこっち!

ゲーミングPCの購入を検討しているけどメーカーごとの違いがよくわからない、
という人も少なくないはずです。

そこで今回はゲーミングPCの人気メーカーである「パソコン工房」と「フロンティア」に
ついて価格やサポート面などを比較してみましょう。

 

パソコンメーカーとして選ぶならフロンティア

ゲーミングPCのメーカーとして、企業グループの規模で比較すると、
パソコン工房よりフロンティアのほうが信用度が高いです。

パソコン工房は1995年に創業、当初は他メーカーのパソコンを販売するだけでしたが、
現在はオリジナルブランドのパソコンを製造・販売しています。

パソコン工房の運営会社はユニットコムで、
ユニットコムの親会社は東証スタンダードに上場しているMCJです。

フロンティアは、1981年に個人が経営する文具店が
パソコン販売を開始したことから始まります。

その後「神代(こうじろ)」に社名を変更して、
本格的にパソコンメーカーとして活動を開始します。

1993年から自社オリジナルブランドのパソコン
「FRONTIER」シリーズの製造・販売を始めました。

2000年代に入って経営が悪化、2004年にヤマダデンキの子会社となり、
2013年にはヤマダデンキの子会社であるインバースネットに事業主体が移りました。

ヤマダデンキを基幹とするヤマダホールディングスは東証プライムに上場しており、
企業としての規模・信用度は東証スタンダード上場のMCJより優位です。

ただフロンティアは一度経営破綻していますから、創業から破綻することなく
経営を続けているパソコン工房のほうが信用できるという意見もあります。

また、パソコン工房は、ゲーミングPCにおいては
プロゲーマーとコラボするなど有力なブランドの一つです。

どちらも大手企業グループの資本が背景にあるメーカーですので、
比較的信頼できるパソコンブランドと言ってよいのではないでしょうか。

 

パソコン工房もフロンティアも国内生産

パソコン工房もフロンティアも、
自社ブランドのパソコンはすべて国内の工場での生産です。

パソコン工房は長野県内と島根県出雲市に自社工場があり、
大半のモデルをこれら国内自社工場で作っています。

フロンティアの運営会社であるインバースネットは神代からパソコン事業だけでなく、
パソコンの生産工場も引き継いでいます。

神代の工場は山口県柳井市にあり、インバースネットに引き継がれた後も
山口県の工場でフロンティアのパソコンは作られているのです。

 

ゲーミングPCの価格が安いのはフロンティア

ゲーミングPCの価格を比較すると、
パソコン工房よりフロンティアのほうが少しですが安いです。

例えば
・OS Windows11 Home
・CPU Intel Core i7-14700F
・GPU NVIDIA GeForce RTX4070
・メモリ 32GB
・ストレージ 1TB
・光学ドライブ、ディスプレイ、キーボード、マウスなし
というスペックのゲーミングPCが、パソコン工房の公式オンラインストアでは
約274,000円で販売されています。

上記スペックのパソコンがフロンティアの公式オンラインストアでは約270,000円で、
わずか4,000円ほどですがフロンティアのほうが安くなっています。

4,000円あればフロンティアのゲーミングPCは、CPUクーラー・CPUグリスの
いずれかのグレードアップ、光学ドライブの追加などが可能です。
(以上金額は2024年4月現在のもの)

上記以外のスペックに多少の違いがあるので単純には比較できないものの、
同程度のスペックなら、フロンティアのほうが安く買える可能性が高いです。

FRONTIERダイレクト

 

店舗で購入しやすいのはフロンティア

ゲーミングPCを店舗で購入しやすいのはフロンティアです。

フロンティアはヤマダデンキ子会社のブランドだけあって、
ヤマダデンキの店舗で一部モデルが販売されています。

パソコン工房のゲーミングPCも店舗で購入可能ですが、
パソコン工房の店舗は全国に70ほどしかありません。

ヤマダデンキは全国に700以上の店舗があり、
フロンティアのパソコンを取り扱っている店舗だけでもパソコン工房より確実に多いです。

ただ、ヤマダデンキの店舗で取り扱っているフロンティアのパソコンは
一部モデルのみで、価格もオンラインストアに比べると安くありません。

ヤマダデンキの店舗でフロンティアのパソコンがどんなものか確認して、
オンラインストアで購入するのがおすすめです。

 

保証サービスで選ぶならパソコン工房

パソコンにオプションとして付けられる保証サービスについては、
フロンティアよりもパソコン工房のほうがやや充実しています。

基本のメーカー保証が1年で、購入時にオプション料金を支払うことで
保証期間を延長できるのはパソコン工房もフロンティアも同じです。

通常使用の範囲内での自然故障に加えて、
落下や水濡れ、落雷などによる故障まで保証対象に含められるのも同じです。

違うのは保証の延長期間で、
パソコン工房は最大4年ですがフロンティアは最大3年となっています。

保証内容はほぼ同じですが、保証期間をより長くできるパソコン工房のほうが
少しですが保証サービスが充実していると言えます。

 

まとめ

パソコン工房とフロンティアを比較しましたが、
今回の比較では価格や企業規模の面でフロンティアがやや上となります。

ただ、パソコン工房もゲーミングPCでは
プロゲーマーとコラボするなど有力なブランドの一つとして知られます。

フロンティアに決め打ちせずに、両方のゲーミングPCを比較検討して
自分の使い方に合ったものを探してみてください。

なお、フロンティアはセールの時に購入するとよりお得です。
オンラインストアをチェックしてみてください。

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