ツクモとドスパラのパソコンはどっちがいいか比較

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目次

ツクモとドスパラのBTOパソコンを買うならどっちがいいか比較してみた結果

用途に合ったカスタマイズが可能なBTOパソコン、国内のBTOパソコンメーカーで
高い人気と知名度となっているのが「ツクモ」と「ドスパラ」です。

ではBTOパソコンを購入するならツクモとドスパラどっちが良いのか、
メーカーとしての信用度や価格などの面で比較してみましょう。

 

パソコンメーカーとしての資本力はツクモがやや上

BTOパソコンのメーカーとしての信用度や企業規模を比較すると、
ドスパラよりもツクモの方がやや上です。

ツクモの前身は九十九電機で、1968年にアマチュア無線機器販売として創業、
1977年にパソコンの取り扱いを開始します。

2008年に経営が破綻して2009年にProject Whiteという会社に事業譲渡されました。

Project Whiteはツクモの事業を引き継ぐためにヤマダデンキが作った子会社で、
2021年にヤマダデンキへ吸収されています。

現在ツクモはヤマダデンキのブランドであり、
ヤマダデンキの一部門として運営されているのです。

ドスパラを運営しているのは1984年創業のサードウェーブという会社で、
コンピューター関連機器を販売するショップとしてスタートしました。

1988年にパソコンのレンタル事業、1992年にパソコン販売を開始して現在に至ります。

事業分割や事業再編は行われているものの、
ドスパラは一貫してサードウェーブによって運営されています。

サードウェーブもBTOパソコンメーカーとしては十分な規模ですが、
ツクモの運営会社であるヤマダデンキには企業規模では敵いません。

東証プライム上場企業であり1.6兆円の売上高を誇るヤマダグループという点で
運営会社の規模や安定性を考えると、ドスパラよりツクモがやや優勢です。

 

ツクモもドスパラもパソコンは国内生産

ツクモもドスパラも販売しているBTOパソコンは国内の工場で作っています。

ツクモは生産拠点について公表していませんが、
国内の工場でパソコンを作っているのは間違いありません。

ドスパラは当初は各店舗でパソコンを作っていましたが、現在は神奈川県綾瀬市にある
工場でパソコンを作っています。
(一部海外で作っている製品もある)

今や電子機器生産の中心は中国となっており、
国内外のパソコンメーカーの多くが日本向け製品を中国の工場で作っています。

国内メーカーでもパソコンは海外製といったケースも多い中、
ツクモとドスパラはメーカーもパソコンも国産です。

 

価格はツクモがやや安い

BTOパソコンの価格を比較するとツクモの方がやや安くなっています。

例えば
・Windows11
・CPU Intel Core i5-13400
・メモリ16GB
・ストレージ(SSD)500GB
・光学ドライブ、MicrosoftOffice無し
というスペックのデスクトップ型パソコンがツクモの公式オンラインショップでは
99,800円で購入できます。

同じスペックのデスクトップ型パソコンがドスパラの公式オンラインショップでは
109,980円です。

記載した部分以外のスペックが違うので単純には比較できませんが、
同程度のスペックならツクモの方が安く買える可能性が高いです。

ツクモBTOトップページ

 

送料が安いのもツクモ

オンラインショップでパソコンを購入すると送料がかかりますが、
送料の比較でもツクモの方が安くなっています。

ツクモは購入金額3,300円以上で送料は全国どこでも無料、
3,300円未満でも送料は550円です。

ただしBTOパソコンについては、
購入金額に関わらず全国一律2,200円の送料がかかります。

ドスパラは購入金額に関係なく送料はパソコン1台あたり3,300円、
沖縄と離島は6,600円となっています。

BTOパソコンを購入する場合でも1,000円以上、
BTOパソコン以外なら3,000円以上送料が違うのです。

送料で3,000円以上違うとなるとパーツ1つ追加できる可能性もありますから、
ネット購入なら送料の安いツクモの方がお得です。

 

パソコンの保証は甲乙つけがたい

パソコンの保証については、
ツクモ・ドスパラともに一長一短で甲乙つけがたくなっています。

ツクモのメーカー保証は基本1年ですが、追加料金を支払うことでBTOパソコンは3年、
BTOパソコン以外は5年まで延長可能です。

しかも通常使用の範囲内の自然故障だけでなく、
落下や水濡れなどユーザー起因による故障や自然災害にも対応しています。

ドスパラのメーカー保証も基本1年ですが、
追加料金を支払うことで最大5年まで延長できます。

ただドスパラの保証範囲は自然故障に限られており、
ユーザー起因や自然災害による故障は対象外です。

延長可能な保証期間の長さで選ぶならドスパラですし、
保証範囲の広さで選ぶならツクモとなります。

 

まとめ

BTOパソコンの国内メーカーであるツクモとドスパラを比較しましたが、
今回の比較ではツクモがやや有利です。

ただドスパラは最短だと翌日配送で、
デスクトップ型パソコンのケースデザインが良いなどツクモに勝る点もあります。
(ツクモは最短で翌日発送)

最初から決め打ちするのではなく、
ツクモ・ドスパラ両方を検討して自分の使い方に合ったパソコンを見つけてください。

ツクモBTOトップページ

 

 

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