Wondershare(ワンダーシェア)の正体
「Wondershare(ワンダーシェア)」クリエイティブ分野のソフトなどで知られるブランドですが、どこの国の企業なのでしょうか。
Wondershareソフトウェアとは
そもそもWondershareとは、どのような企業なのでしょうか。怪しい会社ではないのでしょうか。
この記事を読むと、「Wondershareとは何か」がわかります。
「Wondershare」は中国企業のブランド
「Wondershare(万兴)」は、「万兴科技集团股份有限公司(Wondershare group)」傘下の「万兴科技(Wondershare Technology Co., Ltd)」という企業が展開するソフトウェアブランドです。
所在地は、中華人民共和国広東省深圳市、代表者はTobee Wu氏です。

本社は中国・深圳市
この中の「深圳市(Shenzhen)」とは、中華人民共和国にある、電子産業の集積地を指します。
これらのことから、「Wondershare」ブランド製品を展開する「万兴科技(Wondershare Technology Co., Ltd)」は、中華人民共和国広東省深圳市に本社を置く中国企業であるということがわかります。
Wondershareは上場企業
万兴科技(Wondershare Technology Co., Ltd)は、2003年に設立され、2018年に中国・深圳証券取引所「創業板(ChiNext、チャイネクスト)」に上場しました。
万兴科技(300624.SZ)
Wondershareのグループ企業
万兴科技の主なグループ企業は以下です。
亿图软件(edraw Software)
墨刀(modao)
杭州格像科技有限公司(Ufoto,Inc.)
Wondershareの日本支社
Wondershareには、日本法人ではありませんが、日本支社があります。
所在地は、〒101-0031 東京都千代田区東神田2-10-9 THE PORTAL AKIHABARA 3階です。

ソフトウェアメーカー
Wondershareは、クリエイティブソフト、オフィス系ソフト、ユーティリティソフトという3つのコア分野で多数の製品群を展開しており、法人向け製品も展開しています。

Wondershare製品の安全性と危険性
万兴科技は、中国政府が策定した“国家规划布局内重点软件企业”の一社に選定されています。
万兴科技は、中国国内では深圳のほか、中華人民共和国北京市朝陽区、湖南省長沙市、チベット自治区ラサ市に拠点を有します。また、カナダ・ブリティッシュコロンビア州バンクーバー市と東京都千代田区に海外拠点を有します。
このように、Wondershareはそれなりの企業規模を有しており、一定の信頼が置ける企業であるということができます。
Wondershare製品の種類
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