ALLDOCUBEはどこの国のタブレットPCメーカー?

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目次

ALLDOCUBEはどこの国のタブレットPCメーカー?中国製?

通販サイトのタブレット人気ランキングの上位に、
「ALLDOCUBE」というブランドのタブレットが名を連ねていることがあります。

人気ランキング上位とは言えよく知らないブランドだと手を出しにくい場合もありますが、
ALLDOCUBEはどこの国のメーカーブランドなのでしょうか?

 

ALLDOCUBEはどこの国?

中国深圳の家電メーカー

「ALLDOCUBE」は中国の深圳市に拠点がある家電メーカーの電子機器ブランドです。

ちなみに、日本語では「オールドキューブ」
もしくは「オールドゥーキューブ」と読みます。

2014年や2015年の設立という情報もありますが、
公式サイトでは2008年設立となっています。

中国の電子機器メーカーは2020年前後に設立されたものが多いですから、
2008年設立だと中国メーカーとしては老舗です。

設立当初は音楽プレーヤーを主に取り扱っており、2013年にスマホ、
2016年には2in1タブレット、2017年にはノートパソコンと市場を拡大していきます。

タブレットは2016年頃から取り扱いを開始、現在は日本を含む世界40か国で販売しており、
3000万人を超えるユーザーが居るとのことです。

中国でも5本の指に入るタブレットブランドであり、
アメリカやヨーロッパでも販売されていることからある程度信用できるブランドなのは間違いありません。

日本では家電量販店など店舗では販売されておらず、
楽天市場やAmazonといった大手通販サイトの公式ストアでの販売がメインです。

ALLDOCUBE Amazonストア

ALLDOCUBE公式 楽天市場店

 

セキュリティリスクは高くない

中国メーカーの通信機器ということで「セキュリティリスク」を心配する人もいますが、
ALLDOCUBEのセキュリティリスクは決して高くありません。

日本メーカーや欧米メーカーの通信機器にもセキュリティリスクはあります。

ALLDOCUBEのタブレットはAndroidなどの有名なOSを搭載しており、
日本や欧米のメーカーのタブレットより安全とは言えませんがとりわけ危険でも無いです。

現状では情報漏洩など重大なセキュリティリスクは報告されていませんし、
脆弱性やバックドアの発見情報もありません。

一部の実際にセキュリティリスクが指摘されているメーカーの製品に比べると、
ALLDOCUBEのタブレットは安全に使えると言えます。

 

ALLDOCUBE製品の特徴

価格が安い

ALLDOCUBEのタブレットの特徴と言えば、
何と言っても「リーズナブル」であることです。

Amazonの公式ストアではエントリーモデルが1万円台、
上位モデルでも3万円台で販売されています。

エントリーモデルと言っても
・OS Android14
・ディスプレイ 10.1インチ
・メモリ 4GB(12GBまで拡張可能)
・ストレージ 128GB
・Wi-Fi、4GLTE対応
という普段使いには十分なスペックです。

他メーカーの同程度のスペックのモデルは、
安くても2万台を下回らず、高いものだと5万円以上はします。

上位モデルもメモリ8GB(20GBまで拡張可能)で
ストレージ128GBですから、3万円としてはかなり高スペックです。

さすがに1万円台のエントリーモデルはメインとして使うには力不足ですが、
2台目やサブ機としては十分使えます。

上位モデルはメインとしても使えますから、特に安くて高性能な
コスパの高いタブレットを探している場合にはALLDOCUBEはおすすめです。

 

音質は意外と悪くない

ALLDOCUBEのタブレットに対する口コミの中には、
「音質」に関するものも多く見られました。

デュアルスピーカー、クアッドスピーカー搭載で、特別音質が良いわけではないものの、
音に立体感があって動画やゲームでは没入感が得られるとのことです。

ただ低音部が若干弱く音質に厚みが無いため、
本格的な音楽鑑賞にはあまり適していません。

動画視聴やゲームをプレイする分には
聞き取りにくい、音が悪すぎて気になるといったことは無さそうです。

 

タッチ操作の反応は悪い?

ALLDOCUBEのタブレットに対する口コミには、
「タッチ操作の反応が悪い」というものも少なからず見られました。

ディスプレイをタッチしても反応しない、
タッチした時の挙動がおかしいなどといったことがあるようです。

ただALLDOCUBEのタブレットのディスプレイには保護フィルムが貼られており、
それを剥がすとタッチ操作がスムーズになるという意見もありました。

ディスプレイに貼られている保護フィルムが、輸送の際に傷が付かないことを主眼に置いたもので
貼ったまま使うことを想定されていない可能性があります。

保護フィルムを剥がしても反応が悪いという意見もありましたから、
タッチ操作がスムーズにできずにイライラする人にはALLDOCUBEは向いていない可能性もあります。

ただ、大手メーカーのエントリーモデルでも、タッチパネルの性能というよりかは
処理性能が追い付いていなくてワンテンポ遅れるといったことはよく見られます。

値段が値段なので仕方ない部分ではあります。

 

まとめ

ALLDOCUBEは、中国の深圳市に拠点がある家電メーカーの電子機器ブランドです。

2008年設立と中国メーカーにしては老舗で、
世界40か国で3000万人以上に使われているのである程度信用できるメーカー・ブランドと言えます。

リーズナブルな価格でコスパは高いものの、性能は特別高いわけではないので、
メイン機としては少し力不足と感じる可能性が高いです。

しかしサブ機や2台目としては十分な性能ですから、
サブ機や2台目を安く手に入れたいと考えている人にALLDOCUBEはおすすめできます。

ALLDOCUBE Amazonストア

ALLDOCUBE公式 楽天市場店

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