コールマンのポータブル電源の評判は良い?悪い?
キャンプグッズで有名なコールマンがポータブル電源を発売したということで、
注目しているキャンパーも多いのではないでしょうか。
コールマンは日本の電機メーカー「多摩電子工業」とのコラボで
ポータブル電源とソーラーパネル充電器を発売しました。
ではコールマンのポータブル電源はどうなのか、
ネットなどの口コミから評判を探ってみます。
公式通販サイト
→ Coleman(コールマン) ポータブル電源 1400W
コールマンのポータブル電源の良い評判
コールマンのポータブル電源についてネット上の口コミを分析すると、
好意的なものがまず見られました。
長持ち
コールマンのポータブル電源についての好意的な意見として多く見られたのが
「長持ち」というものです。
一般的なポータブル電源は、蓄電池としてスマホなどでも使われている
「三元系リチウムイオン電池」を使っています。
三元系リチウムイオン電池も長持ちなのですが、多くは
500回ほど充放電を繰り返すと容量が70%程度まで低下してしまいます。
スマホで言うところの「バッテリーの持ちが悪くなった」という状態で、
フル充電しても新品時よりも駆動時間が短くなるのです。
コールマンのポータブル電源は、
蓄電池として「リン酸鉄リチウムイオン電池」を使っています。
リチウムイオン電池の一種なのですが、
一般的なリチウムイオン電池よりも長持ちで2000回の充放電に耐えられます。
ポータブル電源を毎日フル充電しても5年以上使えるということで、
一般的なポータブル電源も長持ちする点が好評です。
ソーラーパネルによる充電が可能
コールマンのポータブル電源の好意的な意見としてもう1つ多く見られたのが、
「ソーラーパネルによる充電が可能」というものです。
一般的にポータブル電源は家庭用コンセントや車のシガーソケットで充電します。
コールマンのポータブル電源は別売りのソーラーパネルを接続すると、
ソーラー発電による充電が可能となります。
家庭用コンセントでの充電よりも時間はかかりますが、
ソーラーパネルを使った充電だと電気代がかかりません。
年々光熱費が高騰していますから、コールマンのポータブル電源を
ソーラーパネルで充電して家庭で使えば電気代の節約もできます。
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パススルー充電可能
コールマンのポータブル電源は「パススルー充電」が可能なのも
ネットの口コミでは好評となっています。
ポータブル電源自体を充電しながらでも、
ポータブル電源から他の電化製品への給電ができるのがパススルー充電です。
要するに、コンセントに繋いだままでもポータブル電源が使えるということです。
コールマンのポータブル電源に冷蔵庫を接続してパススルー充電しておくと、
停電時に困りません。
冷蔵庫をコンセントに繋いでいて停電すると、当然冷蔵庫としての機能が停止して
中に入れている食品などがダメになってしまいます。
コールマンのポータブル電源に接続しておくと、停電になっても
ポータブル電源から冷蔵庫に給電されるので食品などをダメにせずに済みます。
コールマンのポータブル電源の良くない評判
コールマンのポータブル電源についてネット上の口コミを分析すると、
好意的なものから少しネガティブなものまで見られました。
充電時間が少し長い
コールマンのポータブル電源に関する口コミで、
ネガティブなものとして「充電時間が少し長い」というものが見られました。
ACアダプタとUSB Type-Cを両方使ったデュアル急速充電ができるのですが、
フル充電に600Whクラスで3.5時間、1500Whクラスだと6.5時間かかります。
家庭用コンセントのみだと600Whクラスで6時間、1500Whクラスで11時間です。
他メーカーのポータブル電源だと、家庭用コンセントのみで
容量が1000Wh以上でも2~3時間でフル充電できるものもあります。
デュアル急速充電でも他メーカーのコンセントのみよりも遅いぐらいですから、
コールマンのポータブル電源は充電に時間がかかると言えます。
種類が少ない
コールマンのポータブル電源に対するネガティブな口コミとして、
「種類が少ない」というものも見られました。
日本の電機メーカーである多摩電子工業とのコラボ商品ですが、
600Whクラスと1500Whクラスの2種類しかありません。
100Whクラスから3000Whクラスまで10種類ぐらい揃っているメーカーも
ありますから、コールマンのポータブル電源は種類が少ないです。
種類が少ないと、
自分の使い方に合った容量のポータブル電源を見つけにくくなります。
防水・防塵機能が無い
コールマンのポータブル電源は、
「防水」「防塵」の機能が付いていない点もマイナス評価となっています。
自宅で停電時や節電用に使う分には問題ありませんが、
アウトドアに持って行って使うとなると防水・防塵機能が無いのは少し不便です。
川など水辺では使いにくいですし、
急な雨に備えて車やテントの中に置いておかないといけません。
キャンプグッズで有名なコールマンのポータブル電源だけに、
アウトドアで使うことを目的に購入を検討しているケースも多いです。
しかし防水・防塵機能が無いのでアウトドアでは使いにくく、
「コールマンなのに・・・」と残念がっているキャンパーも少なくありません。
他社だとBLUETTIの「Pioneer 50」やLACITAの「ENERBOX-SP」は
防水機能に対応しています。
まとめ
ネットなどの口コミからコールマンのポータブル電源の評判を探りましたが、
全体的には好意的な意見が多く見られました。
ただ他メーカーのポータブル電源に及ばない部分も少なからずあり、
「絶対おすすめできる」とは少し言い難いのが玉に瑕です。
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【米国シリコンバレー発】Jackeryのポータブル電源
ポータブル電源選びでお悩みの方へ
安い買い物ではありませんから、慎重に選びたいですよね。
でも、家電と違って、聞いたことのないメーカーばかり…
一体どれを選べばいいのか…
そう思っていませんか?
その気持ちはよくわかります。
信頼できるブランドを選ぶ
ポータブル電源を選ぶ基準は人それぞれですが、
もしお悩みなら、ブランドで選んでみてはいかがでしょうか?
そう、米国シリコンバレー発のポータブル電源ブランド
「Jackery(ジャクリ)」のことです。

古き良きカリフォルニアデザイン
Jackeryの魅力は、オレンジを基調とした「カリフォルニアデザイン」
アメリカを感じさせ、冒険心がわいてくる素敵なデザインですよね。
ソーラーパネルもそろいのデザインで、ブランドの認知度は抜群。
「どこに出しても恥ずかしくない」ポータブル電源といえるでしょう。

老舗ポータブル電源ブランド
Jackeryの魅力は、ブランド力やデザインにとどまりません。
その信頼性も注目すべきポイントです。
Jackeryは、ポータブル電源界の先駆者的存在。
老舗のブランドならではの安定感が光っています。
日本の安全基準にはもちろん適合しています。
JVCケンウッドとの技術提携
さらに、Jackeryは、東証プライム市場に上場し
日本を代表するオーディオ・車載機器メーカーのひとつに数えられる、
「JVCケンウッド」と技術提携しているという事実。
これは、技術力を担保する何よりの証拠ではないかと思います。

公式ルートで買うと長期保証
さらに、正規販売店での購入は、製品登録で長期延長保証が付帯する
これが非常に安心なポイントです。
特に、公式サイトでの購入は、購入画面で簡単に保証が選択できます。
通常モデルは最長3年保証が付帯。これだけでもすごいことなのですが、
標準モデルの8倍の長寿命サイクル設計のリン酸鉄リチウムイオン電池を搭載した
「600 Plus
」「1000 New
」「2000 New
」「1000 Plus
」「2000 Plus
」「300 Plus
」「240 New
」の6モデルと、
従来型電池のモデルながら超大容量の「3000 Pro
」は
なんと、最長5年(3年+2年)もの長期延長保証が付帯する
というから驚きです。
もちろん、ソーラーパネルセット(Solar Generator)も対象となります。
繰り返しますが、これには正規販売店での購入と製品登録が必要です。
もっともわかりやすくて安心なのは、公式サイト。
購入時に「無料2年延長プラン」を選択・ユーザー登録で保証が付帯されます。
さらに、公式サイトは日本全国送料無料。
支払い方法も充実。明朗会計で安心です。
お見逃しなく。
なお、どれがいいか迷った場合は、
お手頃な価格とスタンダードな容量、高速充電に対応し、
リン酸鉄リチウムイオン電池を搭載したことにより
4,000サイクル(初期モデルは500サイクル)もの圧倒的な長寿命を実現したうえ、
本格的な用途に耐えうる大容量を実現したハイスペックモデルの「1000 New
」とそのソーラーパネルセットモデルの「Solar Generator 1000 New
」をおすすめします。
アウトドアはもちろん、防災用としても太鼓判の高スペックですよ。
重量はありますが大容量でコスパも抜群です。

