エプソンダイレクトのBTOパソコンの評判・評価は良い?悪い?
「国内メーカーの国産パソコン」が欲しい場合の選択肢の1つが
「エプソンダイレクト」です。
エプソンと言えばプリンターなど周辺機器のイメージが強いですが、
パソコンの評判はどうなのでしょうか?
エプソンダイレクトのBTOパソコンの良い評判
パソコンメーカーとしてのエプソンが信用できる
エプソンは国内のパソコンメーカーとして老舗の1つで、
「信用できる」という評判です。
時計で有名な「セイコー」のグループ会社で、
元々は時計や競技のタイムを記録するシステムなどを作っていました。
1968年に世界初の小型軽量デジタルプリンターを開発、
1977年にオリジナルブランドのコンピューターを開発します。
1982年にはノートパソコンの先駆けとなる、
持ち運べるほど小型のハンドヘルドコンピューターを発売します。
エプソンは1970年代からコンピューター開発を手掛けており、
NECや富士通と並ぶ日本のパソコンメーカーとしては老舗なのです。
数少ない国内メーカーの国産パソコン
エプソンダイレクトのパソコンは、
数少ない「国内メーカーの国産パソコン」として高く評価されています。
NECや富士通もパソコンを作っていますが、
どちらもパソコン部門は中国メーカーである「Lenovo」傘下となっています。
一部モデルは国内で作っていますが、
NECや富士通のパソコンの主な生産拠点は中国です。
中小だと国内でパソコンを作っているメーカーは他にもありますが、大手メーカーで
パソコンを国内生産しているのはエプソンダイレクトとパナソニックなどくらいです。
パソコンには個人情報を入力したり保存したりしますから、
国内メーカーの国産パソコンを求める人は少なくありません。
国内メーカーの国産パソコンを求める人にとっては、
エプソンダイレクトは残された数少ない選択肢の1つです。
エプソンダイレクトのパソコンはモデルが豊富
エプソンダイレクトはパソコンの選択肢が豊富なことも高い評価を受けています。
デスクトップパソコンは、
ハイエンドミドルタワー・ミニタワー・省スペース・ウルトラミニの4種類です。
ノートパソコンも、サイズは14型モバイルから16型ワイド、
機能はエントリーモデルからハイエンドを超えたプロユースモデルまで選べます。
最近はノートパソコンが中心でデスクトップパソコンの種類が少ない、
そもそも取り扱っていないというメーカーも少なくありません。
しかしエプソンダイレクトはノートパソコンもデスクトップパソコンも取り扱っていて、
それぞれ種類も豊富なので評判となっています。
サポートが手厚すぎる
国内メーカーは海外メーカーに比べるとサポートが手厚いですが、
エプソンダイレクトは手厚すぎるぐらいサポートが手厚いとの評判です。
他メーカーでは、標準のメーカー保証が1年で、
追加料金を払うと保証期間を3~5年に延長できるというのが一般的です。
エプソンダイレクトもメーカー保証は1年ですが3年間の部品保証が付いていて、
3年間は部品代無償で交換してもらえます。
(一部モデルのみ)
また保証期間は最大7年まで延長可能で、
7年に延長するのに必要な料金も23,000~25,000円とリーズナブルです。
さらに保証期間内は基本「1日修理」となっています。
故障したパソコンを引き取りに来てもらうか修理センターに送るかすると、
最短で翌々日には修理が終わって手元に戻ってきます。
しかも土日対応ですから、週末にパソコンが故障としたとしても週明けまで
修理依頼を待つ必要がありません。
他メーカーは修理対応に少なくとも数日、
場合によっては1週間、症状次第で月単位の時間がかかることもあります。
軽微な不具合なら2~3日で戻ってきますから、仕事用のパソコンでも
エプソンダイレクトなら作業の遅れを最小限に留められるのです。
エプソンダイレクトのBTOパソコンの悪い評判
BTOパソコンにしては価格が少し高め
エプソンダイレクトのパソコンの良くない評判として、
「BTOパソコンにしては価格が少し高い」というものも見られます。
20年前30年前に比べるとパソコンの価格はかなり下がっており、
デスクトップでもノートでもそれなりの性能のものが10万円以下で手に入ります。
エプソンダイレクトのパソコンは、
デスクトップでもノートでも比較的シンプルな性能のモデルでも10万円以上です。
同じ国産メーカーのマウスコンピューターなどと比較すると
若干割高に感じる場面が多いかもしれません。
少しでもパソコン購入費用を抑えたいと考えている人は、
選択肢としてエプソンダイレクトは入りにくいです。
ゲーミングPCがない?
エプソンダイレクトのデメリットとして「ゲーミングPCがない」という点が挙げられます。
BTOパソコンというと法人向け以外にも
eスポーツやオンラインゲーム向けで人気のゲーミングPCが定番です。
しかしエプソンダイレクトにはクリエイター向けはあるものの
ゲーミングPCらしきモデルが見当たりませんでした。
これに対しやはり同じ国産メーカーのマウスコンピューターなどでは
ゲーミングPCが多く取り揃えられています。
ゲーム用途としてだとエプソンダイレクトはおすすめできません。
最新パーツの導入が遅い
エプソンダイレクトのパソコンは「最新パーツの導入が遅い」とも言われています。
例えばCPUはIntelの第14世代が最新で、
比較的安価なモデルでも12~13世代を搭載しているのが一般的です。
エプソンダイレクトはハイエンドモデルこそ第14世代ですが、
それ以外のモデルには10~11世代のCPUが搭載されているものもあります。
CPUは新しいほど性能が高いので、3DCG作成やイラスト作成など高度で複雑な
作業を行う際はエプソンダイレクトのパソコンだと力不足と感じる恐れもあります。
まとめ
エプソンダイレクトのパソコンは、
モデルが豊富でサポートも充実しているということで評判は上々です。
ただ価格やパーツの面で不満の声も聞かれますから、
用途によっては他メーカーと慎重に比較検討した方が良いかもしれません。
【MADE IN JAPAN】日本製のパソコンが欲しい方へ
「MADE IN JAPAN」のパソコン...。
なんとも魅力的な響きではありませんか。
しかし、大手パソコンブランドが、海外メーカーに買収されてしまった昨今、
そのようなパソコンはあるのでしょうか?
実はあります。
しかも、コスパが高ければなおうれしいですね。
「マウスコンピューター」
というブランドをご存じでしょうか?
「マウスコンピューター」
テレビCMなどでご覧になったことがあるかもしれません。
実はれっきとした国内メーカーです。
マウスコンピューターは埼玉県春日部市の発祥で
東京に本社を置く生粋の日本企業。
さらに、親会社は東証スタンダード市場に上場しており、
「JPX日経400指数」の構成銘柄で信頼性は抜群です。
長野県飯山市に自社国内工場を保有し、
同じく長野県内にある2つの協力工場と合わせて
主要モデルはすべて
「日本製(MADE IN JAPAN)」です。
日本人の雇用と税収を守る。
希少な国内工場発のパソコンブランドになります。
国産ゲーミングPCのすすめ
まず、マウスコンピューターは何と言っても
今話題のゲーミングPCに強みがあります。
本格的なeスポーツにも対応したものから、
日本製とは思えないコスパの良い機種まで取り揃えています。
プロゲーマーの大会での採用実績も豊富です。
すぐに始められる一式セットや
型落ちゲーミングPCのアウトレット品もありますよ。
日本製なのにコスパが良いノートパソコン
また、コスパの良いノートパソコンや
デスクトップパソコンもマウスコンピューターの強みです。
日本製なのにコスパが良いパソコン。
素晴らしいことだと思います。
国内拠点での日本人による安心のサポート
ネットで購入するのは安くても、
不安を感じる場合もあるかもしれません。
マウスコンピューターは国内メーカーならではの安心感。
一部の海外メーカーなどと異なり、
沖縄県沖縄市と鳥取県米子市に
自社国内サポートセンターを設置しており
日本人による国内電話サポートと
LINEサポートが標準で受けられます。
必要な場合は延長保証も付帯可能。
また、埼玉県春日部市と広島県広島市に
自社国内サービスセンターを設置しており
日本人による安心の修理対応が万全です。
この機会をお見逃しなく
マウスコンピューター公式サイトでは、
期間限定セールの開催や
数量限定のアウトレット品などもあります。
今すぐチェックしてみてください。