Evernoteの会社概要と安全性・危険性、サーバーの立地国など
「Evernote」は、ビジネスパーソンなどに人気のクラウド型メモアプリであり、当分野においてはトップクラスの知名度を誇ります。
そんなEvernoteですが、一体どこの国のどのような企業が運営するアプリなのでしょうか。
また、サーバーはどこの国に置かれ、安全性と危険性はどのようになっているのでしょうか。
Evernoteを安くお得に購入する方法も併せてまとめました。
Evernoteはどこの国の会社?
Evernoteとは、そもそもどこの国の会社なのでしょうか。
Evernoteは米国企業
Evernoteは、アメリカ合衆国のIT企業です。
本社はカリフォルニア州
Evernoteは、アメリカ合衆国カリフォルニア州レッドウッドシティに本社を置く、非公開企業です。
米国内では、本社のほかにテキサス州オースティン、ワシントン州ボセル、カリフォルニア州サンディエゴに拠点を有します。
海外拠点は、ニューデリー(インド)、サンティアゴ(チリ)、東京(日本)にあります。
ステパン・パチコフ氏が創業
Evernoteの創業者は、ステパン・パチコフ(Stepan Pachikov)氏です。
サーバーはどこの国にあるの?
Evernoteサービスのサーバーではありませんが、Evernote公式サイトのサーバーを解析したところ、
アメリカ合衆国ミズーリ州カンザスシティのデータセンターに設置されている、「Google Cloud」のサーバーが表示されました。
「Google Cloud」は米Googleのクラウドサービス子会社で、幅広いクラウドサービスを展開しています。
このため、Evernoteサービスのサーバーについても、アメリカ国内にあるGoogle Cloudのサーバーが使われている可能性が高いと思います。
Evernoteの安全性・危険性
Evernote自体は非公開企業ですが、米国の著名企業が米国を拠点として展開しているサービスであり、各アプリストアでも掲載されています。
安全性や信頼性は比較的高いといえると思います。
Evernoteを安くお得に購入する方法
Evernoteを安くお得に購入するには、どうすればいいのでしょうか。
なお、利用目的によっては、そもそもEvernoteが必要ない場合もありそうです。
Evernoteが必要ない場合もある
まず、そもそもEvernoteを使うべきか、という点から考えてみましょう。
例えば、ビジネスパーソンであれば、Microsoft Officeを使っていると思います。
Microsoft Officeには、便利なメモアプリ「OneNote」が付属しており、これを使うことで基本的なメモ機能などは便利に利用できます。
OneNoteは無料でも利用できますが、Office 365ライセンスを購入すると、1TBのOneDriveが利用でき、WordやExcelでのお仕事がより便利に進められます。
まだMicrosoft Office 365ライセンスを取得されていないビジネスパーソンは、こちらの公式サイトなどで購入できます。
また、Webサイトのクリップ機能などは、無料のGoogle Keepを利用する方法もあります。
おすすめのプラン
Evernoteを趣味などで個人利用したい場合、Freeプラン(無料)が用意されていますので、そちらから使われるといいでしょう。
一方、より便利に使われたい場合はPersonalプラン、ビジネスにはProfessionalプランが用意されています。
まとめ
Evernoteは、アメリカ合衆国の企業が運営する、クラウド型メモアプリです。
Office 365ライセンスは、マイクロソフト公式ストアへ!