「FunLogy」は日本メーカーと聞いたけど本当?
Amazonなどで「FunLogy」というブランドのプロジェクターやスピーカーなどを見かけたことがあるかもしれません。
一体、どこの国のどのような企業が展開するブランドなのでしょうか。
「FunLogy」は日本企業のブランド
「FunLogy」は、日本企業である「FunLogy株式会社(旧社名:株式会社Sandlots)」が展開するガジェット製品ブランドです。
2022年8月10日に社名変更が行われ、現在の社名となりました。ブランド名と社名が統一されてとても分かりやすいです。
なお、FunLogyは「ファンロジー」と読みます。
FunLogyは千葉の会社
FunLogy株式会社の代表取締役は、植村 祐貴氏であり、
本社所在地は、以下の通りです。
〒260-0025 千葉県千葉市中央区問屋町1-1 エレル千葉みなと3F
以前は千葉市稲毛区に本社がありましたが、同市内で所在地が移転されました。
主力製品はプロジェクター
「FunLogy」の主力製品は、モバイルプロジェクターを含むプロジェクターです。
プロジェクターというと、大学やオフィスに設置されている大型のものが思い浮かぶかもしれませんが、
FunLogyのプロジェクターは、家庭でも使えるコンパクトでお手頃なものです。
テレワークで需要の高まる、モバイルモニターも投入しました。
スピーカーも主力
また、ワイヤレススピーカーも主力製品となっているほか、サウンドバーも販売しています。
コンパクトタイプは比較的シンプルな設計ですが、
画像のようなデザイン性に優れた機種も投入しており、ありがちなアジアブランドとの違いと言えます。
FunLogy製品は中国製
公式通販サイトに以下のような記載があります。
FunLogyの取り扱う商品は、中国の現地工場と密に連絡を取り、お客様からのレビューやフィードバックがあった際に、即座に対応出来る体制を整えております。
このため、FunLogy製品は、中国製です。
これは製品の品質とは関係ありません。日本国内で流通しているガジェット製品の多くは中国製ですが、何も問題なく使えます。
一般的に、プロジェクターやワイヤレススピーカーのような製品は、中国・深圳市(Shenzhen)の工場で生産されていることが多いです。
「深圳市(Shenzhen)」とは、中華人民共和国にある、電子産業の集積地を指します。
深圳の製品は広く流通しており、製造コストの削減などからみて合理的です。
楽天とヤフーに公式ストアがある
FunLogyは、Amazonでのプロジェクターやワイヤレススピーカーの販売などで知られますが、楽天にも公式ストアを出店しています。
また、Yahoo! ショッピングにも公式ストアを出店しています。
まとめ
以上のことから「FunLogy」は、日本企業である「FunLogy株式会社」が展開するガジェット製品ブランド、
そして同ブランドによる、日本で企画された中国製のプロジェクターやワイヤレススピーカーということになります。
FunLogy製品は国内企画品でありながら非常にコスパが高く、これからさらに人気が出てくるのではと考えています。ぜひご覧になってみてください。
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