ホタルクス・パナソニック・アイリスオーヤマを比較, LEDシーリングライト買うならどれ?

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ホタルクス・パナソニック・アイリスオーヤマならどのLEDシーリングライトが良いか比較してみた結果

今や室内照明と言えば「シーリングライト」が定番ですが、
色々なメーカーから発売されており買い替えなどの際に迷ってしまいます。

そこで、LEDシーリングライトの人気メーカーから「ホタルクス」「パナソニック」
「アイリスオーヤマ」をピックアップしてどれが良いか比較してみましょう。

 

メーカーの信用度で選ぶならパナソニック

シーリングライトメーカーとしての信用度を比較すると、
やはりパナソニックが一番です。

「パナソニック」は1935年に設立された松下電器産業が前身で、
2024年現在日本で唯一の家電全部門を網羅している総合家電メーカーです。

シーリングライトに使われるLED照明は、非住宅部門で2005年、
住宅部門では2009年と比較的早い段階から取り扱っています。

「ホタルクス」は2019年に設立された新しい会社ですが、そのルーツはNECです。

元々はNECの住宅照明部門で、2000年にNECライティングとして分社化されます。

2018年にNECグループから投資ファンドが設立する新会社にNECライティングの
事業が継承されることが決まり、2019年にホタルクスとなりました。

住宅照明はNEC時代の1950年代から取り扱っていますが、
LED照明の取り扱いは2011年からです。

「アイリスオーヤマ」は1958年創業のプラスチック加工を行う町工場が前身で、
2005年頃に家電事業に参入、LED照明は2009年から取り扱っています。

住宅用LED照明の取扱歴はパナソニックとアイリスオーヤマで同じですが、
家電メーカーとして規模と歴史の差は歴然なので信用度はパナソニックが上です。

 

価格で選ぶならアイリスオーヤマ

リビング、寝室、子供部屋など複数の部屋にシーリングライトを設置する場合は
費用を抑えたいですが、価格の安さで選ぶならアイリスオーヤマです。

例えば8畳用の直下光モデルで取り付けが簡単なカチット式のシーリングライトが、
アイリスオーヤマなら家電量販店で8,000円前後で購入できます。

ホタルクスの同じタイプのシーリングライトだと8,500円前後、
パナソニックだと12,000円前後となっています。

もちろん機能など細かい部分に違いがあるので単純には比較できませんが、
安さで選ぶならやはりアイリスオーヤマが一番です。

 

コスパで選ぶならホタルクス

単純な価格ではなく、機能を含めたコスパで選ぶならホタルクスがおすすめです。

先の8畳用のシーリングライトだと、アイリスオーヤマとパナソニックのものには
調色機能と留守番タイマーが付いていません。

しかし8,500円前後で購入できるホタルクスの8畳用シーリングライトには、
調色機能と留守番タイマーが付いています。

2つの機能が付いていてアイリスオーヤマと500円程の違いしかありませんから、
ホタルクスのシーリングライトはコスパが高いです。

ホタルック機能で安心・安全

ホタルクスのシーリングライトには、NECで蛍光灯を作っていた時からの
代名詞である「ホタルック機能」が搭載されています。
(搭載されていないモデルもある)

ホタルック機能は簡単に言うと蓄光機能で、
照明を消してもしばらくは少し光が残った状態となります。

照明点灯時にホタルック機能で使う電気が充電されますから、
ホタルック機能が作動しても電気代はかかりません。

また急に停電が発生した場合には自動でホタルック機能が作動するので、
真っ暗な中で懐中電灯を探し回るといったことをせずに済みます。

 

種類が豊富なのはパナソニック

シーリングライトの種類が豊富なのはパナソニックです。

一般的にシーリングライトと言えば丸形ですが、
パナソニックには角型や薄型のシーリングライトもあります。

スピーカー機能が付いたモデルもありますし、スマホアプリと連動させると
音声で操作できるようになるシーリングライトもあるのです。

消費電力は上がるものの、
照明の明るさを最大にできるブースト機能が付いているモデルもあります。

使いたい機能が付いたモデルや部屋の雰囲気に合ったデザインのものが
欲しいと言った場合でもパナソニックなら見つかる可能性が高いです。

パナソニックのシーリングライトはお手入れも簡単

パナソニックのシーリングライトは掃除などのお手入れが簡単なのも特徴です。

パナソニックのシーリングライトのカバーには撥水撥油樹脂が使われているので、
油汚れが付きにくくなっています。

帯電防止剤も使われていますから、
電気を帯びたカバーにホコリが吸いつけられるといったこともありません。

シーリングライト本体とカバーの僅かな隙間に防虫剤を染み込ませたパッキンを
設置することで、カバーの中に虫が入るのを防ぎます。

わざわざカバーを外さなくても、カバーの表面をサッと拭くだけでキレイになります。

シーリングライトの掃除は高所作業で少し危険ですから、パナソニックの
シーリングライトにすることでお手入れが簡単になるのは大きなメリットです。

 

まとめ

ホタルクス・パナソニック・アイリスオーヤマのシーリングライトを比較しましたが、
今回の比較ではパナソニックがやや有利となります。

ただアイリスオーヤマは価格が安いですし、ホタルクスはコスパが高いです。

パナソニックは価格の高さが少しネックですから、
費用面を重視するならアイリスオーヤマやホタルクスを選ぶのもアリです。

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