Jackeryポータブル電源1000の寿命はどのくらい?

※当記事には一部広告が含まれます。プライバシーポリシー/免責事項

目次

Jackeryポータブル電源1000の寿命は長い?短い?より長く使う方法も伝授

ポータブル電源の寿命の定義

ポータブル電源の寿命とは、本来保有している蓄電容量の低下です。たとえ100%充電の表示があったとしても、本来の蓄電容量より低下した際に生じます。

また、サイクル数についても寿命の判断材料になる大きなポイントです。0%から100%までフル充電した際、1サイクルと呼んでおります。サイクル数が多ければ多いほど、寿命が長いと定義されます。

ただし、所定のサイクル数を超えたとしても全く使えなくなるのではなく、本来のバッテリー駆動時間が減少する傾向にあるのです。

Jackeryポータブル電源1000の場合

当機種は、500サイクルにて80%の蓄電容量を保証しています。
寿命に換算すると、以下の通りです。

充電回数

期待寿命

年間サイクル

計算式

3/

13

36サイクル

500サイクル / (3x 12ヶ月) ≒ 13

4/

10

48サイクル

500サイクル / (4x 12ヶ月) ≒ 10

5/

8

60サイクル

500サイクル / (5x 12ヶ月) ≒ 8

あくまでも目安ですので、使用環境などによって変動することがあります。

上記の計算により、月に3サイクルだと約13年、月に4サイクルだと約10年、月に5サイクルだと約8年の期待寿命であることがわかりました。

 

ポータブル電源を長く使う方法

ここでは、ポータブル電源が長く使える方法を2点解説していきます。

適切な温度管理を守る

確かにJackery製ポータブル電源の使用温度範囲は-10~40℃です。しかし、同社の採用している三元系リチウムイオン電池にとって、最適な使用温度範囲は16~25℃と一般的に定義付けられています。

すなわち、極寒地や炎天下などに晒されると、バッテリーの故障や寿命が低下する恐れがあるのです。よって、寒空や直射日光に放置することは控えましょう。

適切な充電を守る

ポータブル電源はずっと充電しない状態で放置されると、バッテリー内部で化学変化が起こります。具体的には、バッテリー内にて銅溶出と電解液の還元分解反応が合わさることでガスが発生し、内部膨張による損傷するのです。

また、フル充電された後もずっと充電していると過充電になります。正極の材料が設計時の許容量を超過することでリチウムイオンや酸素など放出され、発熱も生じてしまうのです。結果、リチウムイオン電池の劣化に帰結します。

Jackery製のポータブル電源には、バッテリーマネージメントシステム(BMS)が備わっており、過放電や過充電を抑制できるのです。

ポータブル電源を長く使うには、フル充電されたらコンセントを抜く、屋外などで使用後は必ず屋内にしまう、といった手順を守りましょう。

 

長寿命設計の上位モデル1000 Proと1000 Plus

これまでのJackery製ポータブル電源は500サイクルが主流でした。しかし、上位機種に当たる1000proは、その倍に当たる1000サイクルもあるのです。

これまでの500サイクル換算だと、毎月3サイクルで約13年の期待寿命でした。

今回上位機種の1000proだと、単純計算すると倍に当たる約27年にも伸びることが示唆されるでしょう。

しかしながら、内部にある他部品の期待寿命や周囲環境によって変動することはご了承ください。

いずれにせよ、1000proにグレードアップすると、使える幅が広くなることは間違いありません。

もっとも、現在は1000proよりもさらに長寿命なモデルが存在します。

さらなる長寿命を求める場合は、リン酸鉄リチウムイオン電池を搭載した
ポータブル電源 1000 Plusを選ぶとよいでしょう。

こちらは少し重量は増えるものの、なんと4,000回もの充電サイクルを実現したモデルです。高速充電と長寿命設計を両立したい方には最適ですね。

公式サイトでの購入は、最長5年間の延長保証も選択できるのでさらに安心ですね。

 

まとめ

Jackeryポータブル電源1000の寿命の定義や長く使える方法を記述しました。

また、上位機種の1000 Proになると、サイクル数が500から1000に倍増するので、寿命の伸びが期待されますね。

ポータブル電源 1000 Plusに至ってはなんと4,000サイクルです。

 

【米国シリコンバレー発】Jackeryのポータブル電源

ポータブル電源選びでお悩みの方へ

安い買い物ではありませんから、慎重に選びたいですよね。

でも、家電と違って、聞いたことのないメーカーばかり…
一体どれを選べばいいのか…

そう思っていませんか?

その気持ちはよくわかります。


信頼できるブランドを選ぶ

ポータブル電源を選ぶ基準は人それぞれですが、
もしお悩みなら、ブランドで選んでみてはいかがでしょうか?

そう、米国シリコンバレー発のポータブル電源ブランド
Jackery(ジャクリ)」のことです。

古き良きカリフォルニアデザイン

Jackeryの魅力は、オレンジを基調とした「カリフォルニアデザイン

アメリカを感じさせ、冒険心がわいてくる素敵なデザインですよね。

ソーラーパネルもそろいのデザインで、ブランドの認知度は抜群。
どこに出しても恥ずかしくない」ポータブル電源といえるでしょう。


老舗ポータブル電源ブランド

Jackeryの魅力は、ブランド力やデザインにとどまりません。

その信頼性も注目すべきポイントです。

Jackeryは、ポータブル電源界の先駆者的存在。
老舗のブランドならではの安定感が光っています。

日本の安全基準にはもちろん適合しています。


JVCケンウッドとの技術提携

さらに、Jackeryは、東証プライム市場に上場し
日本を代表するオーディオ・車載機器メーカーのひとつに数えられる、

JVCケンウッド」と技術提携しているという事実。

これは、技術力を担保する何よりの証拠ではないかと思います。


公式ルートで買うと長期保証

さらに、正規販売店での購入は、製品登録で長期延長保証が付帯する

これが非常に安心なポイントです。

特に、公式サイトでの購入は、購入画面で簡単に保証が選択できます。

通常モデルは最長3年保証が付帯。これだけでもすごいことなのですが、

標準モデルの8倍の長寿命サイクル設計のリン酸鉄リチウムイオン電池を搭載した

600 Plus 」「1000 New 」「2000 New 」「1000 Plus 」「2000 Plus 」「300 Plus 」「240 New 」の6モデルと、

従来型電池のモデルながら超大容量の「3000 Pro 」は

なんと、最長5年(3年+2年)もの長期延長保証が付帯する
というから驚きです。

もちろん、ソーラーパネルセット(Solar Generator)も対象となります。

繰り返しますが、これには正規販売店での購入と製品登録が必要です。

もっともわかりやすくて安心なのは、公式サイト
購入時に「無料2年延長プラン」を選択・ユーザー登録で保証が付帯されます。

さらに、公式サイトは日本全国送料無料

支払い方法も充実。明朗会計で安心です。

お見逃しなく。

なお、どれがいいか迷った場合は、
お手頃な価格とスタンダードな容量、高速充電に対応し、

リン酸鉄リチウムイオン電池を搭載したことにより
4,000サイクル(初期モデルは500サイクル)もの圧倒的な長寿命を実現したうえ、

本格的な用途に耐えうる大容量を実現したハイスペックモデルの「1000 New 」とそのソーラーパネルセットモデルの「Solar Generator 1000 New 」をおすすめします。

アウトドアはもちろん、防災用としても太鼓判の高スペックですよ。

重量はありますが大容量でコスパも抜群です。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次