JVCとJackeryのポータブル電源を比較して分かった違いとは?

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目次

JVCケンウッドとJackeryのポータブル電源の違いは何?比較してみた

ポータブル電源を探している時に「JVC」と「Jackery」という見た目が物凄く似ている
製品を見つけて「何が違うの?」と首を傾げる人も多いのではないでしょうか。

JVCとJackeryのポータブル電源はなぜ似ているのか、
比較して違いはあるのかなどについて詳しく見ていきます。

 

この記事のポイント

JVCとJackeryはポータブル電源を共同開発しており、外観が似ています。JVCは日本のJVCケンウッド、JackeryはアメリカのJackery Inc.が製品を提供しています。共同開発した製品は性能的にはほぼ同じですが、容量や価格、サポート体制には違いがあります。

– JVCとJackeryは業務提携してポータブル電源を共同開発している。
– JVC製品は「JVC Powerd by Jackery」、Jackery製品は「Jackery Tuned by JVC」と表記されている。
– 容量には差があり、Jackeryの方が選択肢が多い。
– 本体サイズと重量はほぼ同じで、細かな違いがあるが実用上の影響は少ない。
– Jackeryの方が若干コストパフォーマンスが高い場合がある。
– サポート体制はJVCの方が充実しており、電話での問い合わせが土日祝日も可能。
– 選択は好みやニーズに応じて行うべきであるが、サポートが重要な場合はJVCを選ぶ方が安心できる。

要約すると、JVCとJackeryは共同開発したポータブル電源を販売しています。外観は似ていますが、容量や価格、サポート体制に違いがあります。基本的には好みやニーズに合わせて選び、Jackeryはコストパフォーマンスがやや高く、JVCはサポートが充実していると言えます。

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JVCとJackeryのポータブル電源が似ている理由




JVCとJackeryのポータブル電源が似ているのはそれぞれを販売している会社が
業務提携して商品を共同開発しているからです。

JVC製品を開発・販売しているのは「JVCケンウッド」という日本企業で、
大手音響機器メーカーであるケンウッドやビクターも傘下に収めています。

Jackery製品は「Jackery Inc.」というアメリカ企業が提供しており、
Jackery Inc.創業者の孫氏は日本企業で営業マンとして働いた経験があります。

2019年に両社は業務提携して共同開発も行っているため現在JVCやJackeryの
ブランド名で販売されているポータブル電源の中には似たような物があるのです。

共同開発したポータブル電源をよく見るとJVCには「JVC Powerd by Jackery」、
Jackeryには「Jackery Tuned by JVC」と表記されています。

 

JVCとJackeryのポータブル電源の比較

共同開発していると言ってもJVCのポータブル電源とJackeryのポータブル電源を
比較すると違いはあります。

まず容量いわゆる電気を貯められる量が違っていて、JVCのポータブル電源は
・1002Wh
・626Wh
・375Wh
の3種類です。

Jackeryのポータブル電源は
・1534Wh
・1002Wh
・708Wh
・400Wh
・240Wh
の5種類となっています。

1000Whクラス、600~700Whクラス、400Whクラスの3種類は共同開発した製品で、
1500Whクラスと2000WhはJackeryの独自製品です。

需要の多い容量タイプをJVCは揃えているものの、選択肢の多いJackeryの方が
より多くの人のニーズに応えられるラインナップと言えます。

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本体サイズと重量の比較

JVCとJackeryが共同開発したポータブル電源は3種類とも本体サイズと重量は
ほぼ同じです。

1000Whクラスは幅も高さも奥行もJVCの方が1mmずつ大きく、
重量も300g重くなっています。

600~700Whクラスは高さと奥行がJVCの方がそれぞれ1mm大きいですが、
重量はJackeryの方が300g重いです。

400Whクラスは幅と高さはJVCが1mm大きいものの、
奥行はJackeryの方が20mm近く大きく重量も500g重いです。

本体サイズは最大でも2cm弱ですし重量も300~500gですから、
違うと言えば違いますが気にするほどではありません。

ちなみに取っ手の内側と両サイドの一部の色がJVCは金色、
Jackeryはオレンジ色という違いもあります。

オレンジの方が目立ちますが性能には影響を与えないので好みで選んでOKです。

 

価格の比較

共同開発している3種類のポータブル電源の価格はそれぞれ以下の通りです。
(いずれも公式ショップの価格)
・1000Whクラス JVC 158,400円
Jackery 139,800円
・600~700Whクラス JVC 79,860円
Jackery 84,500円
・400Whクラス JVC 54,780円
Jackery 49,300円

1000Whクラスは容量が全く同じですが価格はJVCの方が2万円ほど高くなっています。

600~700WhクラスはJackeryの方が容量が大きいので4,000円ほど高いですが、
400Whクラスは容量の大きいJackeryの方が5,000円近く安いです。

共同開発しているので性能面に大きな違いは無いと考えると、
Jackeryの方がややコスパが高いと言えるのではないでしょうか。

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サポートの比較

特に初めてポータブル電源を利用する場合には、万が一故障や不具合が
発生した時のサポート体制がどうなっているかも気になるところです。

サポート体制を比較すると、さすが日本企業だけあってJVCの方が充実しています。

いずれも電話かメールで問い合わせを受け付けていますが、
JVCは土日祝日も電話で問い合わせ可能です。

Jackeryへの電話問い合わせは平日のみの受け付けで、
土日祝日の問い合わせはメールのみとなります。

また問い合わせ先の電話番号がJVCはフリーダイヤルなのに対してJackeryは
通話料が発生する050番号なのも地味ですが大きな違いです。

Jackeryのサポート体制が良くないわけではありませんが、
サポート体制がより充実しているJVCの方がより安心です。

とは言え、ポータブル電源ではよくわからない海外メーカーも多いため、
Jackeryのサポートは相対的に良いほうです。

 

まとめ

JVCとJackeryはポータブル電源を共同開発しているため、
両ブランドの一部製品は性能的にはほとんど同じと言えます。

違うのは容量と価格でJackeryの方が若干コスパが高いと言えますが、
それも若干の違いですから基本的には好みで選んで問題ありません。

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ポータブル電源選びでお悩みの方へ

安い買い物ではありませんから、慎重に選びたいですよね。

でも、家電と違って、聞いたことのないメーカーばかり…
一体どれを選べばいいのか…

そう思っていませんか?

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信頼できるブランドを選ぶ

ポータブル電源を選ぶ基準は人それぞれですが、
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Jackeryの魅力は、ブランド力やデザインにとどまりません。

その信頼性も注目すべきポイントです。

Jackeryは、ポータブル電源界の先駆者的存在。
老舗のブランドならではの安定感が光っています。

日本の安全基準にはもちろん適合しています。


JVCケンウッドとの技術提携

さらに、Jackeryは、東証プライム市場に上場し
日本を代表するオーディオ・車載機器メーカーのひとつに数えられる、

JVCケンウッド」と技術提携しているという事実。

これは、技術力を担保する何よりの証拠ではないかと思います。


公式ルートで買うと長期保証

さらに、正規販売店での購入は、製品登録で長期延長保証が付帯する

これが非常に安心なポイントです。

特に、公式サイトでの購入は、購入画面で簡単に保証が選択できます。

通常モデルは最長3年保証が付帯。これだけでもすごいことなのですが、

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