ナイセンクラウドの本当の評判を口コミから探ってみた

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目次

ナイセンクラウドの口コミと評判は?おすすめできる?

通信費が削減できるということで、
企業や個人事業主から注目を集めているのが「クラウドPBX」です。

そのクラウドPBXの代名詞的存在が「ナイセンクラウド」で、
実際にナイセンクラウドの導入を検討しているケースも多いんじゃないでしょうか。

でもクラウドPBX自体が比較的新しいサービスなので、
ナイセンクラウドがどういったものかよく分かってないということもあると思います。

そこで、ネットの口コミや評判からナイセンクラウドがどういったサービスなのか、
その実態を探ってみましょう。

 

 

そもそもクラウドPBXって何?

ナイセンクラウドの実態を探る前に、
「クラウドPBXって何?」という疑問にお答えしておきます。

クラウドPBXはインターネットを使った電話サービスの1つで、
電話交換機(PBX)をクラウド化したものなんです。

通常の固定電話サービスでは建物内に電話交換機を設置するため、
固定電話は同じ建物内でしか共有できませんでした。

そのため別建物にある支店や支所と内線で繋ぐことはできませんし、
電話番号自体も分ける必要があります。

しかし電話交換機をクラウド上に設置することで、
別建物との間も内線で繋ぐことができ、電話番号も共有することができるんです。

また従来の固定電話と違って大規模な設備や配線工事が必要無く、
アプリと専用アダプターがあればクラウドPBXが使えます。

そのため導入にも費用がかかりませんし、
メンテナンスや修理にかかる手間・費用も最低限で済むんです。

通話料も安いですから、従来の固定電話サービスよりも通信費が抑えられる
ということで企業や個人事業主から注目されているわけです。

 

 

クラウドPBXの代表格「ナイセンクラウド」

クラウドPBX自体が比較的新しいサービスですが、
現在では比較検討できるぐらいに選択肢が増えています。

ただ複数あるクラウドPBXサービスの中で、
代表格とされているのが「ナイセンクラウド」なんです。

何と言っても知名度の高さが群を抜いており、
現状では「クラウドPBX=ナイセンクラウド」と言っても良いぐらいになっています。

その要因の1つが「実績」で、クラウドPBX自体の歴史が浅い中でナイセンクラウドは
10年近くに渡ってサービスを提供してきているんです。

新しいサービスを導入するに当たっては、
やはりしっかりとしたノウハウを持っている事業者にお願いしたいですよね。

10年近くの実績があり、その間に培ったノウハウを持っているということで、
ナイセンクラウドが支持されているわけです。

さらにメディアで取り上げられる機会も多く、これまでに全国紙や全国ネットの番組に
何度となくナイセンクラウドの名前が出てきています。

そのため実際に、「クラウドPBX=ナイセンクラウド」と思っている人も少なからず
居るほどの知名度を獲得しているんですね。

クラウドPBX「ナイセンクラウド」

 

 

「ナイセン」と言えば…。

一方、「ナイセン」というワードをすでにご存じの方も多いのではないでしょうか。

そう、Twitterです。

ナイセンさんの公式ツイッターアカウントはインフルエンサーとして知られ、2022年1月現在でおよそ13.9万人ものフォロワーを誇ります。

フォロワーだけでなく、数々のユニークなツイートでも知られます。ファンも多く、何を隠そう当サイト管理人もファンの一人です。

脱線しましたが、広報活動に積極的な姿勢は、運営企業の信頼性を担保する一つの材料ということもできるのではないでしょうか。

この辺に関しては今後、別途派生記事で詳しく見ていきたいと思います。

参考:ナイセン公式Twitter(@itallinc

 

 

通信費削減以外のナイセンクラウド導入のメリット

ナイセンクラウドを導入する最大のメリットは「通信費削減」ですが、
それ以外にもいくつかメリットがあります。

1つは「スマホから会社の電話番号で発信ができること」です。

大きな企業であれば業務用のスマホが支給されることもありますが、
中小企業や個人事業主だとプライベート用のスマホを業務でも使っていたりします。

そうすると休日にも関わらずスマホに仕事の電話がかかってきて、
気が休まらないんですよね。

またスマホ番号が通知されると相手に警戒されて、スムーズに取り次いでもらえなかったりもします。

しかしナイセンクラウドでは、クラウド上のPBXにプライベート用のスマホを
登録しておくことで、スマホから会社の電話番号を使って発信することができます。

スマホで電話をかけても、相手には会社の電話番号が通知されますから、
相手にプライベート用のスマホ番号を知られることがありません。

また会社の電話番号が通知されることで信用度が上がり、
用事のある相手にスムーズに取り次いでもらうことができるんですね。

クラウドPBX「ナイセンクラウド」

 

 

オフィスに居なくても電話の転送が可能に

ナイセンクラウドを導入することで、
オフィスに居ない人にも電話を転送することができるようになります。

例えばオフィスに営業社員宛ての電話がかかってきた場合、
その社員が外回りに出ているとこれまでは電話を転送することができませんでした。

改めてかけ直してもらうか、外回りに出ている社員に連絡を取って
電話をかけるように伝えるしかなかったんですね。

ところがナイセンクラウドだと、オフィスにかかってきた電話を外回りに出ている社員の
スマホに転送することができます。

またスマホだけでなく、別建物にある支店や支社にも転送することができるんです。

なので東京の本社にかかってきた電話を、
大阪の支店にいる社員に転送するといったことも可能です。

お客さんや仕事相手に電話をかけ直してもらう必要がありませんから、
ビジネスチャンスも逃さずに済みますよ。


 

 

電話会議ができる

ナイセンクラウドでは複数人で通話することもできるので、「電話会議」が可能となります。

従来の固定電話サービスでも電話会議はできますが、
専用のツールが必要だったりします。

しかしナイセンクラウドであれば、「電話会議機能」のオプションを追加するだけで
複数人での通話が可能となるんですね。

さらに内線だけでなく、外線からも電話会議に参加することもできますよ。

 

テレワーク対応が簡単

様々な社会情勢の変化によって、
最近は日本の企業でも「テレワークの導入」が必要となってきています。

日本ではこれまで「社員が出社する」という働き方しか選択肢が無かったこともあり、
多くの企業ではテレワークの導入が大きな課題となっているんですよね。

ナイセンクラウドにはテレワーク導入プランが用意されていますから、
それを利用するだけでテレワーク環境を整えることができます。

また先に挙げたようにオプション追加で電話会議ができるようになるので、
テレワークの導入に課題を抱えている企業にナイセンクラウドはピッタリなんです。

クラウドPBX「ナイセンクラウド」

 

 

利用している電話回線によってはナイセンクラウドが使えないことも

通信費削減以外にもメリットがあるなら、
実際に「ナイセンクラウドを導入したい」と考える企業や個人事業主も多いはずです。

ただ現在オフィスで使っている固定電話回線によっては、
ナイセンクラウドが使えない可能もあります。

現状でナイセンクラウドが問題無く使える固定電話回線は

  • IP電話
  • KDDI
  • NTT
  • NUROの4つとなっています。

これら以外の電話回線でも絶対にナイセンクラウドが使えないわけではありませんが、
使えない可能性があるんですね。

ですから先の4つ以外の固定電話回線を使っている場合は、
ナイセンクラウド導入の際には事前調査が必須ですよ。

もしナイセンクラウドが使えないとなると、固定電話回線を変更するか
ナイセンクラウド以外で使えるクラウドPBXを探さないといけません。

法人向け回線ならNURO Biz”公式”

 

 

KDDI回線だとナイセンクラウド導入で電話番号が引き継げないことも

固定電話回線としてKDDI回線を使っている場合は、ナイセンクラウド自体は
問題無く使えますが、電話番号の引き継ぎができない恐れがあります。

使っている電話番号が元々はNTTに発番してもらったものであれば、
現状KDDI回線を使っていても番号が引き継げます。

しかし開通時からKDDI回線を使っていて番号もKDDIに発番してもらったものと
なると、引き継げないこともあるんですね。

家庭では固定電話を使わなくなってきているものの、
会社やお店にとっては固定電話番号は結構重要な役割を持っています。

特に社名やサービス名をもじった番号を取得している場合は、
電話番号が変わるのは大問題です。

そうでなくても、取引先やお客さんに電話番号が変わったことを周知するのに
手間と時間がかかってしまいます。

ですからナイセンクラウド導入を検討しているのであれば、
事前に電話番号の引き継ぎが可能か確認しておいた方が良いですよ。

 

 

初期設定はユーザー自身で行う

ナイセンクラウド導入に際しての「初期設定」は、ユーザー自身で行う必要があります。

業者に設定をお願いすることもできますが、
設定をお願いすると出張作業費として25,000円が必要となります。

ナイセンクラウドを申し込んで開通したら、
Webの管理画面で内線番号やID・パスワードを発行。

固定電話機やスマホに内線番号やID・パスワードの設定を施して発着信テストを
行って、運用開始となります。

それほど難しい作業ではないものの、
電話機やスマホに内線番号やID・パスワードを設定するのが少し面倒ですね。

特に機械が苦手な人にとっては、
電話機やスマホの設定で躓いてしまうことも無いとは言えません。

初期設定を自分ですると多少手間がかかりますし、
業者にお願いするとそれなりの金額がかかる。

この辺りはナイセンクラウド導入に際して頭を悩ませる要因の1つとなります。

 

 

ナイセンクラウド導入にかかる費用

ナイセンクラウド導入を検討するに当たっては、
まず「自社でナイセンクラウドが使えるのか?」が大きな問題です。

現状で使っている固定電話回線次第ではありますが、
問題無く導入できるケースも少なくありません。

問題無く導入できるとなると、
今度は「ナイセンクラウド導入にいくらぐらいかかるのか?」に興味が移ります。

 

割高に見えるが実はコスト削減につながる

ナイセンクラウド導入にかかる「初期費用」は10,000円で、月額料金が
・1回線 2,000円
・2回線 5,000円
・5回線 10,000円
となります。

ちなみに6回線目以降は、1回線につき月額1,000円が加算されます。

オフィスの電話回線を新設したり、
移設や増設したりすると回線によっては10万円以上の費用が必要です。

月額料金は少し割高なように感じますが、
ナイセンクラウドだと別建物の支店や支社を内線で繋ぐことができます。

内線通話に通話料は発生しませんから、
通話料も含めて考えると通信費削減に繋がりますよ。

ただし先の料金はナイセンクラウドのみの料金で、
別途固定電話回線の利用料金も必要となります。

クラウドPBX「ナイセンクラウド」

 

 

NTT回線では機器レンタル料が発生する

固定電話回線がNTT回線やNURO回線の場合は「接続機器」が必要で、
これをレンタルすることになります。

接続機器のレンタルには1拠点につき月額1,000円必要です。

そのためNTT回線やNURO回線でナイセンクラウドを利用すると、
少し月額料金が割高になってしまうんですね。

KDDI回線だと接続機器は不要ですが、
その代わりに電話番号の引き継ぎができない恐れがあります。

そう考えると、
ナイセンクラウドをリスク無く使えるのはIP電話回線だけとなってしまいます。

 

 

ネットの口コミから見るナイセンクラウドの評判

ナイセンクラウドの評判を探るために、ネットでナイセンクラウドに関する口コミで、
参考になりそうな意見をいくつか拾ってみましょう。

 

ナイセンクラウドに対する肯定的な意見(メリット)

まず肯定的な意見としては

  • 支店を含めた社内の連絡を一元化できて通信費が削減できた
  • 会社の電話番号が統一できて情報の管理や共有がしやすくなった
  • 営業時間外や忙しい時間でも電話対応ができて集客率がアップした
  • テレワークでも会社の番号で発信できるので相手に不審がられない
  • スマホへの自動転送で急な仕事の電話にも対応できるようになった

などとなっています。

やはり「通信費削減」の効果を実感しているケースが多く、
特に海外に拠点を持つ企業にとっては大きいようです。

海外拠点と連絡を頻繁に取っていると、
電話代だけで月数万円、数十万円かかってしまいます。

それがナイセンクラウドなら、海外拠点とも通話料が発生しない内線で繋がるので、
通信費削減効果が大きいんですね。

それから、お客さんや取引先からの電話に対応しやすくなったことを挙げている
会社・お店も多くなっています。

クラウドPBX「ナイセンクラウド」

 

 

ナイセンクラウドに対する否定的な意見(デメリット)

ナイセンクラウドに対する口コミ自体がそれほど多くないということもあって、
否定的な意見はほとんど見られませんでした。

しいて挙げるとすれば、「LINEなどのチャットツールと連携できないこと」ぐらいですね。

ナイセンクラウドには、電話着信時にパソコン画面にポップアップを表示させたり、
留守番電話メッセージをメールに添付できる機能があります。

こういった機能はLINEなどのチャットツールでは使えませんから、
その点を「不便」と感じているようです。

 

 

まとめ

社会情勢の変化に伴って、
この1~2年で日本でも「働き方」が大きく変わりつつあります。

ナイセンクラウドなどクラウドPBXの利用は、
そうした働き方の変化に対応するのに適したツールとなっています。

ナイセンクラウド以外にもクラウドPBXサービスを提供している事業者がありますし、
クラウドPBX自体が新しいサービスだけに自力で情報を集めるのは大変です。

しかしできるだけ情報を集めたり相見積もりを取るなどして、
自社の働き方に合ったクラウドPBXを導入しましょう。




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