レッツノート2in1タイプの評判を口コミからまとめてみた
「国産パソコン」として人気の高い「レッツノート」、
中でも2in1タイプの「QR」が気になっている人も多いはずです。
ではレッツノートQRとはどういったパソコンなのか、
実際に使っている人の評判はどうなのかを詳しく見ていきましょう。
レッツノートQRはタブレットにもなるモバイルパソコン
レッツノートは軽くて小さい持ち運びに便利なパナソニックのモバイルパソコンで、
QRはタブレットにもなる2in1タイプです。
通常のノートパソコンやモバイルパソコンのディプレイ部分は、
120度から130度ぐらいの角度までしか開きません。
レッツノートQRはディスプレイ部分が360度開閉可能で、
キーボードの裏側にピタリとディスプレイをくっ付けることができるのです。
QRはタッチパネル式になっているので、
ディスプレイを360度開くことでタブレットとしても使えます。
外出先で取引相手に自社の商品などをプレゼンする際には、
モバイルパソコンよりもタブレットの方が便利です。
しかし書類の作成などの事務仕事はモバイルパソコンの方が使いやすく、
事務仕事もこなす営業職はタブレットもモバイルパソコンも使いたいところです。
ただ2台持ちは不便なことも多いので、モバイルパソコンとタブレットの二刀流である
レッツノートQRのような2in1タイプがおすすめとなります。
レッツノートQRの良い評判
レッツノート2in1タイプの良い評判をまず分析してみました。
レッツノート2in1は重量が軽い
ネットでレッツノートQRについての評判を調べていて、
特に多く見られたのが「軽い」というものです。
そもそもノートパソコンやモバイルパソコンは持ち運ぶことが前提ですが、
高機能な機種は持ち運ぶには少し重いといったことも少なくありません。
レッツノートQRは標準バッテリーパック装着時で約1kg、
軽量バッテリーパックを装着すると重さが1kgを切ります。
ノートパソコンは1.5kgでも十分軽いですし、1.3kg以下なら軽量モデルですから、
1kgを切ることも可能なレッツノートQRは超軽量モデルなのです。
初めて使った人の中には「バッテリーが外れている」と勘違いした人が居るほどです。
頑丈さも好評
レッツノートQRは「頑丈」な点も高い評価を受けています。
持ち運ぶことが前提のノートパソコンやモバイルパソコンは基本的に頑丈ですが、
中でもレッツノートシリーズの頑丈さは際立っています。
パナソニックの品質試験では、76cmの高さからレッツノートを落下させても
動作に異常が出ないことが確認されているのです。
30cmの高さからあらゆる方向でレッツノートを落下させて、
正常に電源が入るか作動するかといった試験も行っています。
さらに天板に100kgfの負荷をかけながら振動を加えても異常が無いことが、
パナソニックの品質試験で確認されています。
キーボードの打鍵試験や何百・何千回の開閉試験、高温高湿度試験など
レッツノートの頑丈さは厳しい品質試験に裏打ちされているのです。
高性能なAIセンサー
高性能なAIセンサーもレッツノートQRの特徴の1つで、
特にビジネスパーソンの評判が良いです。
自宅やオフィスでパソコンを使って事務仕事をしていてトイレなどで席を離れると、
AIセンサーが離席を探知してレッツノートにロックをかけます。
席に戻ると自動でロックが解除されるので、ロック解除の手間もかからないのです。
背後からの覗き見を感知すると画面にアラートが表示されますし、利用者が画面から
目線を外すとディスプレイの輝度を落として電力消費を抑えてくれます。
QRを含めたレッツノートシリーズが特にビジネスパーソンに人気なのは、
高性能なAIセンサーが搭載されていることも大きな要因です。
レッツノートQRの良くない評判
では、対照的にレッツノート2in1の悪い評判についても分析してみましょう。
レッツノート2in1は価格が高い
ネットでレッツノートQRについて調べていて、
ネガティブな意見として多く見られたのが「価格が高い」というものです。
レッツノートQRはパナソニックの公式オンラインショップで
34万円台から48万円台で販売されています。
搭載されている機能を考えると妥当な金額ですが、
他メーカーでは20万円も出せば高性能なノートパソコンを買えます。
ThinkPad Xシリーズだと、半額くらいでCore i7モデルが買えますからね。
「新品には手が出ないので中古で我慢している」というレッツノートユーザーも多く、
価格面に対する評価は厳しくなっています。
音質がそこまで良くない
レッツノートQRの悪い評判として「音質が良くない」というものも見られました。
ボックス型スピーカーを採用しており、ノイズ除去機能も搭載されているので
イヤホン無しでも音声がクリアに聞こえるようになっています。
またWeb会議や音楽鑑賞など用途によって音声モードが切り替えられる機能も
搭載されていて、レッツノートQRは音質を犠牲にしているわけではありません。
しかしビジネスでの使用を念頭に置いているため、
音質は他メーカーのノートパソコンと比べて勝っているとは言えないのかもしれません。
この辺はやむを得ないところかと思います。
まとめ
レッツノートは今や数少ない国産パソコンの1つで、
タブレットとモバイルパソコンの2in1であるQRは特にビジネスパーソンに人気です。
軽くて頑丈ですから持ち運ぶのに便利で、
高性能なAIセンサーが搭載されていますから外出先でも安心して作業ができます。
ただ最安でも30万円以上と高額なのが玉に瑕となっており、
中古品を利用しているケースも少なくありません。
もし予算が不足する場合は堅牢度が高く、半額くらいでCore i7搭載モデルが購入できる
ThinkPad Xシリーズを併せて検討すると良いかもしれません。
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