サーブコープ横浜みなとみらいのバーチャルオフィスの評判をまとめてみた
起業時のコストを抑えるため、本社事務所を「バーチャルオフィス」に、
業務は「コワーキングスペース」でという新興企業や個人事業主が増えています。
そこで国内外の一等地にある多数の拠点をバーチャルオフィス・コワーキングスペース
などとして提供している「サーブコープ」について評判などを詳しく見ていきましょう。
なお、単に登記住所として利用ができればよい、という場合は、
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県内トップクラスのブランド力がある「横浜駅西口」のオフィスビルに拠点があり、
「横浜市西区」の住所が利用できます。都内にも複数拠点があります。
しかも、
- 法人登記可
- 法人銀行口座開設可
- 郵便物受け取り転送可
で、月額1,650円~と激安。
もちろん、個人事業主やネットショップの住所としても最適です。
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サーブコープはオーストラリアに本社がある外資系
最近は日本企業でもバーチャルオフィスとして拠点を提供するところが増えていますが、
サーブコープはオーストラリアに本社がある外資系企業です。
そのためサーブコープの拠点は、日本の大都市にありながら、
どこかオーストラリアの雰囲気を感じるような作りになっています。
重厚感があって落ち着いた雰囲気で、どちらかと言うと20代の若手起業家よりも
30代以上の大人の経営者に好まれそうですね。
バーチャルオフィスとして住所やオフィス機能のみを貸し出すだけでなく、
・レンタルオフィス
・コワーキングスペース
・貸し会議室
といった形で実際に拠点の一部貸し出しも行っています。
またクリスマスパーティなどのイベントが定期的に開催され、
サーブコープを利用する様々な業種の人と交流することができます。
バーチャルオフィスやコワーキングスペースを提供している側が
イベントを開催することは珍しく、この辺りはさすがに「外資系」を思わせますね。
なお、同じ外資発祥のバーチャルオフィスとしては、リージャスの知名度も高いです。
こちらもコワーキングスペースが利用できて豪華、拠点もはるかに多いです。
サーブコープの拠点は世界150か所以上、日本では26か所
サーブコープは日本だけでなく海外にも拠点を持っており、
その数は150か所以上にも上ります。
将来的に海外での事業展開を考えているなら、
サーブコープを利用することでスムーズな海外進出も可能ですよ。
日本国内には26か所の拠点があり、その内17か所が東京、4か所が大阪、
名古屋と福岡に2か所ずつ、横浜に1か所となっています。
横浜には1か所だけしかありませんが、
その1か所が何と「横浜ヒューリックみなとみらい」の中にあります。
みなとみらい周辺は展示会や学会など国際的な会合が頻繁に開催されるエリアで、
日本を代表する企業もオフィスを構えています。
JRと横浜市営地下鉄の「桜木町駅」から徒歩1分の好立地で、
コワーキングスペースや貸し会議室を利用するのにも便利です。
サーブコープのバーチャルオフィスの利用料金は?
サーブコープでは拠点ごとに料金が違っていて、横浜みなとみらいの拠点の場合は
・バーチャルオフィスパッケージ 月額34,000円
・貸し住所パッケージ 月額17,000円
・電話秘書代行パッケージ 月額21,000円
となっています。
これは1か月ごとに契約を更新する場合の料金で、6か月間継続して利用する
プランだと10%、12か月継続プランだと20%の割引が受けられます。
ちなみにコワーキングスペースを利用する場合の料金は
・ホットデスク 月額40,000円
・専用デスク 月額50,000円
・プライベートオフィス 月額150,000円から
となります。
貸し会議室は
・デイ・オフィス(1~3名用) 1時間6,000円
・小役員会議室(10~12名用) 1時間9,600円
です。
住所だけなら月数千円、貸し会議室は1時間1,500円程度というところも多いので、
サーブコープの料金はかなり高いと言えますね。
バーチャルオフィスのプラン内容
サーブコープでバーチャルオフィスを利用する場合には、
先の3プランに「プレミアムバーチャルオフィス」を加えて4プランから選べます。
ただし横浜みなとみらいの拠点のように、
「プレミアムバーチャルオフィス」が利用できるケースもあるので注意してください。
まず一番料金の安い「貸し住所パッケージ」では、住所を本社住所として
利用できるだけでなく、郵便物や宅配物の受取・転送も行ってもらえます。
また1日1時間まで、横浜みなとみらいを含めた全ての拠点のコワーキングスペースを
無料で利用することができます。
(海外拠点もOK)
さらにコワーキングスペースを利用する場合には、
専用パスワードのWi-Fiも無料で使えるようになっています。
パッケージごとのサービス
「電話秘書パッケージ」では、貸し住所パッケージのサービスに加えて、
固定電話番号が与えられ、専任のスタッフが電話対応を行い転送してくれます。
「バーチャルオフィスパッケージ」は、電話秘書パッケージの内容に、
・1日3時間までコワーキングスペースの利用無料
・月3日まで個室オフィスの利用無料(契約拠点以外)
がプラスされます。
「プレミアムバーチャルオフィス」はバーチャルオフィスパッケージの内容プラス、
契約拠点の個室オフィスが月4日まで無料で使えます。
サーブコープの評判は?
では実際にサーブコープを利用した人はどういった感想を持っているのか、
ネット掲示板やSNSでサーブコープの評判を調べてみました。
サーブコープに対する悪い口コミ(デメリット)
まずサーブコープに対する良くない口コミとして
・営業時間が短い
・何をするにもオプション料金がかかる
・スタッフの対応が良くない
といったものがありました。
「営業時間」ですが、サーブコープの公式サイトには記載が無いものの、
実際に利用した人によると17時30分で終了とのことです。
一般的な会社の終業時間ではありますが、
起業したばかりの若い会社にしては「少し早い」と感じますね。
次の「オプション料金」についても、公式サイトには詳しい情報は無く
「不明瞭なコストはかからない」とだけ記載されています。
ただ実際に利用した人によると、個室オフィスを借りて荷物を運び入れようとしたら
「立ち合いが必要」と言われて別途料金を請求されたのだとか。
また個室オフィスに備品を置いたままにしていると、
保管料として利用料金とは別に料金を請求されるといったこともあるようです。
これらの点について、サーブコープ横浜拠点担当者の方の話によれば、
10分単位の課金制を採用しているものの、法外な料金を請求されるといったことはないそうです。
「スタッフの対応」については、「当たり」拠点だと一流企業としても恥ずかしくないほどの丁寧な対応をしてもらえます。
これは、拠点によって少し差があるようですが、スタッフも人間である以上、
ある程度相性があるのは仕方のないことだと思います。
基本的には料金に見合った対応が受けられるようです。
サーブコープの良い口コミ(メリット)
ネット掲示板やSNSなどで見られるサーブコープの良い口コミとしては
・高い費用対効果
・スタッフの対応が親切丁寧
・設備が充実している
などがありました。
まず「費用対効果」ですが、バーチャルオフィスにしては料金が高いものの、
拠点は全て超一等地となっています。
普通なら相当儲かっている企業でないと構えられないエリアに、
起業してすぐ事務所を構える(住所だけですが)ことができるのは大きなメリットですね。
またコワーキングスペース利用時には、コーヒーなどの飲み物、プリンター、スキャナ、
Wi-Fiといったものが無料で利用できます。
「スタッフの対応」については良くない口コミが多く見られる反面、
良い口コミも多く見られました。
拠点には常駐のスタッフが数人居て、コワーキングスペースなどを利用していて
困ったことがあればすぐに対応してもらえるとのことです。
電話対応も非常に丁寧で、恐らく「良くない」と言われるような対応をするスタッフは
ごく僅かなのではないでしょうか。
「設備」については、プリンターやスキャナなど仕事に必要なものはもちろん、休憩用に
ソファが設置されているなど効率的に仕事が進められる環境作りがなされています。
まとめ
良くない口コミも見られましたが、サーブコープの全体的な評判としては
バーチャルオフィスサービスの中でも比較的良い方だと思います。
ただ起業時のコストを抑えるために使うにしては、
サーブコープは少し料金が高いかもしれないですね。
その分費用対効果は高いものの、予算的に余裕が無いならサーブコープ以外の
バーチャルオフィスの利用を検討しましょう。
なお、単に登記住所として利用ができればよい、という場合は、
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「横浜市西区」の住所が利用できます。都内にも複数拠点があります。
しかも、
- 法人登記可
- 法人銀行口座開設可
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で、月額1,650円~と激安。
もちろん、個人事業主やネットショップの住所としても最適です。
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