TogoPowerはどこの国のメーカーブランドなのか?

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目次

TogoPowerはどこの国のポータブル電源メーカー・ブランド?中国製?

地震や山林火災など大規模な災害時の「電源確保」という大きな課題を解決する手段として
注目されているのが「ポータブル電源」です。

では、ポータブル電源ブランドの1つである「TogoPower」は
どこの国のメーカーが作っているものなのでしょうか?

 

TogoPowerはどこの国?

米国のポータブル電源ブランド

「TogoPower」はアメリカのポータブル電源メーカーブランドです。

2019年にドイツの発電機メーカーである「UnitedPower」と
パートナーシップ契約を結んだ「TogoPowerUSA」が設立されます。

2020年には、日本支社である「TOGOPOWER株式会社」を設立、
2021年から日本市場でポータブル電源などを販売しています。

ポータブル電源メーカーとしても比較的新しいですから、
現状では上記以外はメーカーに関しての詳しい情報がありません。

ただ「防災安全協会」の推奨品となっているので、
TogoPowerが怪しいメーカーでないことは確かです。

Togo Power Amazonストア

TOGO POWER(楽天市場店)

Togo Powerの読み方

Togo POWERは「トゥーゴーパワー」と読みます

 

70%以上が自社工場での生産

TogoPowerのポータブル電源は、70%以上を自社工場で作っています。

家電や電子機器の大手メーカーは、海外事業者に製造を委託して
自社では製品を作っていないところも少なくありません。

しかしTogoPowerは70%以上が自社生産であり、品質や性能、安全性を高く評価されています。

残りの30%ほどは製造を委託していますが、
生産管理や出荷前の最終チェックは全量自社で行っているので安心安全に使えると言えます。

ただ、TogoPowerの自社工場がどこにあるのかは分かっていません。

日本法人の設立は埼玉で、現在は東京にあることは分かっているのですが、
自社工場の所在地はいくら調べても分かりませんでした。

TogoPowerのAmazonストアは住所が中華人民共和国福建省福州市になっていますので、
工場の直販と考えると中国福建省に生産拠点があるのかもしれません。

 

中国の技術が使われている

TogoPowerのポータブル電源には中国の技術も使われています。

TogoPowerの公式サイトに、
「CATLのバッテリー設計者が研究開発スタッフに加わっている」という趣旨の記述があります。

CATLは、「寧徳時代新能源科技」という
中国の世界最大手の電気自動車用電池メーカーのことです。

トヨタ、BMW、メルセデスベンツなど、
世界中の多くの自動車メーカーの電気自動車にCATLのバッテリー技術が使われています。

世界的バッテリーメーカーCATLの技術が使われている
TogoPowerのポータブル電源は高性能と言えるのではないでしょうか。

中国の電池メーカーと協力関係にあるということは、
先に述べたようにTogoPowerの自社工場は中国にあることも考えられます。

 

TogoPowerのポータブル電源の特徴

ハンドル付き

TogoPowerのポータブル電源の特徴としては、
「ハンドル付き」であることが挙げられます。

ポータブル電源は本体サイズの割には重いため、
他メーカーでは本体の両側に持ち手が付いていることが多くなっています。

本体両側に持ち手が付いていると両手で持たないといけませんが、
TogoPowerのようにハンドル付きであれば片手で持てます。

男性なら10kgでも片手で持てないことは無いので、
TogoPowerのポータブル電源はハンドル付きで持ち運びやすいのが大きな特徴です。

 

小容量から大容量まで揃っている

TogoPowerのポータブル電源は、
200Whクラスの小容量から2000Whクラスの大容量まで揃っています。

キャンプなどアウトドアに持っていくなら、
200~600Whクラスの比較的軽くて持ち運びやすいモデルがおすすめです。

災害時の停電対策や電気代節約のための普段使い用には、
1000Wh以上の大容量モデルが求められます。

TogoPowerのように小容量から中容量、
大容量まで揃っていれば、自分の用途に合わせてポータブル電源が選べます。

 

リン酸鉄採用モデルが少ない

TogoPowerのポータブル電源には全部の11モデルのポータブル電源がありますが、
「リン酸鉄リチウムイオン電池」を採用しているのは2モデルだけです。

以前はスマホと同じ「リチウムポリマー電池」が使われるのが一般的でしたが、
最近は「リン酸鉄リチウムイオン電池」を使うポータブル電源が増えています。

リン酸鉄リチウムイオン電池はエネルギー密度が低いものの、
三元系のリチウムポリマー電池に比べて長寿命で安全性が高いとされています。

リチウムポリマー電池は大体500回の充電サイクルで劣化しますが、
リン酸鉄リチウムイオン電池は3000回以上の充電サイクルに耐えることが可能です。

またリン酸鉄リチウムイオン電池は内部構造が安定しているため、
充放電中に発熱しにくく発火の危険性も低くなっています。

TogoPowerではリン酸鉄リチウムイオン電池を使った
ポータブル電源の選択肢が少ないのは少しデメリットと言えます。

ただ三元系のリチウムイオン電池はリン酸鉄系と比べてエネルギー密度が高いので、
比較的コンパクトなモデルを探している人には適している可能性があります。

 

まとめ

TogoPowerはアメリカのポータブル電源メーカーで、
日本では日本支社がブランド展開しています。

比較的新しいメーカーなので詳しい情報がありませんが、
怪しいメーカーでないことだけは確かです。

小容量から大容量まで揃っていて用途に合ったものが選べますから、
ポータブル電源を検討する際にはTogoPowerも選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。

Togo Power Amazonストア

TOGO POWER(楽天市場店)

 

【米国シリコンバレー発】Jackeryのポータブル電源

ポータブル電源選びでお悩みの方へ

安い買い物ではありませんから、慎重に選びたいですよね。

でも、家電と違って、聞いたことのないメーカーばかり…
一体どれを選べばいいのか…

そう思っていませんか?

その気持ちはよくわかります。


信頼できるブランドを選ぶ

ポータブル電源を選ぶ基準は人それぞれですが、
もしお悩みなら、ブランドで選んでみてはいかがでしょうか?

そう、米国シリコンバレー発のポータブル電源ブランド
Jackery(ジャクリ)」のことです。

古き良きカリフォルニアデザイン

Jackeryの魅力は、オレンジを基調とした「カリフォルニアデザイン

アメリカを感じさせ、冒険心がわいてくる素敵なデザインですよね。

ソーラーパネルもそろいのデザインで、ブランドの認知度は抜群。
どこに出しても恥ずかしくない」ポータブル電源といえるでしょう。


老舗ポータブル電源ブランド

Jackeryの魅力は、ブランド力やデザインにとどまりません。

その信頼性も注目すべきポイントです。

Jackeryは、ポータブル電源界の先駆者的存在。
老舗のブランドならではの安定感が光っています。

日本の安全基準にはもちろん適合しています。


JVCケンウッドとの技術提携

さらに、Jackeryは、東証プライム市場に上場し
日本を代表するオーディオ・車載機器メーカーのひとつに数えられる、

JVCケンウッド」と技術提携しているという事実。

これは、技術力を担保する何よりの証拠ではないかと思います。


公式ルートで買うと長期保証

さらに、正規販売店での購入は、製品登録で長期延長保証が付帯する

これが非常に安心なポイントです。

特に、公式サイトでの購入は、購入画面で簡単に保証が選択できます。

通常モデルは最長3年保証が付帯。これだけでもすごいことなのですが、

標準モデルの8倍の長寿命サイクル設計のリン酸鉄リチウムイオン電池を搭載した

600 Plus 」「1000 New 」「2000 New 」「1000 Plus 」「2000 Plus 」「300 Plus 」「240 New 」の6モデルと、

従来型電池のモデルながら超大容量の「3000 Pro 」は

なんと、最長5年(3年+2年)もの長期延長保証が付帯する
というから驚きです。

もちろん、ソーラーパネルセット(Solar Generator)も対象となります。

繰り返しますが、これには正規販売店での購入と製品登録が必要です。

もっともわかりやすくて安心なのは、公式サイト
購入時に「無料2年延長プラン」を選択・ユーザー登録で保証が付帯されます。

さらに、公式サイトは日本全国送料無料

支払い方法も充実。明朗会計で安心です。

お見逃しなく。

なお、どれがいいか迷った場合は、
お手頃な価格とスタンダードな容量、高速充電に対応し、

リン酸鉄リチウムイオン電池を搭載したことにより
4,000サイクル(初期モデルは500サイクル)もの圧倒的な長寿命を実現したうえ、

本格的な用途に耐えうる大容量を実現したハイスペックモデルの「1000 New 」とそのソーラーパネルセットモデルの「Solar Generator 1000 New 」をおすすめします。

アウトドアはもちろん、防災用としても太鼓判の高スペックですよ。

重量はありますが大容量でコスパも抜群です。

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