InspironとPavilionのノートパソコンを比較,どっちがいい?

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InspironとPavilionのノートパソコン・モバイルノートPCを比較した結果、どっちがいい?

仕事用や学校用として携帯性に優れた小型・軽量のモバイルノートパソコンの
購入を検討している人も多いはずです。

また、据え置き用にコスパの良い海外メーカーとして
InspironとPavilionの家庭用ノートパソコンを検討している人もいると思います。

今回はノートパソコン・モバイルノートPCの選択肢としてDELLの「Inspiron」と
HPの「Pavilion」ではどっちが良いか比較してみましょう。

 

パソコンメーカーとしての信用度は互角

パソコンメーカーとしての信用度を比較すると、
DELLとHPではほぼ互角と言えます。

デル株式会社

DELLは1984年にアメリカで創業、1986年からオリジナルブランドの
パソコン製造を手掛け、2000年にはパソコンシェア世界一となります。

その後パソコンシェア世界一の座は他社に明け渡すものの、
2024年第一四半期現在もLenovo・HPに次ぐ世界第3位のシェアです。

HPは1939年にアメリカで創業、当初は電気・電子計測器を作っていましたが、
1980年代になってオリジナルブランドのパソコンを作り始めます。

2006年にDELLを抜いてパソコンシェア世界1位を獲得、2024年第一四半期
現在はその座をLenovoに明け渡したものの世界2位のシェアとなっています。

単純にパソコンシェアの世界ランキングはHPの方が上です。

しかしLenovoを含めて「世界三大パソコンメーカー」と認識されており、
DELLとHPで信用度に大きな差はありません。

 

InspironもPavilionも中国製

DELLもHPもアメリカのパソコンメーカーですが、
パソコンは中国の工場で作っています。

HPは「東京生産モデル」として日本ではよく知られており、
東京都日野市にもHPの工場があります。

しかし2024年現在、日野市の工場で作っているのは法人向けモデルと
ワークステーションで、個人向けモデルは作っていません。

HPの個人向けモデルは中国で作られていて、
InspironとPavilionどちらを選んでも「Made in China」を使用することになります。

ただ中国はコンピューターの生産で今や世界の工場といえるため
品質面等の問題はあまり心配しなくても大丈夫です。

 

価格はPavilionがやや安い

モバイルノートパソコンの価格を比較すると、
InspironよりPavilionの方がやや安くなっています。

例えば
・OS Windows11 Home
・ディスプレイ 13.3型
・CPU Intel Core Ultra7 155H
・メモリ 16GB
・ストレージ 1TB
というスペックのInspironが、
DELLの公式オンラインストアで約17万円で販売されています。

CPUが「AMD Ryzen7 8840U」であること以外は上記と同じスペックのPavilionが、
HPの公式オンラインストアでは約155,000円で購入可能です。

「Core Ultra7」と「Ryzen7」では細かい違いはあるものの、
どちらも最新のハイエンドモデルで性能はほぼ同等と言えます。

条件を変えるとInspironの方が安くなることもありますが、
同程度スペックならPavilionの方が安く買える可能性が高いです。

これは家庭用の据え置きノートパソコンでも同様で
Pavilionにはそれなりの性能でとても安いモデルがあります。

HP Directplus -HP公式オンラインストア-

 

軽量なのはPavilion

モバイルノートパソコンは持ち運んで使うことになりますから
「重量」も重要な要素ですが、より軽量なのはHPです。

価格を比較した先のPavilionの重さは約990gで、
DELLのInspironの重さは約1.24kgとなっています。

大体スターバックスのトール(350ml)1本分ぐらいの差ですから、
大したことないと言えば大したことありません。

しかし毎日持ち運ぶのに少しでも軽い方が良いと考えているなら、
HPのPavilionがおすすめです。

 

バッテリーの持ちはほぼ同じ

持ち運んで使うモバイルノートパソコンは「バッテリーの持ち」も重要ですが、
バッテリーの持ちはInspironとPavilionで大きな違いはありません。

DELL・HPそれぞれの公式サイトによると、InspironもPavilionも1回のフル充電で
最大11時間30分使用可能となっています。

カタログ値なので実際には11時間も持たないことがありますが、
フル充電しておけば1日ぐらいは余裕で使えます。

 

保証サービスはDELLが上

万が一の故障の備える保証サービスは、HPよりDELLが充実しています。

DELLもHPも基本のメーカー保証は1年で、
パソコン購入時にオプション料金を払うことで保証期間の延長が可能です。

さらに自然故障だけでなく、
落下や水濡れなど外的要因による故障を保証対象に含められます。

違いは保証の延長期間で、
DELLは最大4年まで延長できるのに対してHPは最大3年です。

自宅で使うだけなら故障のリスクはそれほど高くありませんが、外出先で使うなら
落下や水濡れなど外的要因による故障のリスクが格段に高くなります。

故障に備えて保証サービスへの加入を考えているなら、
より保証期間が長いDELLがおすすめです。

 

まとめ

DELLのInspironとHPのPavilionを比較しましたが、
今回の比較ではHPがやや有利となりました。

価格と軽さが大きなポイントで、より安くて軽いPavilionの方が
モバイルノートパソコンとして使いやすいのではないでしょうか。

ただInspironも大きく劣っているわけではないので、
価格や軽さより保証サービスを重視するならInspironを選ぶのもアリです。

家庭用の据え置きノートパソコンの場合は
単純にコスパを重視する場合が多いはずなのでPavilionがおすすめです。

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デルオンラインストア

 

 

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