iPhone・Xperia・Galaxy・Google Pixel、次にどのスマホを買えば良いか比較
必需品どころか一時でも手放せないほど重要アイテムとなっている「スマホ」、新規購入や買い替えでどれを選ぶか迷うことも多いです。
では、「iPhone」「Xperia」「Galaxy」「GooglePixel」の4つから選ぶなら、どれが一番良いか比較してみましょう。
メーカーの信用度ならiPhoneかGoogle Pixel
メーカーの信用度でスマホを選ぶのであれば、iPhoneかGoogle Pixel、メーカーの世界シェアで選ぶならGalaxyがおすすめです。
iPhone(アイフォーン)

まずiPhoneですが、メーカーは言わずと知れた「Apple」です。
1976年に、スティーブ・ウォズニアックが開発したパソコンを製造・販売する会社をスティーブ・ジョブズ、ロナルド・ウェインとともに立ち上げたのが始まりです。
2001年に携帯型音楽プレーヤーのiPod、2006年にはMacBook、2007年にiPhone、2010年にiPadと立て続けに大ヒット商品を生み出しました。
現在は売上高が日本円で50兆円を超えており、Google・Amazon・Meta(Facebook)・Microsoftとともにアメリカ5大IT企業の1つに数えられています。
Xperia(エクスペリア)

次にXperiaですが、メーカーは日本を代表する世界的企業「ソニー」です。1946年に、盛田昭夫氏らが百貨店の一室を借りて事務所兼工場としたところから始まります。
初代Xperiaの発売は2008年で、当初はMicrosoft社のモバイル用OSであるWindowsMobileを搭載していました。2010年発売のX10にAndroidを搭載して以降はOSをAndroidに変更、現在XperiaはAndroidスマホの代表的存在となっています。
2013年にはiPhoneに次ぐ2位の国内シェアを獲得しましたが、2024年にはスマホ国内シェア5位まで順位を下げています。ソニーグループ全体の売上高は10兆円を優に超えており、電機メーカーとしては日本で一番規模の大きい企業です。
Galaxy(ギャラクシー)

続いてGalaxyですが、メーカーは韓国の「Samsung(サムスン電子)」です。1938年に貿易会社としてスタートし、1948年以降は製糖、毛織、電子、航空、機械、化学、船舶、金融など時代にニーズに合わせて多角化しました。
初代Galaxyの発売は2010年で、現在は折り畳める機種なども取り扱っており、XperiaとともにAndroidスマホを代表する存在です。スマホの世界シェアはサムスンがトップです。
Samsungグループ全体の売上高は、日本円にすると大体40兆円前後となっています。韓国で一番時価総額の多い企業でもあります。
Google Pixel(グーグルピクセル)
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最後にGoogle Pixelですが、メーカーはブランド名からも分かる通り「Google」です。
1996年に、スタンフォード大学の学生だったラリー・ペイジとセルゲイ・ブリンが検索エンジンの技術研究を始めたことに端を発します。2人が開発した新しい開発エンジンが「Google」と名付けられ、1998年に法人としてのGoogleが設立されます。
2008年にAndroid1.0をリリースすると、同年にAndroidスマホの初号機を発売しました。
初代GooglePixelの発売は2016年、日本に上陸したのは2018年です。Appleなどとともにアメリカ5大企業に数えられ、Googleグループ全体の売上高は日本円で30兆円を超えています。
売上高なら世界シェアトップのSamsungも負けていませんが、IT企業としての世界的な知名度や実績を考えると信用度ではAppleとGoogleには敵いません。
日本人としてはソニーも推したいところではあるものの、企業規模でも世界的な信用度でもApple・Samsung・Googleに及ばないのです。
それぞれのスマホはどこで作っている?
それぞれどこで作っているかですが、まずiPhoneは中国・台湾・インド・ベトナムで作られています。
台湾のフォックスコン(鴻海精密工業)という企業がiPhoneの約8割を作っており、中国の河南省鄭州市にはiPhoneのギガファクトリーいわゆる「iPhone村」があります。
フォックスコンはインドにも大きな工場があるので中国以外ではインドでの生産が多いと考えられます。
かつては中国のみがiPhone生産のメインでしたが、米中間の貿易摩擦などからAppleは生産地を分散させているのです。
Xperiaの主な生産拠点はタイで、全量ではありませんが大半のモデルをタイで生産しています。
元々は中国をメインの生産拠点としていましたが、現在は中国のXperiaの生産拠点の多くは閉鎖されていてタイへと軸足を移しています。
海外版は現在でも一部中国で作っているものの、日本で販売されているXperiaの大半はタイ製です。
Galaxyは、Samsungの本拠地である韓国やベトナム、インドで作られています。ハイエンドモデルを韓国で生産し、エントリーモデルからミドルレンジまでをベトナムやインドで作っているといった感じです。
これまではベトナムの比重が特に大きかったのですが、今後はインドがGalaxyの主な生産拠点となる可能性が高くなっています。
最後にGoogle Pixelですが、主な生産拠点はインドと中国です。Googleは元々電子機器メーカーではありませんから、Google Pixelは自社工場での生産ではなく製造を委託しています。
iPhoneと同じ台湾のフォックスコンに製造を委託しており、フォックスコンの工場があるインドと中国でGoogle Pixelが作られているのです。
スマホの産地を気にする人も居るかもしれませんが、自社で製造している場合はもちろん委託している場合でも製造管理と最終チェックは自社で行っています。
どこの国で製造されていても、今回比較している4つのスマホブランドは品質・性能・安全性に問題はありません。
ただし、日本では中国製を気にする人もいるので、その場合は日本メーカーのブランドでかつタイ製のXperiaが一番おすすめとなります。
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一番安く買えるのはGalaxy
今回比較している4つのスマホブランドの中で、一番安く買えるのはGalaxyです。
Apple公式オンラインストアで、一番安く販売されているiPhoneは16eで99,800円となっています。
ソニー公式オンラインストアで一番安く買えるXperiaは10Ⅳで、価格は64,900円です。
Samsung公式オンラインストアで一番安い価格で販売されているGalaxyはA25 5Gで、価格は29,900円です。
Google公式オンラインストアで一番安く買えるのはGooglePixel9で、価格は128,900円となっています。
もちろん機能が全然違うので単純には比較できませんが、価格だけならGalaxyが断然安いです。
3万円前後はスマホ全体で見ても安い方ですから、Galaxyは手軽に買えるハイブランドスマホと言えます。
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買取価格が一番高いのはiPhone
スマホを買い替える時には、現在使っているスマホを買い取りに出して新しいスマホの購入代金に充てることも多いです。
そのため、買い替え時に買い取りに出すことを前提に、買い取り額の高いスマホを選ぶケースも増えています。
今回比較している4つのスマホブランドの中で、買取価格が一番高いのはiPhoneです。
iPhoneの買取価格は10万円を超えるモデルも多く、10世代以上前の5や6でも買取価格が付いています。先に価格を比較した16eの買取価格は、状態にもよりますが、大体5~7万円前後です。
Xperiaも最新のハイエンドモデルだと買取価格が10万円を超えますが、大体は5~8万円前後となっています。価格を比較した10Ⅳの買取価格は大体4万円前後です。
Galaxyは、最新のハイエンドモデルと折り畳めるモデルの買取価格が高く10万円を超えています。
ミドルレンジだと5~6万円ぐらいが相場で、一世代前でも1~2万円まで買取価格が下がるケースもあります。価格を比較したA25 5Gは販売価格が安いので、買取価格が付いても数千円程度です。
GooglePixelも最新モデルやハイエンドモデルは買取価格が10万円を超えることもありますが、大体5~8万円が買取相場です。ただ後継モデルが出ると、古い機種は買取価格が数万円下がるといったこともあります。
価格を比較したGooglePixel9の買取価格は7~8万円といったところです。
日本国内ではiPhoneの人気が高く、中には古くても良いからiPhoneが良いという人も居ます。
10世代以上前のモデルでも買取価格が付いているぐらいですから、買い替え時に買い取りに出すことを前提に考えているiPhoneがおすすめです。
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セキュリティが高いのはiPhone
SNSなどのアカウント乗っ取り、クローン携帯などの問題もあり、スマホに「高セキュリティ」を求めるケースが増えています。セキュリティの高さでは、iPhoneがダントツです。
iPhoneのOSであるiOSはオープンソースではないので、Apple製品専用となっています。悪意ある第三者によるコードの改ざんがiOSは難しく、セキュリティソフト無しでも安心して使えます。
Xperia・Galaxy・GooglePixelのOSは、オープンソースであるAndroidです。オープンソースであるがゆえに、Google以外のメーカーでもAndroid搭載のスマホが作れます。
ただ、AndroidはiOSに比べるとコードを改ざんされるリスクも高く、実際に危険性や問題のあるアプリが現在進行形で公開・配布されています。
また、iPhoneはmicroSDカードが使えませんが、AndroidスマホはmicroSDカードを使ってストレージを増強することが可能です。
ストレージが増やせるのはメリットではあるものの、スマホのロックを解除しなくてもmicroSDカードからデータを抜かれる危険性があります。
特に小中学生のお子さんに持たせるスマホとしては、セキュリティリスクの低いiPhoneがおすすめです。
まとめ
iPhone・Xperia・Galaxy・GooglePixelの今回の比較では、iPhoneがやや有利となります。メーカーの信用度とセキュリティ性能が高く、買取価格も高いので買い替えの際の費用負担が軽減できます。
単純な価格の安さではGalaxyの廉価モデルが一番ですから、性能は二の次で価格を最重視するならGalaxyの廉価モデルを選択しても良いでしょう。
Xperiaは今や数少ない日本メーカーのスマホで、海外メーカーより日本メーカーと考えているならXperiaも悪くありません。
GooglePixelはメーカーの信用度以外にこれといった特徴が無いので、今回比較した4つのスマホブランドの中では一番不利です。サードパーティによる手のくわえられていないandroidを使ってみたい人には適しています。
いずれも使い放題の楽天モバイルに乗り換えると、分割で購入できて初回はポイントが還元されます。





