レッツノート(Let’s note)とサーフェス(Surface)だったらどっちのモバイルノートパソコンを選ぶべき?
ビジネスパーソンや学生に欠かせないアイテムと言えば「ノートパソコン」ですが、
どのノートパソコンを選ぶべきか迷っている人も多いはずです。
今回は数あるノートパソコンの中から「レッツノート」と「サーフェス」をピックアップ、
どっちを使ったら良いか比較してみましょう。
メーカーはどっちも超大手
レッツノートもサーフェスも作っているのは超大手メーカーです。
レッツノートはパナソニックのパソコンブランドで、一定年齢以上の人には
「松下電器のパソコン」と言った方が分かりやすいかもしれません。
日本国内における家電メーカーとしては最大手の1つで、
世界市場でも高い評価を受ける製品を提供し続けています。
2022年3月まではパナソニックがレッツノートを作っていましたが、
現在はパナソニックのグループ企業であるパナソニックコネクトが作っています
(パナソニックが持株会社に移行したため)
パナソニックは1990年代からパソコン事業を行っており、
現在はどちらかと言うと個人向けよりも法人向けの人気が高いです。
サーフェスは2012年に初代モデルが発売されたMicrosoftのパソコンブランドです。
Microsoftと言えばWindowsOSやOfficeなどソフトのイメージが強いですが、
家庭用ゲーム機のXboxやサーフェスなどハードの開発・製造も行っています。
パナソニックも超大手企業ですがIT分野における企業規模ではMicrosoftには敵いませんから、
IT企業としての一般的な信用度はMicrosoftの方が上です。
しかしパソコンのハード事業はMicrosoftよりパナソニックの方が歴史が長いので、
パソコンに関してはMicrosoftよりパナソニックの方が信用できます。
レッツノートは完全国内生産
パナソニックのレッツノートは完全国内生産です。
パソコンを作っている日本メーカーの中には、
一部モデルのみ国内生産で大半を中国で作っているといったこともあります。
しかしレッツノートは兵庫県神戸市にあるパナソニックの工場で全量生産されており、
必ず国内生産のモデルが購入できるのです。
Microsoftのサーフェスは中国の工場で作られています。
日本人にとっては「Made in China」は「安かろう悪かろう」のイメージが強いですが、
パソコンに関してはそのイメージは当てはまりません。
Microsoftを始めとした世界中の通信機器メーカーが工場を中国に持っているので、
中国には最先端の技術と人材が集まっているのです。
世界的には「Made in China」の通信機器は高品質の証で、
中国で作られているサーフェスも品質的には全く問題がありません。
ただ日本では「Made in Japan」の信用度が群を抜いていますから、
完全国内生産であるレッツノートの方がサーフェスよりも信用できると考えられます。
価格はサーフェスが安い
価格を比較するとレッツノートよりサーフェスの方が安くなっています。
例えば
・Windows11
・メモリ16GB
・ストレージSSD512GB
というスペックのレッツノートがパナソニックのオンラインショップでは
最安で294,800円です。
MicrosoftOfficeを付けると3万円ほどプラスとなって総額で30万円を超えます。
同じスペックのサーフェスはMicrosoftのオンラインショップで最安12万円台で
購入可能です。
しかもサーフェスはOfficeが標準搭載なので、
Office付で12万円台ですからレッツノートの半額以下で購入できることになります。
ディスプレイサイズCPU、顔認証などの機能が違うので単純に比較できないですが、
同じぐらいのスペックならサーフェスの方が安く買える可能性が高いです。
レッツノートは小さい画面のモデルしかない
レッツノートはディスプレイのサイズが12.4インチと14インチの2種類しかありません。
ノートパソコンのディスプレイは、
13~15インチが利便性と機能性を兼ね備えているとして人気です。
12インチクラスは持ち運びには便利ですが、
主に自宅で使う場合には小さいので使いにくさを感じてしまうこともあります。
サーフェスは12インチクラスから15インチクラスまで揃っているので、
サーフェスの方が自分に合ったサイズが選べます。
サポートはレッツノートがやや上
購入後のサポート面については、
さすがに国内メーカーのパソコンであるレッツノートに軍配が上がります。
レッツノートは通常1年のメーカー保証を有料ですが最大5年まで延長可能です。
一部カスタイズモデルは購入から4年間は
無償でバッテリーや動作確認などの点検が受けられます。
Microsoftも海外メーカーとしてはサポートが充実しており、
特にOfficeなどソフトに対するサポートは他メーカーよりも評価が高いです。
30日間の返金保証や90日間の無償サポートはあるものの、
メーカー保証は1年で延長ができません。
まとめ
レッツノートとサーフェスを比較しましたが、
それぞれ特徴があってどっちが上とは言い難いです。
ただ価格や使いやすさで選ぶのであれば、
Officeが標準搭載されているサーフェスがおすすめです。
国内生産とサポートを重視するならレッツノートを選ぶと良いでしょう。
また、耐久性や頑丈さを重視する場合もレッツノートがおすすめです。
なお、レッツノートを購入する場合、「Panasonic Store」がベストです。
安心のパナソニック直営で、特別なカスタマイズレッツノートが手に入ります。
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富士通のモバイルノートはコスパが良い
モバイルノートパソコンを選んでいると、良いものは信じられないくらい高いし、
ちょっと手が出ない場合もありますよね?
逆に、お!安い!と思っても、
よく見ると重量が重くて持ち運びに不便、がっかり…
というパターンも。
1kg以下の軽量で、
一定の堅牢度も確保していて、
Microsoft officeがついていて、
Core i5 や Core i7など高性能で、
大き目のメモリとSSDを搭載していて…
それでもって10万円台だったら文句ないですよね?
実はあるんです。
富士通には。
富士通?国内ブランドで色々入ってて、どうせ高いんでしょ?
と思われましたか?
ところが、そうではないんです。
例えば、LIFEBOOK WC1/G3
Core i5でオフィス搭載・900グラム台のモデルが13万円程度、
Core i7で16GBメモリ・1TB SSDオフィス搭載・900グラム台のモデルが19万円台で購入できます。
※2023年9月現在
想像するより、かなり安くありませんか?
だって、このスペックで、わずか900グラム台なんですよ?
1.4Kgとかじゃなくてですよ?
持ち歩く際の苦労を考えたら、ものすごいコスパの高さだと思います。
富士通には、これ以外にも比較的お手頃価格のモバイルノートパソコンがあります。
中にはなんと600グラム台のモデルも…?
今すぐチェックしてみてください。
→ 富士通ショッピングサイト WEB MART
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