レッツノートとThinkPadを徹底比較、ビジネスで使うならコッチ!

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目次

レッツノート(Let’s note)とThinkPad(シンクパッド)ではどちらのビジネスノートパソコンを買うべき?

ノートパソコンを持ち歩くことが多いビジネスパーソンに人気なのが、
頑丈さを売りにしている「レッツノート」と「ThinkPad」です。

ではレッツノートとThinkPadにはどういった違いがあるのか、
どちらを選ぶ方が良いのか比較してみましょう。

 

レッツノートは日本、ThinkPadは中国

レッツノートとThinkPadの大きな違いの1つとして「メーカーの国籍」が挙げられます。

レッツノートは松下電器を前身とするパナソニックのパソコンブランドで、
現在はパナソニックグループのパナソニック コネクトが製造しています。

ちなみにレッツノートの製造がパナソニックからパナソニック コネクトに変わったのは、
パナソニックが持株会社に移行したためで大きな意味はありません。

ThinkPadを作っているのは中国の「Lenovo」というメーカーです。

元々ThinkPadはアメリカのIBM社のパソコンブランドですが、IBM社のパソコン部門
がLenovoに買収されたことでThinkPadもLenovoのブランドとなっています。

レッツノートやThinkPadとは関係ありませんが、日本の電機メーカーである
NECや富士通のパソコン部門もLenovoに買収されています。

Lenovoは2022年のパソコンシェア世界一で、
パソコンメーカーとしてはLenovoの方が信用度が高いです。

ただ日本においては中国企業よりも日本企業を好む傾向が強く、
特に松下(パナソニック)ブランドの電化製品に対する信用度は非常に高くなっています。

世界的に見ればLenovoの方が上ですが、
日本に限って言うとパナソニックの方が信用度が高いと考える人が多いです。

 

レッツノートは国産、ThinkPadは中国製か日本製

レッツノートは兵庫県神戸市にあるパナソニックの工場で全量生産されており、
どこで購入しても日本で作られたレッツノートを使うことになります。

Thinkpadは大半が中国にあるLenovoの工場で作られているので、
基本的に日本では中国で作られたThinkPadを使うことになるのです。

日本IBM時代の名残で現在でも横浜でThinkPadの開発が続けられていて、
一部モデルはNECの米沢工場で作られています。

ただ米沢モデルのThinkPadは数が限られているため、
個人が購入するThinkPadは基本的に中国製となります。

 

中国産のパソコンは「安かろう悪かろう」じゃない

ThinkPadが中国産だと分かった途端に選択肢から外す人も居るかもしれないですが、
パソコンに関しては中国産が日本産に劣っているとは言えません。

中国にはAppleの委託先を始めとした世界中の電子機器メーカーが工場を持っており、
今や「世界の工場」とも言われています。

最先端の技術が集まっている上に、開発から部品調達、製造、テストまで
中国国内で完結させられる体制となっているのです。

製造工程が全て中国国内で完結するのでコストが抑えられ、
最先端技術が詰まった高性能なパソコンがリーズナブルな価格で販売できます。

電子機器に関しては中国産は「安かろう悪かろう」ではなく、
日本製よりも性能が高くてコストパフォーマンスが高いのです。

 

価格はThinkpadの方が圧倒的に安い

価格で比較すると、レッツノートよりThinkPadの方が圧倒的に安いです。

例えば
・Windows11
・14型ディスプレイ
・メモリ16GB
・ストレージ512GB
というスペックのThinkPadがLenovoの公式オンラインショップでは最安7万円台で
購入できます。

ExcelやWordが使えるMicrosoftOfficeを付けても10万円台で収まります。

同じスペックのレッツノートをパナソニックの公式オンラインショップで購入すると、
最安でも30万円近く、Officeを付けると30万円超です。

CPUを同程度のレベルにしてもThinkPadは20万円台に収まるので、
同程度のスペックならThinkPadの方が安く買える可能性が高いのです。

ただ、7~10万円程度で買えるThinkPadは廉価グレードのため、据え置きにはいいですが、
重量があり持ち運びにはあまり適していません。

また、ThinkBookというのもあり名前が似ていますが、こちらはThinkPadではありません。

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頑丈さはThinkPad

持ち歩くことが多いビジネスパーソンはノートパソコンに頑丈さを求めますが、
頑丈さで比較するとThinkPadの方がやや上です。

レッツノートも頑丈さを売りにしており、
耐衝撃性に関してはレッツノートとThinkPadで甲乙つけがたくなっています。

ただ防水性はThinkPadが上で、実際に使っている人によると
ThinkPadに大量のお茶をこぼしても動作に全く問題なかったとのことです。

レッツノートも最低限の防水性は備えていますが、
さすがに大量のお茶をこぼすと電源が入らなくなる可能性が高いです。

外回りでは急に雨に降られることもありますから、
防水性を含めた頑丈さを求めるならThinkPadをおすすめします。

※ただ、防水仕様というわけではないため自己責任でお願いします。

 

まとめ

レッツノートとThinkPadを比較しましたが、
今回の比較では、コスパも加味するとややThinkPadの方が良いのではないでしょうか。

ただレッツノートも非常に高性能で、レッツノートにしかないような機能も備わっています。

また、レッツノートは日本メーカーが日本の工場で生産しているPCという強みもあります。
直販ではカスタマイズや長期保証にも対応しており安心です。

ビジネス用ノートパソコンの購入を検討しているなら、
ThinkPadだけでなくレッツノートもぜひ候補に加えてみてください。

なお、レッツノートを購入する場合、「Panasonic Store」がベストです。
安心のパナソニック直営で、特別なカスタマイズレッツノートが手に入ります。

レッツノートを「Panasonic Store」で今すぐチェック!

ThinkPadはこちらからご覧いただけます。

ThinkPad/ThinkBook – レノボ・ショッピング

 

富士通のモバイルノートはコスパが良い

モバイルノートパソコンを選んでいると、良いものは信じられないくらい高いし、

ちょっと手が出ない場合もありますよね?

逆に、お!安い!と思っても、

よく見ると重量が重くて持ち運びに不便、がっかり…
というパターンも。


1kg以下の軽量で、

一定の堅牢度も確保していて、

Microsoft officeがついていて、

Core i5 や Core i7など高性能で、

大き目のメモリとSSDを搭載していて…

それでもって10万円台だったら文句ないですよね?


実はあるんです。

富士通には。

富士通?国内ブランドで色々入ってて、どうせ高いんでしょ?

と思われましたか?

ところが、そうではないんです。


例えば、LIFEBOOK WC1/G3という機種。 

Core i5でオフィス搭載・900グラム台のモデルが13万円程度、

Core i7で16GBメモリ・1TB SSDオフィス搭載・900グラム台のモデルが19万円台で購入できます。
※2023年9月現在

想像するより、かなり安くありませんか?

だって、このスペックで、わずか900グラム台なんですよ?

1.4Kgとかじゃなくてですよ?

持ち歩く際の苦労を考えたら、ものすごいコスパの高さだと思います。


富士通には、これ以外にも比較的お手頃価格のモバイルノートパソコンがあります。

中にはなんと600グラム台のモデルも…?

今すぐチェックしてみてください。

富士通ショッピングサイト WEB MART
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