PECRON・Jackery・ALLPOWERSのポータブル電源・ソーラーパネルはどれがいい?比較してみた結果
レジャー用・防災用・電気代節約用、
用途は違えど「ポータブル電源」の購入を考えている人は多いです。
では、用途に関わらずポータブル電源をこれから購入するなら
「PECRON」「Jackery」「ALLPOWERS」のどれが良いでしょうか?
いずれも中国にルーツがあるメーカー
PECRON・Jackery・ALLPOWERSのいずれも中国系のポータブル電源メーカーです。
PECRON
まずPECRONですが、
2012年に中国の深圳で設立され、現在も深圳に本社があります。
一部ネットでは「アメリカに本社がある」とされていますが、
アメリカにも拠点があるだけで本社は現在でも深圳です。
2014年にポータブル電源の販売を開始、
2015年にPECRONブランドを立ち上げ、2020年に日本市場に進出しています。
現在日本国内でポータブル電源の販売やサポートを行っているのは、
PECRONの日本法人です。
Jackery
次にJackeryですが、2012年にアメリカで設立、
現在もアメリカのカリフォルニア州に本社があります。
アメリカで設立され現在もアメリカにあるメーカーですが、
創業者が中国にルーツがあるので中国系メーカーとされる場合もあります。
ポータブル電源の販売は2014年からで、2020年にはポータブル電源のシェア率が世界一となり、
現在もシェア率世界1位のポータブル電源メーカーです。
ALLPOWERS
最後にALLPOWERSですが、2010年に中国で設立、
現在も中国の広州に本社があります。
ポータブル電源の販売は2016年からで、
大容量モデルをポータブル電源業界で初めて市場に投入したのがALLPOWERSとされています。
2020年に日本法人を設立、
現在日本国内でのポータブル電源の販売・サポートを行っているのは日本法人です。
今回比較している3メーカーの中では、シェア率世界一で
ポータブル電源四大メーカーの一角であるJackeryが知名度・規模ともに頭一つ抜けています。
シェア率世界一の実績もありますから、
メーカーの信用度はJackeryが一番高いと言えます。
いずれのポータブル電源も中国製
PECRONもJackeryもALLPOWERSも、
ポータブル電源は中国製です。
PECRONは本社がある中国の深圳に自社工場があり、
ポータブル電源は自社工場で全量生産しています。
Jackeryは本社はアメリカですが、
ポータブル電源を作っているのは中国の深センにある自社工場です。
ALLPOWERSは、本社がある広州をメインに
深圳・東莞の3つの自社工場でポータブル電源を作っています。

そもそもポータブル電源は中国メーカーが強い分野ですし、
中国は電化製品や電子機器の世界的生産地です。
3メーカーともにポータブル電源製造に関する高い技術とノウハウを持っており、
いずれも性能は高いです。
また3メーカーとも自社工場での生産なので、
ポータブル電源の品質や安全性にも問題はありません。
価格が安いのはPECRON
ポータブル電源の価格を比較すると、
PECRONが一番安いです。
PECRONの公式オンラインストアでは、
容量300Whクラスが32,900円、1500Whクラスが168,000円、2000Whクラスが178,000円で販売されています。
Jackeryの公式オンラインストアだと、
300Whクラスの販売価格は39,800円、1200Whクラスで168,000円、2000Whクラスで239,800円です。
ALLPOWERSの公式オンラインストアでは、
300Whクラスが36,800円、1500Whクラスが169,999円、2000Whクラスが219,999円で販売されています。
容量が多少違いますし、
出力などのスペックも違うので単純には比較できません。
ただ、細かいスペックを考慮せずに
とにかく安くポータブル電源を買いたいならPECRONがおすすめです。
種類が多いのはJackery

取り扱っているポータブル電源の種類が一番多いのはJackeryです。
PECRONの公式オンラインストアで販売されているポータブル電源は、
拡張バッテリーも含めて9種類です。
Jackeryの公式オンラインストアでは、
拡張バッテリーを含めて24種類のポータブル電源が販売されています。
ALLPOWERSの公式オンラインストアで販売されているのは、
セット販売を除いて11種類です。
用途によって必要な容量が変わってきますから、
種類の多い方が用途に合ったポータブル電源を見つけやすいと言えます。
Jackeryは100Whクラスの小容量から3000Whクラスの大容量まで揃っているので、
欲しい容量のポータブル電源が必ず見つかると言っても良いぐらいです。
超大容量ならPECRON
電気代節約用などで超大容量のポータブル電源が欲しい場合はPECRONです。
PECRONでは、大容量のポータブル電源に
拡張バッテリーを組み合わせることで容量が最大8000Wh超となります。
Jackeryは拡張バッテリーを組み合わせても最大5000Wh超、
ALLPOWERSは拡張バッテリーとの組み合わせで最大3500Wh程度です。
容量8000Whだと、
消費電力が200~400Wの冷蔵庫が単純計算で20~40時間使えます。
地震などの災害で停電が発生しても安心ですから、
非常用電源としてポータブル電源を購入する場合はPECRONがおすすめです。
保証期間が長いのはJackery
ポータブル電源の保証期間が長いのはJackeryです。
PECRONは、1500Whクラスのみ5年保証で、
1500Whクラス以外の保証期間は2.5年となっています。
Jackeryは基本3年保証で、
購入後に製品登録すると2年延長されて5年保証となります。
ALLPOWERSは基本2年保証で、
一部製品のみ製品登録すると保証期間が5年となるのです。
PECRONとALLPOWERSで5年保証は一部製品のみですが、
Jackeryはほぼ全ての製品が5年保証となります。
故障や不具合のリスクは低いものの、
保証期間の長いJackeryのポータブル電源が一番安心して使えます。
無料回収サービスはJackeryだけ
今回比較している3メーカーの中で、
ポータブル電源の無料回収サービスを行っているのはJackeryだけです。
最近のポータブル電源は長寿命ではあるものの永久に使えるわけではなく、
いつかは廃棄や買い替えをしないといけません。
ポータブル電源は一般ゴミとしては処分できませんし、
自治体によっては粗大ゴミとしても回収してもらえません。
家電量販店は、モバイルバッテリーの回収サービスは行っているものの、
ポータブル電源の回収サービスは現状では行っているところは無いです。
リサイクルショップはポータブル電源の買取りを行っていますが、
新品未使用品のみで中古品は買取り不可です。
不用品回収業者はポータブル電源の引取りを行っているものの、
費用がかかりますしトラブルも多くなっています。
将来的に処分しなければならない時が来ることを考えると、
ポータブル電源は無料回収サービスを行っているメーカーで購入するのがおすすめです。
今回比較している3メーカーの中で無料回収サービスを行っているのはJackeryだけですから、
保証期間の長さも含めてJackeryが一番安心して使えます。
まとめ
今回の比較では、Jackeryがやや有利でしょうか。
価格こそ少し高いですが、メーカーの信用度と種類の多さ、
保証期間の長さでPECRONとALLPOWERSを上回っています。
それ以上に、無料回収サービスを行っていることが一番大きいです。
価格の安さと超大容量モデルが欲しいならPECRONもアリですが、
ALLPOWERSは今回の比較では特徴が少なかったので、可もなく不可もなしという評価です。







