REGZAとLGのスマートテレビを比較して分かった決定的な違いとは?

※当記事には一部広告が含まれます。プライバシーポリシー/免責事項

目次

REGZAとLGのスマートテレビはどっちがいい?比較してみた結果

ネットに繋ぐだけで動画配信サービスが見られる「スマートテレビ」の購入を
検討している人も多いはずです。

今回は数あるスマートテレビの選択肢の中から「REGZA」と「LG」をピックアップして
比較してみます。

 

テレビメーカーとしての信用度で選ぶならREGZA

テレビメーカーとしての信用度を比較すると、LGよりもREGZAの方がやや上です。

REGZAは元々東芝のテレビブランドでしたが、2018年にREGZA製造を
手掛けていた東芝映像ソリューションが中国のハイセンスに譲渡されます。

2021年に社名を東芝映像ソリューションから「TVS REGZA」に変更、
現在はハイセンスグループのTVS REGZAのテレビブランドとなっています。

TVS REGZAの株式の95%をハイセンスが保有しており、
実質的にREGZAは中国メーカーの製品と言えます。
(東芝はTVS REGZAの株式保有は5%)

ハイセンスグループは世界のテレビシェアで韓国のサムスンに次ぐ第2位、
日本のテレビシェアではTVS REGZA単体で1位となっています。

LGは1981年に韓国で創業した電機メーカーで、
韓国で白黒テレビを始めて作ったメーカーです。

有機ELモニターのトップメーカーとして有名で、
有機ELテレビに限ったシェアだと世界1位となっています。

ただテレビ全体のシェアではLGは世界4位、日本ではトップ5にも入りません。

世界・日本におけるテレビのシェアでハイセンスがLGを上回っているので、
ハイセンスグループのREGZAの方が信用性が高いというわけです。

もっともどちらも世界的な企業グループであることに変わりありません。

 

REGZAは中国製、LGは韓国製

REGZAブランドのスマートテレビは中国で作られており、
LGブランドのスマートテレビは韓国で作られています。

TVS REGZAは東芝から青森県にある三沢工場を引き継ぎましたが、
現在三沢工場は閉鎖されており、REGZAの生産拠点は中国です。

元々REGZAは中国で主に作られており、
三沢工場は一部モデルの生産と修理がメインでした。

LGは韓国以外にも中国やインドネシア、メキシコ、ポーランドに工場を
持っています。

しかし東アジア向け製品の生産拠点は現在も韓国で、
日本向けのスマートテレビは韓国で作られている可能性が高いです。

日本では中国製・韓国製は敬遠される傾向が強いですが、
電子機器に関しては品質面・性能面で日本製に大きく劣ることはありません。

 

価格はLGの方が安い

同じサイズのスマートテレビの価格を比較すると、
REGZAよりもLGの方が安いです。

例えば
・サイズ 48V型
・パネル方式 4K有機EL
・画素数 3840×2160
というスペックのスマートテレビがREGZAの公式オンラインストアで
約26万円で販売されています。

同じ48V型の4K有機ELパネルのスマートテレビが、
LGの公式オンラインストアだと約23万円で購入できます。

パネル方式や画素数以外の性能面に違いがあるので単純には比較できません。

しかし同じぐらいのサイズで同程度スペックなら、
LGのスマートテレビの方が安く買える可能性が高いです。

なお、とりあえず国内メーカーで安ければいいという場合
アイリスオーヤマは安く購入できます。

 

家族で見るテレビを見るならLG

寝室用など一人で見るのではなく、
リビング用として家族で見るテレビの購入を考えているならLGもおすすめです。

一人でテレビを見る場合、大抵はテレビ画面の正面に座りますから、
画面の「視野角」の広さは気にする必要はありません。

しかし家族など複数人で見る場合は、必ずしも画面の正面に座れない人も
出てくるので、画面の視野角の広さが重要となります。

視野角の広さについてはLGの有機ELパネルは定評があり、
どの角度から見ても正面から見た場合と色合いがほとんど変わりません。

REGZAも有機ELパネルを採用したモデルなら視野角は広いですが、
LGほど視野角の広さに関する評判は聞きません。

 

テレビを録画して楽しむならREGZA

仕事などでリアルタイムでテレビを見るのが難しく、
見たい番組を録画して後で楽しむのであればREGZAがおすすめです。

REGZAは録画機能が非常に充実しており、
録画した番組を自動でジャンルごと出演者ごとに分類してくれます。

また音楽番組で好きなアーティストの出演場面だけ見たいといった場合でも、
見たい場面を簡単にピックアップできるようになっています。

さらに「タイムシフト」という機能が搭載されているモデルであれば、
録画し忘れた番組も後からチェック可能です。

外付けのHDDが必要ですが、タイムシフトを設定しておくと、
自動で録画してくれるので録画するのを忘れた番組も後で見られるのです。

SNSで話題になっていたり、好きなタレントが出演しているのを後から知ったり
といった場合でもタイムシフト機能があれば見逃さずに済みます。

LGのスマートテレビにも録画機能が搭載されていますが、
外付けHDDが必須でREGZAのような便利機能は少ないです。

 

まとめ

REGZAとLGのスマートテレビを比較しましたが、
今回の比較ではどちらが良いとは言いにくいです。

リビング用として家族で見るスマートテレビを安く買いたいなら、
比較的安価で視野角の広いLGがおすすめとなります。

ブランドの安心感と録画機能を重視するなら、
コスパも悪くなく国内で良く売れているREGZAがおすすめです。

 

とりあえず安いテレビでいい

でもできれば日本メーカーという方へ

日本メーカー
「アイリスオーヤマ」から

驚くほどの格安テレビ
発売されていることをご存知でしょうか?

アイリスオーヤマは
宮城県仙台市に本社を置く日本の大手日用品メーカー

近年は大阪に研究開発センターを設置し
家電製品にも力を入れています。

テレビは機能を簡素化したシンプル設計と
低コストな海外生産により

ネット動画にも対応した
32V型のスマートテレビが

なんと「3万円台

50V型の4Kチューナー内蔵
Androidスマートテレビが

わずか「8万円台

で購入できます。

Amazonなどでも販売されており、
手軽に購入できます。

公式ストアのほうでは
大型家電のリサイクル回収も行っています。

格安とはいえ国内メーカーですから
国内サポートも受けられますので安心です。

今すぐチェックしてみてください。

アイリスオーヤマAmazonストアでテレビをチェック!

アイリスオーヤマ公式楽天市場店でテレビをチェック!

アイリスオーヤマ公式Yahoo!店でテレビをチェック!

アイリスオーヤマ公式通販サイトでテレビをチェック!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次