サーフェスか富士通か、使いやすいモバイルノートPCはどっち?

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目次

サーフェスと富士通のモバイルノートパソコンではどっちがいい?比較してみた結果

今や仕事でも勉強でもパソコンが必要な時代で、
職場や学校にノートPCを持って出かけることも少なくありません。

持ち運び前提なら小型軽量のモバイルノートPCですが、
モバイルノートPCを購入するならサーフェスと富士通どちらが良いのでしょうか?

 

PCメーカーとしての信用度で選ぶなら富士通

PCメーカーとしての信用度を比較をすると、サーフェスよりも富士通が上です。

サーフェスのメーカーは、WindowsやOfficeなどのPCソフトウェア開発でも有名な
「Microsoft」です。

Microsoftは1975年創業で、PCソフトウェアでは右に出るものは居ないメーカーですが、
PCメーカーとしての歴史は10年余りしかありません。

富士通はITに強く、エアコンなども製造している日本の電機メーカーで、
1950年代からコンピューターを手がけています。

2024年現在、富士通ブランドのパソコンを製造しているのは
「富士通クライアントコンピューティング」という会社です。

富士通クライアントコンピューティングの株式は富士通も4割超保有していますが、
残りの5割超を中国のPCメーカーである「Lenovo」が保有しています。

Lenovoは2013年から10年以上に渡ってパソコンの世界シェアで1位を
守り続けている、いわば世界一のPCメーカーなのです。

企業規模としてはMicrosoftの方が大きいですが、PCメーカーとして比較すると
世界シェア1位のLenovoを後ろ盾に持つ富士通の方が上です。

ただしLenovoが中国メーカーであることに懸念を抱く人にとっては、
Microsoftの方が信用できるかもしれません。

 

サーフェスは中国製、富士通には日本製も

Microsoftはアメリカ企業ですが、サーフェスは中国で作られています。

Microsoftは自前のPC製造工場を持っていないため、
少なくとも日本向けサーフェスはすべて、中国に工場があるEMSによる製造です。

富士通ブランドのPCも一部は中国にあるLenovoの工場で作られていますが、
島根県出雲市や福島県伊達市の工場でも一部モデルを作っています。

比較的安価な即納モデルは基本的に中国製なものの、
カスタムモデルだと日本製の富士通PCが手に入る可能性が高いです。

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価格で選ぶならサーフェス

モバイルノートPCの価格を比較すると、富士通よりもサーフェスの方が安いです。

例えばサーフェスで、
・13.5型ディスプレイ
・OS Windows11 Home
・CPU Intel Core i5-1235U
・メモリ 16GB
・ストレージ 512GB
・Office Home and Business2021
というスペックのモデルをMicrosoft公式オンラインストアで購入すると
185,000円となります。

富士通の公式オンラインストアで
・13.3型ディスプレイ
・OS Windows11 Home
・CPU Intel Core i5-1235U
・メモリ 16GB
・ストレージ 512GB
・Office Home and Business2021
というスペックのモバイルノートPCが205,100円で販売されています。

上記以外の部分のスペックが全く同じではないので単純に比較できないものの、
同程度のスペックならサーフェスの方が安く買える可能性が高いです。

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バッテリーの持ちが良いのは富士通

持ち運んで使うモバイルノートPCはバッテリーの持ちも重要ですが、
バッテリーの持ちは富士通の方が良いです。

JEITA2.0の条件下で使用した場合、
価格を比較した富士通の13.3型モデルはバッテリーが約26時間が持ちます。

同じ条件下で先の価格比較で出た13.5型モデルのサーフェスを使用すると、
バッテリーは約18時間で切れます。

自宅などすぐに近くに電源がある状況で使用するならともかく、外出時などすぐに充電できない状況で使うならバッテリーの持ちの良い富士通がおすすめです。

 

保証サービスが充実しているのは富士通

万が一の故障などに備える保証サービスは、
サーフェスより富士通が充実しています。

基本のメーカー保証が1年で、PC購入時にオプション料金を払うことで
保証期間を延長できるのはサーフェスも富士通も同じです。

また通常使用の範囲内での自然故障に加えて、
落下や水濡れ、落雷などによる故障も保証対象に含められる点も共通しています。

ただ延長できる保証期間が、サーフェスが最大4年なのに対して富士通は
最大5年で富士通が1年長くなっています。

また保証期間の延長に必要な料金も、サーフェスは4年で約3万円ですが、
富士通は5年で約26,000円と少し安いです。

 

まとめ

モバイルノートPCの選択肢としてサーフェスと富士通を比較しましたが、
今回の比較では富士通がやや有利となりました。

ただ同程度スペックなら価格はサーフェスの方が安いですし、
Microsoft製品なのでWindowsやOfficeとの相性の良さは抜群です。

どちらも家電量販店やパソコンショップでも販売されていますから、
今回の情報を参考に実際触ってみて自分の使いやすい方を選んでください。

また、便利なオンラインストアもありますので、併せてチェックしてみてください。

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