SurfaceかLAVIEか、モバイルノートパソコンはどっちがいい?比較してみた結果
持ち運び前提ならより小型のモバイルノートPCがおすすめですが、
モバイルノートPCの選択肢として「Surface」と「LAVIE」ならどちらが良いのでしょうか?
今回はSurfaceとLAVIE、モバイルノートPCを購入するならどちらか
価格やサポート面などから比較してみます。
パソコンメーカーとして歴史があるのはLAVIE
パソコンを選ぶ際にはメーカーの信用度も重要な要素で、
パソコンメーカーとしての信用度で選ぶならLAVIEです。
Surfaceのメーカーは「Microsoft」で、創業自体は1975年ですが
パソコン事業への参入は2010年代に入ってからとなっています。
ソフトウェアメーカーとしてのMicrosoftはかなり信用度が高いものの、
パソコンメーカーとしてMicrosoftはまだそれほど歴史があるとは言えません。
実際にMicrosoftのパソコン世界シェアは2020年時点で3%程度に留まっており、
・Lenovo(約23%)
・HP(約19%)
・DELL(約17%)
の上位3社には大きく水をあけられています。
(上位3社は2022年度の数値)
LAVIEを作っているのは「NECパーソナルコンピュータ(NEC PC)」です。
元々は大手電機メーカーであるNECのパソコン部門として発足、
2011年まではNECの子会社でした。
NECの業績悪化に伴ってパソコン部門が売却され、
2011年からは世界的パソコンメーカーであるLenovoの傘下に入っています。
先にも書いたようにLenovoは世界トップのシェア率を誇るメーカーですから、
パソコンメーカーとしての信用度はMicrosoftより上です。
ただ、Lenovoが中国に実質的な本社を置く企業であることを考えると、
人によってはアメリカ企業であるMicrosoftの方が信用できると感じるケースもありそうです。
LAVIEは国内生産
LAVIEはパソコンメーカーの信用度も高いですが、
「国内生産」である点も高評価ポイントです。
元々NECは山形県米沢市でパソコンを作っており、
Lenovo傘下となった現在も米沢市の工場でLAVIEを作っています。
一部低価格品など海外生産モデルがあるものの、
LAVIEを購入すると米沢工場で作られたものを使う可能性が高いです。
Microsoftはアメリカの企業ですが、
SurfaceはEMSによる製造委託を行っており、大半が中国で作られています。
ただ、今や世界のパソコンの多くは中国で生産されており、
中国製であったとしても、特に品質面の問題はありません。
価格で選ぶならLAVIE
モバイルノートPCの価格を比較するとSurfaceよりLAVIEが安いです。
例えば
・Windows11
・13.3型ディスプレイ
・CPU Intel Core i5-1335U
・メモリ 16GB
・ストレージ 512GB
というスペックのLAVIEが公式オンラインショップでは約23万円で販売されています。
CPUが「Core i5-1235U」であること以外は同じスペックのSurfaceの販売価格は、
公式オンラインショップで約25万円です。
ちなみにCore i5-1335UはCore i5-1235Uの後継で、
わずかですがi5-1335Uの方がスペック的には上です。
CPUのスペックがわずかに上でもLAVIEの方が安いですから、
価格で選ぶならLAVIEとなります。
コスパで選ぶならSurface
単純に価格で比較するとLAVIEの方が安いですが、
コスパで比較するとSurfaceが上です。
SurfaceはMicrosoft製品だけあってMicrosoftOfficeが標準搭載で、タ
ッチスクリーンも標準で搭載されています。
LAVIEにもOfficeを搭載することはもちろん可能ですが、
Officeを搭載すると同程度スペックのSurfaceより価格が高くなる可能性があるのです。
またタッチスクリーンを搭載したモデルもLAVIEにあるものの、
選択肢が大幅に限られてしまいます。
保証で選ぶならLAVIE
モバイルノートPCに万が一のことが発生した場合を想定して、
保証で選ぶならLAVIEです。
LAVIEのメーカー保証は1年ですが、
追加料金を支払うことで最大5年までメーカー保証期間を延長することができます。
また水濡れや落下などユーザー起因による故障や自然災害にも対応した
保証サービスもあり、こちらも最大5年間となっています。
Surfaceもメーカー保証は基本1年で、
追加料金支払いで保証期間を最大4年まで延長可能です。
保証期間を延長すると水濡れや落下などユーザー起因による故障にも
対応してもらえますが、年間の利用回数が最大3回に制限されています。
また保証金額の上限も設けられており、
保証対象である製品の購入価格までとなっています。
(購入価格が25万円なら保証上限も25万円)
LAVIEは保証期間内であれば、
165,000円という金額上限はあるものの利用回数に制限はありません。
まとめ
SurfaceとLAVIEを比較しましたが、今回の比較ではLAVIEの方がやや上となります。
ただSurfaceはOfficeとタッチスクリーンが標準搭載ですから、
コスパ的にはSurfaceが上です。
画面を直接タッチして操作したいのであれば、
タッチスクリーン標準搭載のSurfaceがおすすめです。
【MADE IN JAPAN】日本製のパソコンが欲しい方へ
「MADE IN JAPAN」のパソコン...。
なんとも魅力的な響きではありませんか。
しかし、大手パソコンブランドが、海外メーカーに買収されてしまった昨今、
そのようなパソコンはあるのでしょうか?
実はあります。
しかも、コスパが高ければなおうれしいですね。
「マウスコンピューター」
というブランドをご存じでしょうか?
「マウスコンピューター」
テレビCMなどでご覧になったことがあるかもしれません。
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マウスコンピューターは埼玉県春日部市の発祥で
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長野県飯山市に自社国内工場を保有し、
同じく長野県内にある2つの協力工場と合わせて
主要モデルはすべて
「日本製(MADE IN JAPAN)」です。
日本人の雇用と税収を守る。
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日本製なのにコスパが良いノートパソコン
また、コスパの良いノートパソコンや
デスクトップパソコンもマウスコンピューターの強みです。
日本製なのにコスパが良いパソコン。
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