TCLとBenQならどちらが買いか?ゲーミングモニターの比較

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TCLとBenQのゲーミングモニターならどっちのメーカーがいいか比較

PCでゲームを快適にプレイするには、ゲームに対応した性能を持つ「ゲーミングモニター」が欠かせません。

では、ゲーミングモニターを購入するなら「TCL」「BenQ」のどちらが良いか比較してみましょう。

 

TCLは中国、BenQは台湾

TCLは中国メーカーで、BenQは台湾メーカーです。

TCL

TCLは、1981年に中国で磁気テープ(カセットテープ)や固定電話機を作るメーカーとして設立されます。

1990年代にテレビの製造を開始、2004年にフランスのトムソンと提携したことで一気に世界的テレビメーカーとなりました。2025年現在、テレビのシェア率ではサムスン、ハイセンスに次ぐ世界3位、日本国内でもトップ5に迫る勢いとなっています。

TCLとしてゲーミングモニターを初めて発売したのは2024年12月ですから、テレビでは屈指のメーカーですがゲーミングモニターメーカーとしては新参も新参です。

BenQ(ベンキュー)

一方BenQは2001年に台湾で設立、こちらもゲーミングモニターメーカーとしてのTCLと同様に比較的新しいメーカーです。

同じ台湾の電子機器メーカーであるAcerが、2001年にPC用モニターのブランドとしてBenQを立ち上げます。同時にPC用モニターなど周辺機器を作る部門を、ブランド名と同じBenQとして分社化しました。

2007年にAcer内のグループ再編によりBenQは独立、現在はAcerとは別の独立したゲーミングモニターメーカーとなっています。

映像機器メーカーとしては、1990年代からテレビ製造を手掛けていて現在も世界で3本の指に入るトップメーカーであるTCLが断然上です。しかしゲーミングモニターに限定すると、TCLは新参も新参ですからBenQの方に一日の長があります。

 

TCLは中国製、BenQは台湾製と中国製

TCLのゲーミングモニターは中国製、BenQのゲーミングモニターは台湾製と中国製です。

TCLは中国メーカーですから、生産拠点も当然中国国内にあります。恵州、蘇州、広州などに自社工場を構えており、具体的には言えませんが、TCLのゲーミングモニターは中国で作られているのは間違いありません。

BenQは台湾、中国、マレーシア、メキシコ、ブラジル、ドイツに生産拠点を持っています。日本を含む東アジア向けの製品については、台湾の桃園、中国の蘇州、上海にある工場で作られていると考えられます。

生産量は恐らく中国の工場の方が多いので、日本でBenQのゲーミングモニターを購入すると中国製である可能性が高いです。

 

価格が安いのはBenQ

ゲーミングモニターの価格を比較すると、BenQの方がやや安くなっています。

価格比較サイトによると、BenQのフルHD(1920×1080)、24.5型のゲーミングモニターが最安で31,656円で販売されています。TCLのフルHD、25型のゲーミングモニターの販売価格の最安値は34,800円です。

もう1ランク解像度が高いWQHD(2560×1440)だと、27型でBenQは16,470円、TCLは49,800円です。

今回比較した限りでは、解像度とサイズが同じならBenQの方が安く買える可能性が高くなっています。高性能なゲーミングPCは価格が高いので、ゲーミングモニターは少しでも安く買いたい場合はBenQがおすすめです。

 

リフレッシュレートが高いのはBenQ

ゲーミングモニターのリフレッシュレートが高いのもBenQです。TCLで一番リフレッシュレートが高いモデルは300Hz、BenQで一番リフレッシュレートが高いのは600Hzとなっています。

リフレッシュレートは、簡単に言うと1秒間に画像を何回更新しているかを表す数字です。テレビやPCモニターは、短時間に何度も画面を更新して静止画を連続して映し出すことで映像が動いているように見せています。

300Hzだと1秒間に300回、600Hzだと1秒間に600回画面を更新しており、更新回数の多い方がより滑らかな映像となるのです。

リフレッシュレートが極端に低くさえなければゲームプレイに大きく影響しませんが、プレイの快適さには大きく影響します。ゲームをより快適にプレイしたいなら、リフレッシュレートがより高いBenQがおすすめです。

 

応答速度もBenQが速い

ゲーミングモニターの応答速度を比較しても、BenQの方が速くなっています。TCLで応答速度が一番速いモデルは1ms、BenQで一番応答速度が速いのは0.5msです。

msはミリセカンドで、コントローラーやキーボードで操作した内容が画面内に反映されるまでのタイムラグを表しています。1msと0.5msでは2倍の違いですが、1msでも1000分の1秒なので体感的にはほとんど差はありません。

ただ、対人対戦の格闘ゲームやFPSでは、ほんの僅かなズレが勝敗を分けることもあります。対戦ゲームで少しでも不利になる要素を排除したいなら、わずか0.5msでも応答速度が速いBenQを選ぶ方が良いでしょう。

 

まとめ

今回のゲーミングモニターの比較では、BenQが有利となります。

TCLはゲーミングモニター事業に参入してから日が浅いこともあって、現状では性能的に足りない部分が少なくありません。1年後2年後に逆転するかもしれないですが、2025年5月時点ではTCLよりもBenQのゲーミングモニターの方がおすすめできます。

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