Hisense(ハイセンス)の正体
Amazonや家電量販店などで、「Hisense」というブランドの、液晶テレビや冷蔵庫、洗濯機、エアコンなどを見かけたことがありますか?
今回はこちらのブランドについて、分かる範囲で解説していきたいと思います。
この記事を読むと、「Hisenseとは何か」がわかります。
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「Hisense」は中国企業のブランド
「Hisense(ハイセンス)」ブランド製品は、「海信集团有限公司」という企業が展開しています。
所在地は「山东省青岛市市南区东海西路17号 」です。

この中の「青岛市(Qingdao)」とは、中華人民共和国山東省の港湾都市です。
これらのことから、「Hisense」は中華人民共和国山東省青島市に本社を置く、中国企業の保有するブランドであるということができます。
設立は1979年
海信集团有限公司は、1979年8月2日に、山东省青岛市市南区にて設立されました。
傘下に上場企業
海信集团有限公司傘下の2企業が上場企業となっています。
海信视像 600060(上海市場)
海信家电 00921(香港市場)
海信家电 000921(深圳市場)
日本法人がある
海信集团有限公司の日本法人は「ハイセンスジャパン株式会社(英語表記:HISENSE JAPAN CORPORATION)」であり、
所在地は、〒212-0058 神奈川県川崎市幸区鹿島田1-1-2 新川崎三井ビルディングウエストタワー19階 です。

HisenseのM&Aと提携戦略
東芝のテレビ事業を買収
海信集团有限公司傘下の海信视像は2018年に、「REGZA」ブランドなどで知られる東芝のテレビ事業子会社であった、「東芝映像ソリューション株式会社」を買収しました。
その後、「レグザエンジン」はハイセンス製テレビにも搭載され、共同開発による「NEOエンジン」も登場しました。


TVS REGZAへ社名変更
東芝映像ソリューションは、TVS REGZAへの社名変更を行いました。

国内シェアが急上昇
ハイセンスは、日本のテレビ市場においてパナソニックとソニーのシェアを上回る急成長を遂げます。

さらにハイセンス傘下のTVS REGZAは、首位のシャープを追い抜く勢いを見せています。

中国資本2ブランドによる、日本のテレビ市場攻略は始まったばかりです。
サンデンHDの買収
海信集团有限公司傘下の海信家电は、2021年3月、経営不振に陥っていた日本の車載用空調大手「サンデンホールディングス」を買収すると発表しました。

ハイセンスの主要製品群
主力製品は薄型テレビ
ハイセンスの主力製品は、薄型テレビです。低価格帯に強みがあり、世界的なシェアを有しています。
白物家電も
ハイセンスは、洗濯機、冷蔵庫、エアコン等白物家電の大手メーカーとしても知られます。価格競争力の高さが特徴です。
まとめ
以上のことから「Hisense(ハイセンス)」は、中国の家電製品ブランド、
そして同ブランドによる、中国製の薄型テレビと洗濯機、冷蔵庫、エアコン等ということになります。
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