LG(エルジー)の正体
テレビや家電製品でよく見かけるようになった「LG」のロゴ。
一体どこの国のどのようなメーカーなのでしょうか。
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韓国の大手企業グループ
「株式会社LG(주식회사LG、LG Corporation)」は、大韓民国の財閥(企業グループ)「LGグループ(LG그룹、LG Group)」の持株会社です。
本社所在地
本社は大韓民国の首都、ソウル(서울、Seoul)特別市にあります。
社名の由来
「LG」の社名は、前身企業「럭키금성(Leokki Geumseong)」の英語名、「Lucky Goldstar(ラッキー金星)」の頭文字からとられました。
LGグループの中核企業
LGグループの中核企業としては、以下のような会社があります。
LGエレクトロニクス
韓国の大手電機メーカー「LGエレクトロニクス(LG전자、LG Electronics)」は、米ヒューレットパッカード(HP)から取得した、旧Palm「WebOS」を搭載したスマートテレビで知られるメーカーです。

このほか、パソコン用液晶モニターや白物等各種家電製品でも、海外市場では日本メーカーを寄せ付けないほどの強さを誇ります。

かつては世界有数の携帯電話メーカーであり、「Google Nexus5」の製造元としても知られましたが、競争激化により、スマホ事業からは撤退しました。


LG化学、LGエナジーソリューション
「LG化学(LG화학、LG Chem)」は、韓国の化学大手です。
傘下には、車載用リチウムイオン電池で知られる「LGエナジーソリューション(LG에너지솔루션、LG Energy Solution)」があります。同社は、世界2位の車載用リチウムイオン電池メーカーです。
LGエナジーソリューションは、韓国の自動車大手「現代自動車(현대자동차、Hyundai Motor)」「起亜(기아、Kia)」との提携によりリチウムイオンを供給するほか、


米国のゼネラルモーターズ(GM)や日本の本田技研工業(ホンダ)などともリチウムイオン電池の合弁会社を設立、または設立予定です。


LGディスプレイ
「LGディスプレイ(LG디스플레이、LG Display)」は、韓国の液晶・有機ELパネル大手メーカーです。
かつて日立グループが製品化した「IPS方式」の液晶パネル生産や、大型テレビ用有機ELパネルの生産を得意とします。
液晶パネルは自社ブランドの液晶モニターや液晶テレビのほか、米アップルのiPhoneやiPad、Mac向け、世界各国のテレビメーカー向けとして、供給されており、
テレビ用有機ELパネルは自社ブランドのテレビのほか、世界各国のテレビメーカーに供給されています。
その他
他に、携帯電話通信の韓国大手キャリア「LGユープラス(LG유플러스、LG Uplus/LG U+)」などがあります。
LGグループのライバル企業
「サムスングループ(삼성그룹、Samsung Group)」と「エスケイグループ(에스케이그룹、SK Group)」は、韓国におけるLGグループの主要な競合相手です。
テレビと家電
「LGエレクトロニクス(LG전자、LG Electronics)」には、液晶テレビや家電などで競合する「サムスン電子(삼성전자、Samsung Electronics)」という強力なライバル企業があります。
このほか、海外市場などでは中国企業などとも競合しています。
車載用リチウムイオン電池
「LG化学(LG화학、LG Chem)」と車載用蓄電池で競合する「サムスンSDI(삼성SDI、Samsung SDI)」、「SKイノベーション(SK이노베이션、SK Innovation)」がありますが、
最大の競合相手は、中国・寧徳時代新能源科技(CATL)です。
液晶・有機ELパネル
中国企業と競合しています。
LGグループの派生企業
LGグループから派生した企業グループとしては、電線などで知られる「LSグループ(LS그룹)」、コンビニなどで知られる「GSグループ(GS그룹)」があります。
2021年には、LG商事(LG상사)などを母体とする「LXグループ」が誕生しました。

まとめ
以上のことから、「LG」は韓国の企業グループが展開するブランド名であり、LGブランドのテレビや家電製品、ノートパソコンなどは「LGエレクトロニクス」という韓国企業の製品であるということがわかります。
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ソニー、パナソニック、シャープ、東芝、三菱のテレビを比較した結果
【MADE IN JAPAN】日本製のパソコンが欲しい方へ
「MADE IN JAPAN」のパソコン...。
なんとも魅力的な響きではありませんか。
しかし、大手パソコンブランドが、海外メーカーに買収されてしまった昨今、
そのようなパソコンはあるのでしょうか?
実はあります。
しかも、コスパが高ければなおうれしいですね。
「マウスコンピューター」
というブランドをご存じでしょうか?
「マウスコンピューター」
テレビCMなどでご覧になったことがあるかもしれません。
実はれっきとした国内メーカーです。
マウスコンピューターは埼玉県春日部市の発祥で
東京に本社を置く生粋の日本企業。
さらに、親会社は東証スタンダード市場に上場しており、
「JPX日経400指数」の構成銘柄で信頼性は抜群です。
長野県飯山市に自社国内工場を保有し、
同じく長野県内にある2つの協力工場と合わせて
主要モデルはすべて
「日本製(MADE IN JAPAN)」です。
日本人の雇用と税収を守る。
希少な国内工場発のパソコンブランドになります。
日本製なのにコスパが良いノートパソコン
国産ノートパソコンをお探しですか?
日本製のノートパソコン…!
しかもコストパフォーマンスが抜群。
そんなウソのような話が、
マウスコンピューターでは本当になります。
「mouse Aシリーズ」では、Core i7などを搭載した
高性能な国産ノートパソコンが
なんと10万円以下~という、驚きの価格で提供されています。
大手メーカーではもはやお目にかかれない光景を、
その目でお確かめください。
日本製なのにコスパが良いパソコン。
素晴らしいことだと思います。
→ コスパ最強の国産ノートパソコン「mouse Aシリーズ」
国産ゲーミングPCのすすめ
国産ゲーミングPCをお探しでしょうか?
ゲーミングPCは高価な買い物ですから、
失敗したくないですよね…。
ただ、いくら日本製で高品質でも
お値段が割高だったら考えものです。
日本製のゲーミングPC、最新の高性能、
しかも中国製に負けないコストパフォーマンス。
そうなんです…!
マウスコンピューターは実現してしまいました。
もちろんプロゲーマーの大会での採用実績も豊富です。
すぐに始められる一式セットや
型落ちゲーミングPCのアウトレット品もありますよ。
法人・ビジネス向けにも国産パソコン
実は、家庭用だけではないんです。
法人や士業、個人事業などビジネス用途で
安全性の高い国産パソコンを使いたい…
MouseProはコストパフォーマンスを重視しながら
安全性の高さも両立。
そう、日本製のビジネス向けパソコンです。
軽量 1kg以下のモバイルノートパソコンもありますよ。
国内拠点での日本人による安心のサポート
ネットで購入するのは安くても、
不安を感じる場合もあるかもしれません。
マウスコンピューターは国内メーカーならではの安心感。
一部の海外メーカーなどと異なり、
沖縄県沖縄市と鳥取県米子市に
自社国内サポートセンターを設置しており
日本人による国内電話サポートと
LINEサポートが標準で受けられます。
必要な場合は延長保証も付帯可能。
また、埼玉県春日部市と広島県広島市に
自社国内サービスセンターを設置しており
日本人による安心の修理対応が万全です。
この機会をお見逃しなく
マウスコンピューター公式サイトでは、
期間限定セールの開催や
数量限定のアウトレット品などもあります。
今すぐチェックしてみてください。