モトローラのスマホをシリーズごとに比較してみた

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目次

モトローラ(Motorola/moto)のスマートフォンを機種ラインナップ別に比較した結果

日本でも海外メーカーのスマホを使っている人が多いですが、海外スマホメーカーの
中でも比較的リーズナブルなことで注目されているのが「モトローラ」です。

ではモトローラはどういったメーカーなのか、
モトローラのスマホにはどういった特徴があるのかなどを詳しく見ていきましょう。

 

モトローラは中国系資本のアメリカ企業

モトローラのスマホを作っているのは「モトローラ・モビリティ」で、
アメリカイリノイ州に本社を置くアメリカ企業です。

前身のモトローラは世界で初めて携帯電話端末を作った会社で、
1990年代後半まで携帯電話の世界シェアが1位でした。

しかし世界シェア1位から陥落後は携帯電話事業が不振に陥ったことで、
2011年に携帯電話部門を現在のモトローラ・モビリティとして分社化します。

同じ2011年にモトローラ・モビリティはGoogleに買収され、
2014年には中国系のレノボグループに買収されています。

現在もモトローラ・モビリティはレノボグループの100%子会社で、アメリカに本社を置く
アメリカ企業であることには変わりありませんが実質的には中国資本になっています。

 

Nexus6はモトローラが作った

NexusはGoogleブランドのスマホで、2015年までに12機種が発売されているのですが
その内11機種は韓国・台湾・中国のメーカーが開発しています。

Nexus12機種の中で唯一「6」だけモトローラが開発しているのです。

Nexus6は純正端末として採用しているキャリアもあったので、Androidユーザーの
中には実際に使っていた人も少なからず居るのではないのでしょうか。

 

モトローラのスマホ

現在モトローラが販売しているスマホは
・edgeファミリー
・razr5G
・gファミリー
・eファミリー
の4シリーズです。

edgeファミリーとrazr5Gはハイエンド、
gファミリーとeファミリーはエントリーからミドルクラスのスマホです。

モトローラのスマホは性能の割にリーズナブルで、
他メーカーと比較しても高コスパと言われる機種が揃っています。

 

Androidスマホでも最高クラスの性能を誇るedge30Pro

2023年5月現在、モトローラのedgeファミリー最新機種が5G対応の「edge30Pro」です。

普段使いだと4GBもあれば十分と言われるRAMですが、
edge30ProのRAMは8GB・12GBから選べます。

また半導体チップであるSocも現状で最高峰と言われているものを搭載しており、
動画はもちろんオンラインゲームもストレスフリーです。

カメラにはAIが搭載されていて被写体にあった最適な設定をAIが判断、
普通に撮るだけでプロ並みの写真が撮影できます。

これだけ高性能でありながら公式オンラインショップでは8万円台、
OCNモバイルやIIJmioでは6万円台で購入可能です。

他メーカーでRAM8GBとなると10万円を超えてくることも珍しくないので、
edge30Proは他のハイエンドスマホと比較してもかなりリーズナブルと言えます。

 

折りたためるrazr5G

razr5Gは5G対応のハイエンドスマホで、折りたためるのが最大の特徴です。

折りたたむことで大きさが10cm以下になるのでポケットに収まりますし、
何よりディスプレイが破損する心配がありません。

クイックビューディスプレイが付いているので、折りたたんだままでも操作可能です。

RAMは8GBでSocも高性能なものを搭載していますから、
動画視聴やゲームのプレイでストレスを感じることはありません。

ただ価格が17万円前後と高額で、
現在は新品を手に入れるのが難しいのが少しマイナスです。

 

モトローラの日本向けモデルmoto g52j 5G/g53j

gファミリーの中でも、「moto g52j 5G」はコスパの良さで頭一つ抜けています。
後継モデルのg53jも悪くはないのですが、g52jが良すぎるのです。

サイズはモトローラのため大きめですが、おサイフケータイに対応しており、
日常使用ではサクサク使える処理性能と大容量バッテリーを搭載しています。

 

モトローラで人気NO.1のg32

2023年5月現在、gファミリーの最新機種でモトローラのスマホで人気NO.1なのが
「g32」です。

デザインはいたってシンプルですが
・指紋認証、顔認証
・おサイフケータイ
・デュアルSIM
に対応した多機能で、高い防水・防塵機能も備えています。

また内蔵ストレージは128GBの大容量で、
さらに外部ストレージとして最大1TBのmicroSDの使用も可能です。

これだけの機能が揃っていますが5G非対応なので、
2万円台で購入可能と非常にリーズナブルです。

 

高性能なエントリーモデルe32

2023年5月現在、eファミリーの最新機種が「e32」です。

5G・おサイフケータイには非対応で、
全体的な性能もg32をワンランク下げたようなエントリーモデルとなっています。

ただバッテリー容量はg32と同じ5000mAhで、
事前にフル充電しておけば外出時にバッテリー切れの心配がありません。

エントリーモデルですが普段使いする分には使えなくもない性能で、
1万円台前半から半ばという非常にリーズナブルな価格も大きな魅力です。

ただ、私は同じようなスペックのmoto g31を使っていましたが、
正直動作がもっさりしてかなりイライラしました。

ですのでどうしても超低価格機種がいい場合は、
e32よりもg32を買ったほうが良いと思います。

 

まとめ

モトローラのスマホは、ハイエンドのedgeファミリー・razr5G、ミドルクラスのgファミリー、
エントリーモデルのeファミリーに分かれています。

どの機種も性能の割に価格はリーズナブルで、eファミリーにいたっては
1万円台で購入できます。

安価ですが性能的には問題が無く初めてのスマホとしても使えますから、
購入・買い替えを検討しているならモトローラもぜひ候補に加えてみてください。

 

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