New Bridge(ニューブリッジ)の正体
家電量販店やAmazonなどで、New Bridge(ニューブリッジ)というブランドのタブレット型端末(タブレットPC)を見かけたことがありますか?
一体どこの国のどのようなメーカーなのでしょうか。
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SurfaceとiPadとKindleとLenovoとNECとHuaweiのタブレットを比較した結果。
New Bridge(ニューブリッジ)は日本企業のブランド
New Bridge(ニューブリッジ)は、日本企業である「株式会社 慶洋エンジニアリング(Keiyo Engineering Co.,Ltd)」が展開するタブレットPCのブランド名です。
ただ、New Bridge自体は比較的珍しくないブランド名であり、中国などでも登記されています。
少なくとも、日本で企画販売しているのは慶洋エンジニアリングで間違いありません。
本社は東京、設立は1986年
慶洋エンジニアリングの主な基本情報は以下の通りです(抜粋)。
〒105-0004 東京都港区新橋6-13-1 第三長谷川ビル 5F・6F
代表者 代表取締役社長 山本 浩 氏
設立 1986年8月22日
資本金 1,000万円事業内容 車載用電子機器、通信機器の設計・開発・製造・販売。
ドライブレコーダーなどで知られる
慶洋エンジニアリングは、ドライブレコーダーや車載カメラ、車載アンテナ等の車載用機器で知られるメーカーです。
特に、安価なドライブレコーダーはカーショップなどでよく販売されていました。
2024年現在は、「KEIYO APPCAST(エーピーピーキャスト)」という車載用ネット動画再生機を主に展開しているようです。
イヤホン・モニタ等も
このほか、以前は骨伝導式イヤホンおよびヘッドホン、各種テレビ・モニタ類なども販売していました。
製造は中国
製造は主に中国で行われているようです。
慶洋エンジニアリングは日本企業ですが、外部工場に製造を委託している可能性があります。このため、New Bridge製品は中国製です。
もちろん、だからといって品質が悪いというわけではありません。
大手メーカーも含め、車載用電子機器類やタブレット端末は中国で組み立てられることが多く、こちらに関しても特に問題なく使用できると思います。
まとめ
以上のことから、New Bridge(ニューブリッジ)は日本企業が販売する電子機器ブランドであること、同ブランドによる中国製のタブレット型端末(タブレットPC)であるが特に問題なく使えるであろうということがわかります。
なお、2024年現在はあまり見かけなくなったためLenovoやRedmi、OPPOといったブランドを代替品として検討すると良いかもしれません。
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