マタインクの会社概要と評判・評価
最近、Amazonなどで「マタインク」という、妙に安い互換インクを見かけます。
一体、どこの国のどのようなメーカーなのでしょうか。
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マタインクは中国企業
まず、マタインクの製造元ですが、中国企業です。
Amazonのマタインク公式ストアを運営しているのは、
zhu hai ai mei ke mao yi you xian gong siという企業です。
中国語にすれば、「珠海爱美克贸易有限公司」です。
会社所在地にも、
zhuhai
guangdong
519000
CN
と記載があります。つまり「中華人民共和国広東省珠海市」の企業ということです。
マタインクの主要製品
マタインクは、互換インクを主力とするブランドです。
国内プリンター大手3社(キヤノン、セイコーエプソン、ブラザー工業)の互換インクを取り扱っています。
マタインクの評判や評価は?買っても大丈夫?
マタインクの互換インクは、中国製ならではの超低価格が魅力です。
国内メーカーの互換インクに比べても割安で、とにかく価格の安さを重視するという場合は選択肢に入ると思います。
なお、国内メーカーの互換インク(海外製含む)や、純正品のインクに関しては以下の記事でまとめました。
国産の互換インクメーカー/ショップまとめ [日本製/海外製]
マタインクの評判や評価は、超低価格品ということを考慮すれば悪くありません。買っても問題ないと思います。
一方で、にじむなどのレビューもたまに見られますが、製品として悪くないとはいえ、あくまで互換品です。写真などに純正品の高画質を求めるのは酷と言えるでしょう。
どうしても心配な場合は、保証がきちんとしているインクナビなどの専門ショップや、Jit(ジット)やエコリカ等、日本製の互換インクもあります。
ただ、そこまで変わらないのではとも思います。
一言付け加えておくと、マタインクに限ったことではありませんが、
プリンターは、純正インクを使ったときに最大の能力を発揮できるように設計されているということは、頭に入れておいたほうが良いと思います。
そこまで心配はいらないと思いますが、万一プリンターが故障した場合、保証期間内でも保証が受けられるかはわかりません。
まとめ
以上のことから、マタインクは中国企業が製造する、中国製の超低価格互換インクであり、品質は標準的ということがわかります。
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