レイワインクとはどこの国の会社?評判や評価は?Jitとの関係は?

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レイワインクの会社概要と評判・評価、Jitとの関係は?

Amazon限定ブランドの「レイワインク(RE-I-WA Ink)」という互換インクをご存知でしょうか?

「日本製」と記載されており、価格が安く日本製品ということが本当ならとてもお得です。

本当はどこの国のどのようなメーカーのブランドなのでしょうか。

 

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レイワインクは日本企業のブランドか

「レイワインク」という、日本の元号「令和」を連想させるブランドからは、
日本のメーカーであることが期待できます。

一方、国税庁の登記情報を参照しても、「レイワインク」なる企業は存在していません。
ではどこの企業なのでしょうか。

 

 

レイワインクは「Jit(ジット)」のサブブランドか

私の独自見解では、「レイワインク」は日本の互換インクメーカーである「Jit(ジット)」のサブブランドです。

理由は複数あります。まずは見た目です。

 

Jit製品とレイワインクとの外見の類似性

以下の2枚は、Amazon.co.jpに掲載されている「レイワインク」製品の商品写真ですが、
商品本体、外箱いずれも「Jit(ジット)」のブランド名が記載されています。


正直、もうこの時点で「レイワインク」がJit(ジット)製であることは明らかだと思います。

 

Jit製品とレイワインクがともに日本製という点

さらにもう一点挙げるとすれば、レイワインクが「日本製」であるという点です。
実は、日本国内の工場で互換インクを製造しているメーカーというのは非常に少なく、ほとんどが中国製です。

ジットは、数少ない自社国内工場を保有する互換インクメーカーなのです。

 

 

Jit(ジット)とは?

Jit(ジット)とは、山梨県南アルプス市に本社を置く、
「ジット株式会社」という日本企業が製造する、国産互換インクのブランド名です。

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レイワインクの主要製品

レイワインクは、互換インク(リサイクルインク)を主力とするブランドです。

国内プリンター大手3社(キヤノン、セイコーエプソン、ブラザー工業)の互換インクを取り扱っています。

なお、リサイクルインクとは、純正インクのインクタンクを再生し、インクを再充填した製品のことです。

 

 

レイワインクの評判や評価は?買っても大丈夫?

レイワインク製品は互換インクではありますが、互換インクメーカーとしては規模が大きく、粗悪品ではありません。

もっとも、日本製のインクではありますが、あくまで純正品の半額程度の「互換インク」であるという点は考慮すべきでしょう。

私も互換インクを使用していますが、普段使いには十分です。文書等そこまで画質にこだわらない、短期保存用途中心であれば問題ないと思います。

なお、国内メーカーの互換インク(海外製含む)や、純正品のインクに関しては以下の記事でまとめました。

国産の互換インクメーカー/ショップまとめ [日本製/海外製]

一言付け加えておくと、レイワインクに限ったことではありませんが、
プリンターは、純正インクを使ったときに最大の能力を発揮できるように設計されています。

日本製品ですのでそこまで心配はいらないと思いますが、保証期間内でも、プリンターが故障した際に保証が受けられるかはわかりません。

 

 

まとめ

以上のことから、レイワインクは日本企業であるジット株式会社が製造する、日本製のAmazon専売互換インクということが推測できます。

 

 

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