DaVinci Resolve vs PowerDirectorでどっちがいいか比較してみた

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目次

DaVinci Resolve vs PowerDirector、あなたに適している動画編集ソフトはどっちか比較

YouTubeなどにアップされているような動画を作るのに必要な動画編集ソフト、
中でも人気なのが「DaVinci Resolve」と「PowerDirector」です。

ではDaVinci ResolveとPowerDirectorにはどういった違いがあるのか
比較してみましょう。

 

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有料か無料か

DaVinci ResolveとPowerDirectorの大きな違いが「使用に料金が必要か否か」です。

DaVinci Resolveは基本的に有料ソフトですが無料で使用することも可能で、
無料でも十分動画編集ソフトとして機能します。

PowerDirectorも無料で使用できますが、無料で使用できるのは30日間だけで
それ以降はソフトを購入するか月額料金を払わないと使用できません。

無料で使えるのは一定期間だけのPowerDirectorが一般的で、
DaVinci Resolveのように無料で使い続けられるソフトの方が珍しいです。

無料で使うDaVinci Resolveと有料のPowerDirectorでは、
機能的には当然有料のPowerDirectorの方が上です。

一般的には無料版は大幅に機能が制限されていることが多く、
思うように動画編集を行うなら有料版を使うしかないというケースも少なくありません。

しかしDaVinci Resolveは無料でも動画編集に必要な機能はほぼ全て使えますから、
単体で考えればDaVinci Resolveは無料でも十分使えるソフトと言えます。

 

有料版価格の比較

DaVinci Resolveには有料版もあり、
有料版の価格はPowerDirectorの方が安くなっています。

DaVinci Resolveの有料版の価格は、公式オンラインストアで47,980円です。

サイバーリンク公式オンラインストア

PowerDirectorはいくつかシリーズがあり、それぞれ公式オンラインストアでの価格は
・Ultra 12,980円
・Ultimate 16,980円
・Ultimate Suite 20,980円
・365 年額8,980円
・Suite 365 年額15,980円
となっています。

もう1つ「Standard」というシリーズもありますが、
こちらは公式オンラインストアでの取り扱いが無く通販サイトなどでしか購入できません。

サブスク版である「365」や「Suite 365」を長期間使うと
DaVinci Resolveより高くなりますが、買い切り版はDaVinci Resolveより安いです。

動画編集に加えて
・PhotoDirector(画像編集)
・AudioDirector(音声編集)
・ColorDirector(色編集)
の機能が使える「Ultimate Suite」でもDaVinci Resolveの半額以下です。

有料版の価格で比較すると、
DaVinci ResolveよりもPowerDirectorの方がお得と言えます。

> 公式サイトで PowerDirector の詳細を見る

 

使いやすさはPowerDirector

動画編集ソフトとしての使いやすさで比較するとPowerDirectorが上です。

PowerDirectorはインターフェイスが親切で分かりやすく、
初めて使う場合でもマニュアル無しで直感的に作業できるようになっています。

AIツールで字幕書き起こしや音声修復、リバーブ除去などの作業を自動化できますし、
自動編集機能も使えます。

写真やイラストを使った分かりやすいマニュアルも付いているので、
動画編集ソフト自体を初めて使う場合でも安心です。

対してDaVinci Resolveは日本語化が十分でない部分があり、
インターフェイスも親切な作りになっていません。

慣れれば問題ないものの慣れるまで時間がかかるため、最初はDaVinci Resolveを
使っていたけど途中で別のソフトに乗り換えるといったケースも多いです。

 

動画編集ソフトの機能はDaVinci Resolveがやや上

使いやすいのはPowerDirectorですが、
動画編集ソフトとしての機能はDaVinci Resolveがやや上です。

DaVinci Resolveはオールインワンソフトなので、
無料版でも色補正や音声入力での細かい調整が可能となっています。

PowerDirectorでも色補正や音声の調整は可能ですが、本格的に作業するには
AudioDirectorやColorDirectorといった別ソフトが必要です。

より本格的な編集作業を行うのであれば、
PowerDirectorよりもDaVinci Resolveを選ぶのがおすすめです。

ただしDaVinci ResolveはDVDへの書き出しができないので、
編集した動画をDVDに焼くならPowerDirectorを選びましょう。

 

まとめ

DaVinci ResolveとPowerDirectorを比較しましたが、
コスパ重視なら無料で使えるDaVinci Resolve一択です。

しかし使いやすいのはPowerDirectorですから、
動画編集ソフトを使うのが初めてならPowerDirectorを選ぶのも良いかもしれません。

> 公式サイトで PowerDirector の詳細を見る

 

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