LG gramの評価は良い?悪い?LG gramはなぜ軽いかという理由とその強みとは
LG gramは比較的新しいモバイルノートパソコンのブランドで、最近は量販店などでも見かける用になってきました。
そこで、強み・なぜ軽いかといった点から、個人的にLG gramの評価をしていきたいと思います。
LG gramの強み
LG gramの最大の強みは、製造元が大手電機メーカーであることと、
グループ内に主要部品メーカーを抱えていることです。
LG gramの製造元はLGエレクトロニクスで、同社は韓国の大手電機メーカーです。
LGは韓国企業の中でもテレビやモニターに強いメーカーですが、
グループ内にLGディスプレイという液晶パネルメーカーがあります。
また、LGエナジーソリューションという蓄電池メーカーもあります。
当然、LG gramにもこうしたグループメーカーの部品が採用されていると推測でき、
グループ内ですり合わせて開発できるのは強みではないかと考えられます。
LG gramはなぜ軽いか
次に、LG gramはなぜ軽いかという点を考察していきましょう。
スリムデザインを採用しているから
LG gramの公式サイトには、ベゼルは極限までスリムに、ヒンジ部分はフラットに仕上げましたと書かれています。
こうしたLG gramのデザインは洗練された印象を与えると同時に、コンパクトかつ薄型な設計を実現しています。
つまり、スリムかつコンパクトなデザインを採用していることが軽量化につながっていると考えられます。
軽量な素材を使っているから
一方、薄ければ軽いかというとそうとは限りません。
LG gramは軽量な素材をPCに採用することで、軽量化を実現しています。
例えば、新素材カーボンナノチューブ採用の高密度バッテリーによって、
軽量、コンパクトと大容量を両立しています。
カーボンナノチューブは別名炭素繊維とも呼ばれ、軽い割に強度が高いことで知られます。
LG gramの弱み
LG gramのデメリット・弱点は値段が高いことです。
公式サイトを見てみると、オフィス非搭載で一番安いモデルでも20万円程度します。
また、主要モデルは22~30万円くらいでした。
これはレッツノートなどの業務用ノートPCに近い価格で、高価な部類に入ります。
MicrosoftのSurface(サーフェス)Laptopと同程度です。
もちろん、バッテリーの性能や堅牢度と言った優れている点は多いものの、
コスパ重視派にとっては少し躊躇してしまう高さかも知れません。
実際に、同じコンセプトの軽量ノートパソコンでも、他社にはよりコスパの高いモデルがあります。
例えば、富士通だと、最軽量クラスのモバイルノートパソコンが
割とお手頃価格で販売されています。
→ 富士通パソコン
また、前述したMicrosoftのSurfaceでも、モデルによっては
Office付きでより安い場合があります。
実際に購入する際は、LG gramの仕様が自分に必要かよく考えたうえで、
こうしたコスパ重視の機種もあわせて検討されるとよいかも知れません。
まとめ・LG gramの評価
LG gramの強みは軽くても堅牢度が高いことと、グループ内に部品メーカーを有していることです。
LG gramが軽い理由は、スリムデザインを採用していることと軽量な部材を採用していることです。
LG gramは良いPCですが、他社より価格が高い場合があるため、
富士通などのコスパ良好なモバイルノートパソコンとも比較検討をおすすめします。
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