NordVPNの国籍と本社、安全性についてまとめました
コスパの高さで知られる「NordVPN」
しかし、VPNサービスは、プライバシーやセキュリティを守るために使うものです。
正体不明の会社が運営するVPNを使うのは、不安ですよね。
この記事を読めば、NordVPNの正体がわかります。
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NordVPNはどこの国のVPN?
コスパの高さで知られる「NordVPN」は、一体どこの国のVPNサービスなのでしょうか。
NordVPNの運営会社
「NordVPN」は、「Tefincom S.A.」という企業が展開するVPNサービスです。
Nord VPNの本社
「NordVPN」を運営する「Tefincom S.A.」は、パナマ共和国を本拠とする企業です。
パナマは中米(北アメリカ大陸と南アメリカ大陸の境)に位置する小国で、「パナマ運河」で知られます。
NordVPNの安全性は?
NordVPNの安全性や信頼性は、どのようになっているのでしょうか。
運営会社は新興企業
NordVPNは、2012年に設立された、比較的新しい企業です。
また、詳しい企業情報は明らかになっていません。
実績は豊富
一方、NordVPNは、世界中で1400万人を超えるユーザーにサービスを提供しています。
日本国内にも、80台を超えるサーバーを設置しています。
客観的な評価と安全性向上への取り組み
また、NordVPNは、VPN トラストイニシアティブ(VTI)の創設メンバーであり、
第三者機関の調査でも、2019年度「ProPrivacy Awards」において4部門受賞しています。
Forbes、WIRED、BBC、CNET、HUFFPOSTといった外国の大手インターネットメディアでもレビューがなされており、一定の信頼がおけるサービスであるということができます。
まとめ
以上のことから、「NordVPN」の運営会社は、パナマの企業「Tefincom S.A.」であり、日本にもサーバーを置いており比較的安全性の高いVPNサービスであるということが推測できます。
国産VPNでコスパが高いのは「MilenVPN」
なお、国産VPNの中でコスパが高く使いやすいのは「Millen VPN」です。
大阪市のアズポケット株式会社が展開する日本製のVPNで、アプリも用意されており複数デバイスで容量無制限に利用可能、
中継サーバーも多く、高いセキュリティとプライバシー保護を実現しながら
月額わずか税込396円~(2年プランの場合)で利用できる、パーフェクトな個人向け「国産VPN」です。
VPNを搭載したセキュリティソフトもある
国産にこだわらない場合は、さらにコスパが高いVPNもあります。
例えば、VPNが無料で利用できるセキュリティソフトがあります。こうしたソフトは、1日に利用できるデータ量に上限が設けられている場合もあります。
ただ、世界トップの検知率で知られるカスペルスキーは、「カスペルスキー プラス」以上の製品で「容量無制限」の高速VPNが利用できるため、トータルで見るとかなりお得です。
単体で安いVPNは
VPNを単体でご利用される予定の場合、当サイトでご紹介している中で特に安価なのは、こちらでも登場した「Nord VPN」と「Surfshark VPN」です。
とにかく安さを求める場合は、この2つから選ぶといいでしょう。
オフィシャルサイト【NordVPN】
【SurfShark】
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