TogoPowerのポータブル電源の評判は?

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目次

TogoPowerポータブル電源の評価は良い?悪い?

災害時の非常用電源としても注目されている「ポータブル電源」、
この数年で市場に参入するメーカーも増えています。

では、2021年から日本で販売されている「TogoPower」のポータブル電源は、
どういった評判になっているのでしょうか?

 

TogoPowerはアメリカメーカー

TogoPowerは「アメリカのメーカー」であることを高く評価する意見があります。

ポータブル電源市場には中国のメーカーが多く、
特に売り上げ上位は中国系メーカーが占めています。

ちなみに、ポータブル電源のシェア率世界トップである
「Jackery」はアメリカメーカーですが創業者は中国にルーツがあります。

日本メーカーも現状ではポータブル電源市場に多くないため、
中国製品を好まない人にとってはアメリカメーカーであるTogoPowerは歓迎されています。

またTogoPowerには日本支社があり、
日本での販売やサポートを日本支社が行っているのも高く評価されているポイントです。

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TogoPowerはどこの国のメーカーブランドなのか?

 

中国の技術が使われている

「非中国」メーカーとして注目されているTogoPowerですが、
ポータブル電源には中国の技術が使われています。

TogoPowerの公式サイトに、
研究開発スタッフに「CATLのバッテリー開発者を加えた」という記載があります。

CATLは中国の「寧徳時代新能源科技」のことで、
世界最大手の電気自動車用電池メーカーです。

日本でもよく見るメルセデスベンツやBMW、
日本メーカーのトヨタや日産にもCATLの電気自動車用電池が供給されています。

中国製品を好まない人にとっては、
「TogoPowerお前もか」ということで若干評価を下げている部分もあります。

しかし世界最大手の電池メーカーの技術が使われているわけですから、
TogoPowerのポータブル電源は高性能と言えるのです。

 

小容量から大容量までそろっている

TogoPowerでは、200Whクラスの小容量モデルから
2000Whクラスの大容量モデルまで取り扱っています。

キャンプなどアウトドアで使用する場合は、
比較的コンパクトで軽量な小中容量モデルの方が使いやすいです。

災害時の非常用電源や電気代節約の普段使い用なら、
持ち運ばなくても良いので大型の大容量モデルが選ばれます。

TogoPowerのように小容量モデルから大容量モデルまで揃っていれば、
自分の用途に合わせてポータブル電源を選べます。

 

価格は少し高め

TogoPowerのポータブル電源の価格は若干高めです。

例えば、200Whクラスの小容量モデルが、
TogoPowerでは4万円台で販売されています。

ポータブル電源の大手メーカーであるAnkerだと
200Whクラスの小容量モデルは2万円台で購入可能です。

非常用電源としても使える1000Whクラスは、TogoPowerでは15万円台ですが、
JackeryやAnnkerでは10万円以下で購入できます。

関連記事
Jackery・EcoFlow・Anker、どのポータブル電源を買うべきか徹底比較

ポータブル電源はメーカーごとの差が分かりにくいですから、
同じ容量ならより価格の安い方が選ばれやすいです。

新興メーカーで知名度が低い上に価格が少し高いので、
現状ではポータブル電源を検討している人の選択肢に入りにくいという評判になっています。

 

リン酸鉄採用モデルが少ない

TogoPowerのポータブル電源は、
「リン酸鉄リチウムイオン電池」を採用したモデルが少ない点も評価を下げています。

現在販売されているポータブル電源の蓄電池は、
「リン酸鉄リチウムイオン電池」と三元系の「リチウムポリマー電池」の2種類が主流です。

リチウムポリマー電池は軽量コンパクト、
長寿命で安全性が高くスマホなどのモバイル機器にも使われています。

長寿命ではあるものの、500回程度の充電サイクルを繰り返すと
電気を溜められる容量が大幅に減って「バッテリーの持ちが悪い」状態になってしまいます。

リン酸鉄リチウムイオン電池はエネルギー密度が低く、
リチウムポリマー電池より大きくて重い代わりにより長寿命です。

3000~4000回の充電サイクルに耐えられるので、
毎日充電したとしても10年以上は使えることになります。

安全性もリチウムポリマー電池よりさらに高くなっており、
最近はリン酸鉄リチウムイオン電池を採用するポータブル電源が増えています。

実際にJackeryやAnkerといった上位メーカーは、
リン酸鉄リチウムイオン電池を採用したモデルが多いです。

TogoPowerのポータブル電源は全部で11モデルありますが、
リン酸鉄リチウムイオン電池を採用しているのは2モデルのみとなっています。

これからポータブル電源を購入するなら、
より長寿命で安全性の高いリン酸鉄リチウムイオン電池モデルがおすすめです。

関連記事
DJI・Jackery・EcoFlowのポータブル電源を比較、どれがいい?

リン酸鉄リチウムイオン電池モデルが少ないTogoPowerは、
これからポータブル電源を購入する際には選択肢に入りにくいのが現状です。

 

まとめ

TogoPowerのポータブル電源が日本で発売されたのは2021年なので、
現状では評判・評価がしっかりとは固まっていません。

小容量から大容量まで選択肢が多く、
アメリカメーカーということで中国製品を好まない人には高く評価されています。

しかし、JackeryやAnkerといった大手メーカーとは価格・性能ともに
争える状況になっていないという意見も少なくないです。

まだまだ伸びしろのあるメーカーだと思いますので、
気になる人はチェックしてみてください。

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【米国シリコンバレー発】Jackeryのポータブル電源

ポータブル電源選びでお悩みの方へ

安い買い物ではありませんから、慎重に選びたいですよね。

でも、家電と違って、聞いたことのないメーカーばかり…
一体どれを選べばいいのか…

そう思っていませんか?

その気持ちはよくわかります。


信頼できるブランドを選ぶ

ポータブル電源を選ぶ基準は人それぞれですが、
もしお悩みなら、ブランドで選んでみてはいかがでしょうか?

そう、米国シリコンバレー発のポータブル電源ブランド
Jackery(ジャクリ)」のことです。

古き良きカリフォルニアデザイン

Jackeryの魅力は、オレンジを基調とした「カリフォルニアデザイン

アメリカを感じさせ、冒険心がわいてくる素敵なデザインですよね。

ソーラーパネルもそろいのデザインで、ブランドの認知度は抜群。
どこに出しても恥ずかしくない」ポータブル電源といえるでしょう。


老舗ポータブル電源ブランド

Jackeryの魅力は、ブランド力やデザインにとどまりません。

その信頼性も注目すべきポイントです。

Jackeryは、ポータブル電源界の先駆者的存在。
老舗のブランドならではの安定感が光っています。

日本の安全基準にはもちろん適合しています。


JVCケンウッドとの技術提携

さらに、Jackeryは、東証プライム市場に上場し
日本を代表するオーディオ・車載機器メーカーのひとつに数えられる、

JVCケンウッド」と技術提携しているという事実。

これは、技術力を担保する何よりの証拠ではないかと思います。


公式ルートで買うと長期保証

さらに、正規販売店での購入は、製品登録で長期延長保証が付帯する

これが非常に安心なポイントです。

特に、公式サイトでの購入は、購入画面で簡単に保証が選択できます。

通常モデルは最長3年保証が付帯。これだけでもすごいことなのですが、

標準モデルの8倍の長寿命サイクル設計のリン酸鉄リチウムイオン電池を搭載した

600 Plus 」「1000 New 」「2000 New 」「1000 Plus 」「2000 Plus 」「300 Plus 」「240 New 」の6モデルと、

従来型電池のモデルながら超大容量の「3000 Pro 」は

なんと、最長5年(3年+2年)もの長期延長保証が付帯する
というから驚きです。

もちろん、ソーラーパネルセット(Solar Generator)も対象となります。

繰り返しますが、これには正規販売店での購入と製品登録が必要です。

もっともわかりやすくて安心なのは、公式サイト
購入時に「無料2年延長プラン」を選択・ユーザー登録で保証が付帯されます。

さらに、公式サイトは日本全国送料無料

支払い方法も充実。明朗会計で安心です。

お見逃しなく。

なお、どれがいいか迷った場合は、
お手頃な価格とスタンダードな容量、高速充電に対応し、

リン酸鉄リチウムイオン電池を搭載したことにより
4,000サイクル(初期モデルは500サイクル)もの圧倒的な長寿命を実現したうえ、

本格的な用途に耐えうる大容量を実現したハイスペックモデルの「1000 New 」とそのソーラーパネルセットモデルの「Solar Generator 1000 New 」をおすすめします。

アウトドアはもちろん、防災用としても太鼓判の高スペックですよ。

重量はありますが大容量でコスパも抜群です。

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