レッツノートとVAIOの国産パソコン頂上決戦、買うならどっちがいいか比較してみた
国産パソコンに拘っている人も多いですが、
現状国産パソコンとして選択肢に確実に入るのが「レッツノート」と「VAIO」です。
では国産パソコンを使うならレッツノートとVAIOどっちが良いのか
詳しく比較してみましょう。
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絶対に日本製がいい場合はレッツノート、コスパはVAIO
まず、絶対に日本製がいい人の場合はレッツノート、コスパやデザインで選ぶ人にはVAIOが適しています。
より安心して使えるのはレッツノート
海外メーカーのパソコンに何かしら不安を抱いているので国産パソコンに
こだわっているケースも多いですが、安心感で選ぶならレッツノートです。
レッツノートはパナソニックの自社国内工場製
レッツノートはパナソニック(旧松下電器産業)のパソコンブランドで、
現在もパナソニックが自社工場で製造しています。
パナソニックの工場は兵庫県神戸市にあって全量生産しているので、
どこでレッツノートを購入しても神戸モデルを使うことになるのです。
VAIOは自社工場または海外EMS製
VAIOはソニーのパソコンブランドとして発売されましたが、
現在はVAIO株式会社が製造・販売しています。
ソニーの組織改編によってパソコン部門がVAIO株式会社として独立、
ソニーはVAIOの製造からは手を引いたものの販売は現在も行っています。
VAIOはソニーから引き継いだ長野県の工場で生産されていますが、
一部モデルは中国のEMSに生産を委託しているのです。
パナソニックとソニーならともかくパナソニックとVAIOならメーカーとしての信用度は
パナソニックが断然上です。
しかもレッツノートは全量国内生産でVAIOは一部海外生産ですから、
絶対に国産!という人がより安心して使えるのはレッツノートということになります。
そこまで純国産にこだわらず、国内メーカーであればよいという場合は、
VAIOでも全然問題ありません。あくまで考え方次第です。
価格で選ぶならVAIO
国産パソコンは海外メーカーのパソコンに比べて価格が高いですが、
価格で選ぶならVAIOがおすすめです。
VAIOの公式オンラインショップで一番価格が安いのは
・14.0型ディスプレイ
・Windows11
・メモリ8GB
・ストレージ(SSD)256GB
のF14カスタマイズモデルで112,030円となっています。
パナソニックの公式オンラインショップで一番価格が安いのは
・14.0型ディスプレイ
・Windows11
・メモリ16GB
・ストレージ(SSD)1TB
のSR4RRBCPで294,800円です。
性能的にはパナソニックのレッツノートの方が上なので価格が高いのは仕方ないものの、
2倍以上の価格差は小さくありません。
同程度のスペックでもVAIOの方が安く買える可能性が高いですから、
価格で選ぶならVAIOがおすすめというわけです。
→ VAIOストア キャンペーン一覧
ラインナップはVAIO、堅牢度が高いのはレッツノート
自分に合ったモデルが選びやすいのはVAIO
自分の使い方に合ったモデルが選びやすいのも、ラインナップが豊富なVAIOです。
VAIOはモバイルパソコンの12.5型から13.3型、14.0型、15.6型、据え置きモデルの
16.0型から選べます。
一方レッツノートは12.4型と14.0型のみで、
いわゆる据え置きタイプの大型ディスプレイモデルはありません。
12型だと少し小さいけど14型だと少し大きいといったケースでも、
VAIOなら間の13.3型が選べます。
持ち運んで使うことがないので見やすい大型ディスプレイが良いという人にも、
15.6型・16.0型がVAIOにはあります。
タブレットとしても使える2in1モデルはどっちにもあり、レッツノートはヒンジが
360°開閉式でVAIOは本体からディスプレイが取り外せる着脱式です。
12型ディスプレイのモバイルタイプは、どっちも1日ぐらいなら充電器なしでもOKな
大容量バッテリーながら総重量が1kgを切る超軽量モデルとなっています。
レッツノートにあるものはVAIOにもありますが、VAIOにあるものでレッツノートに
ないものがあるので自分に合ったモデルが見つけやすいのはVAIOです。
サポート面は互角
購入後のサポートは甲乙つけがたいです。
レッツノートを公式オンラインショップで購入すると、
通常1年のメーカー保証が無料で4年に延長されます。
上位モデルは落下や水濡れなどユーザー起因の故障や落雷など自然災害にも
対応した4年保証が標準で付帯されるのです。
追加料金を支払うことで保証期間を5年に延長することも可能ですし、
データ復旧サービスまで付けられます。
VAIOも公式オンラインショップで購入すると、
通常1年のメーカー保証が無料で3年に延長されます。
追加料金を支払うことで保証期間を4年に延長できますし、落下や水濡れ、
自然災害などに対応した保証を付けることも可能です。
保証だけで比較するとレッツノートですが、
メンテナンスパックはVAIOの方が充実しています。
レッツノートのメンテナンスパックは何度でも利用可能ですが、
各部のチェックだけでバッテリーなど部品の交換には別途費用がかかります。
VAIOのメンテナンスパックは購入から3年以内に任意のタイミングで1度しか
使えませんが、バッテリー交換が含まれるのです。
バッテリーの劣化はノートパソコン買い替えの最大の原因ですから、1度しか使えない
とは言えバッテリー交換が含まれるVAIOのメンテナンスパックの方が上です。
まとめ
国産パソコンであるレッツノートとVAIOを比較しましたが、
今回の比較ではVAIOを選ぶ方が良いという結論になります。
性能面を含めて比較すると違う結論になるかもしれないものの、
価格やラインナップ、サポートで比較するとレッツノートよりVAIOです。
ただ、どちらもハイスペック構成にすると結構良い値段がします。
国産にこだわりがなければ、20万円未満でCore i7搭載モデルが購入できる
ThinkPad Xシリーズを併せて検討すると良いかもしれません。
→ VAIOストア キャンペーン一覧
【MADE IN JAPAN】日本製のパソコンが欲しい方へ
「MADE IN JAPAN」のパソコン...。
なんとも魅力的な響きではありませんか。
しかし、大手パソコンブランドが、海外メーカーに買収されてしまった昨今、
そのようなパソコンはあるのでしょうか?
実はあります。
しかも、コスパが高ければなおうれしいですね。
「マウスコンピューター」
というブランドをご存じでしょうか?
「マウスコンピューター」
テレビCMなどでご覧になったことがあるかもしれません。
実はれっきとした国内メーカーです。
マウスコンピューターは埼玉県春日部市の発祥で
東京に本社を置く生粋の日本企業。
さらに、親会社は東証スタンダード市場に上場しており、
「JPX日経400指数」の構成銘柄で信頼性は抜群です。
長野県飯山市に自社国内工場を保有し、
同じく長野県内にある2つの協力工場と合わせて
主要モデルはすべて
「日本製(MADE IN JAPAN)」です。
日本人の雇用と税収を守る。
希少な国内工場発のパソコンブランドになります。
国産ゲーミングPCのすすめ
まず、マウスコンピューターは何と言っても
今話題のゲーミングPCに強みがあります。
本格的なeスポーツにも対応したものから、
日本製とは思えないコスパの良い機種まで取り揃えています。
プロゲーマーの大会での採用実績も豊富です。
すぐに始められる一式セットや
型落ちゲーミングPCのアウトレット品もありますよ。
日本製なのにコスパが良いノートパソコン
また、コスパの良いノートパソコンや
デスクトップパソコンもマウスコンピューターの強みです。
日本製なのにコスパが良いパソコン。
素晴らしいことだと思います。
国内拠点での日本人による安心のサポート
ネットで購入するのは安くても、
不安を感じる場合もあるかもしれません。
マウスコンピューターは国内メーカーならではの安心感。
一部の海外メーカーなどと異なり、
沖縄県沖縄市と鳥取県米子市に
自社国内サポートセンターを設置しており
日本人による国内電話サポートと
LINEサポートが標準で受けられます。
必要な場合は延長保証も付帯可能。
また、埼玉県春日部市と広島県広島市に
自社国内サービスセンターを設置しており
日本人による安心の修理対応が万全です。
この機会をお見逃しなく
マウスコンピューター公式サイトでは、
期間限定セールの開催や
数量限定のアウトレット品などもあります。
今すぐチェックしてみてください。
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