富士通は中国企業に買収されたのかという問題
富士通(Fujitsu)は、一般的には日本の電機メーカーとして知られる企業です。
しかし、富士通について、
中国企業に買収された、といううわさを聞いたことがあるかもしれません。
これは本当なのでしょうか。
富士通本体は買収されていない
結論からいえば、富士通自体は買収されていません。
富士通は神奈川県川崎市中原区に本店を置き、都内に本社を構える日本企業であり、
東京証券取引所プライム市場に上場しています。
富士通の事業子会社は買収された
一方で、富士通の各事業を手掛ける子会社の中には、買収されたところもあります。
富士通クライアントコンピューティング(FCCL)
まず、富士通クライアントコンピューティングと、子会社の島根富士通などは買収されました。
これらの会社は、富士通のパソコン部門を担っていましたが、
中国の聯想集団(レノボ・グループ、Lenovo)に買収されたため、
株式の51%をレノボが保有しており、実質的に中国資本になっています。
ただ、部品調達コストも下がったようなので、
経営が安定したという面ではむしろ良かったかもしれません。
→ 富士通パソコン
おすすめのノートパソコンについては、以下の記事で解説しています。
富士通コネクテッドテクノロジーズ(FCNT)
次に、富士通コネクテッドテクノロジーズは買収されました。
同社は、富士通のスマホ部門を担っていましたが、
日系投資ファンドに譲渡されました。
現在は「FCNT」という社名になっており、スマホの製造販売は継続しています。
スマホのブランドは「arrows(アローズ)」で、
ドコモで販売されているフラッグシップモデルは日本製です。
一方、低価格モデルについては海外生産であり、大手3社のほか、
ワイモバイルなどでも販売されています。
おすすめの格安スマホ・格安SIMについては、以下の記事で解説しています。
PFU
富士通子会社だった、「PFU」も買収されました。
PFUはあまり聞いたことがないかもしれませんが、スキャナの大手メーカーです。
また、キーボードの製造や、システム開発事業なども行っています。
日本の複合機大手である、リコーに買収されました。
まとめ
富士通は買収されていませんが、
富士通のパソコン子会社、スマホ子会社、スキャナ子会社は買収されました。
【MADE IN JAPAN】日本製のパソコンが欲しい方へ
「MADE IN JAPAN」のパソコン...。
なんとも魅力的な響きではありませんか。
しかし、大手パソコンブランドが、海外メーカーに買収されてしまった昨今、
そのようなパソコンはあるのでしょうか?
実はあります。
しかも、コスパが高ければなおうれしいですね。
「マウスコンピューター」
というブランドをご存じでしょうか?
「マウスコンピューター」
テレビCMなどでご覧になったことがあるかもしれません。
実はれっきとした国内メーカーです。
マウスコンピューターは埼玉県春日部市の発祥で
東京に本社を置く生粋の日本企業。
さらに、親会社は東証スタンダード市場に上場しており、
「JPX日経400指数」の構成銘柄で信頼性は抜群です。
長野県飯山市に自社国内工場を保有し、
同じく長野県内にある2つの協力工場と合わせて
主要モデルはすべて
「日本製(MADE IN JAPAN)」です。
日本人の雇用と税収を守る。
希少な国内工場発のパソコンブランドになります。
国産ゲーミングPCのすすめ
まず、マウスコンピューターは何と言っても
今話題のゲーミングPCに強みがあります。
本格的なeスポーツにも対応したものから、
日本製とは思えないコスパの良い機種まで取り揃えています。
プロゲーマーの大会での採用実績も豊富です。
すぐに始められる一式セットや
型落ちゲーミングPCのアウトレット品もありますよ。
日本製なのにコスパが良いノートパソコン
また、コスパの良いノートパソコンや
デスクトップパソコンもマウスコンピューターの強みです。
日本製なのにコスパが良いパソコン。
素晴らしいことだと思います。
国内拠点での日本人による安心のサポート
ネットで購入するのは安くても、
不安を感じる場合もあるかもしれません。
マウスコンピューターは国内メーカーならではの安心感。
一部の海外メーカーなどと異なり、
沖縄県沖縄市と鳥取県米子市に
自社国内サポートセンターを設置しており
日本人による国内電話サポートと
LINEサポートが標準で受けられます。
必要な場合は延長保証も付帯可能。
また、埼玉県春日部市と広島県広島市に
自社国内サービスセンターを設置しており
日本人による安心の修理対応が万全です。
この機会をお見逃しなく
マウスコンピューター公式サイトでは、
期間限定セールの開催や
数量限定のアウトレット品などもあります。
今すぐチェックしてみてください。
高コスパのノートパソコンが欲しい人!
この記事を今すぐ読もう!!
関連記事