富士通(Fujitsu)とNECとdynabookの比較
この記事を読めば、富士通とNECとdynabookで、どのパソコンを選べばいいか大体わかります。
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富士通(Fujitsu)とNECとdynabookの概要
まずは、3社がどんなメーカーか見てみましょう。
NEC(えぬいーしー、日本電気、にっぽんでんき)
製造元:NECパーソナルコンピュータ株式会社
元・NECの子会社。現在は中国レノボの子会社。
Fujitsu(ふじつう)
製造元:富士通クライアントコンピューティング株式会社
元・富士通の子会社。現在は中国レノボの子会社。
dynabook(ダイナブック)
製造元:Dynabook株式会社(旧・東芝クライアントソリューション)
元・東芝の子会社。現在はシャープ(台湾・鴻海系の電機メーカー)の子会社。
各メーカーの特徴
NEC
老舗中の老舗。故障しにくいイメージ。ただ、レノボと関係が深くレノボ化が著しい。ネット販売の廉価版は、Lenovoと共通のモデルが多い。
国内に1工場保有(山形県)修理は群馬、サポートは福井。一部中国製。
富士通
こちらも老舗。NECほどレノボ化していない。割とバランスがいい。
国内に2工場(富士通系含む)保有(島根県、福島県)。一部中国製。
dynabook
ノートPCで有名。液晶パネルがシャープ製。製造はすべて中国とベトナム。
用途別に各社のモデルを比較
家庭用ノートパソコン(据え置き)
個人的なおすすめ
国内大手ブランドのノートパソコンは、比較的割高です。もちろん安定した品質やデザインを求められる方には適している場合もあります。
ただ、この3社にこだわりがない場合、国内メーカーのマウスコンピューターがおすすめです。
マウスコンピューターはそこまで大きなメーカーではありませんが、
長野県内の工場で生産されており日本製(MADE IN JAPAN)で品質もいい上に、国内電話サポートもついているから安心できます。
親会社のMCJは、東京証券取引所スタンダード市場に上場している日本企業ですので安心です。
海外メーカーよりは多少高いですが、国内メーカーとしてみた場合、かなりコスパがいいです。
他のメーカー
大手メーカーだと、富士通のバランスがいいです。エントリーモデルを買う場合は、AMD 3020eとかCeleron搭載機種やHDDのモデルを選ばないように注意です。
特にNECとかだと「Web限定特価」とか「アウトレット価格」などと称して、Pentiumに500GB HDD搭載したやつとか、Celeronに64GB eMMC搭載したやつとか、「何時代ですかっ」みたいなのが販売されていることがあります。
そんなCeleronとHDDのなんて買ったら、パワポ開きながらZoomでビデオ会議といった用途では、固まって無理だと思います。
予算増やすのは許容して、テレワークなどの仕事で使う場合はもちろん、日常用途でもできればCore i5かRyzen 5、8GB~メモリ、256GB~ SSDとかのスペックにしたほうがいいです。
とにかく、Ryzen5かCore i5あたりに最低でも8GB以上のメモリ、ストレージにSSDを搭載した機種を選ぶと、快適に使えます。
あと液晶パネルが「TN方式」って書いてあるものを選ぶと、一部例外はありますが、大体画面が汚くて後悔します。「高視野角」とか「IPS方式」とか書いてあるパネルを選ぶのは個人的に必須です。
ほかには、あまり知られてないかもですが、中国のHUAWEIがノートPC出してて割と完成度高いです。あと国内メーカーのパソコン工房(iiyama PC)も割と安いです。
モバイルノートPC・ビジネスノートパソコン
個人的なおすすめ
次にモバイルノートパソコンですが、国内大手の品はもちろんいいです。特にNECや富士通だと世界最軽量のモデルを時々出したりしています。
ただ、そこまで必要でしょうか。多くの人にはいらないと思います。
そこで、コスパも重視する場合は、こちらも国内BTOパソコンメーカーのマウスコンピューターをおすすめしたいと思います。
日常利用のモバイルノートや大学生向けモバイルノートとして、
赤色が嫌ではない場合、一番コスパ良くておすすめなのが、
「mouse X4-R5-L」と「mouseX4-R5プレミアムモデル」です。
デザインが気に入れば、これほんとにコスパがいいと思います。
約1.16~1.17kgの程よい軽量で、スペックも十分。そして何より、大手国内メーカーと比べて値段が安く、長野県内で生産されているため日本製です。
ただ、仕事用に使うから、やっぱり赤色はちょっと、という場合もあると思います。ビジネス向けの用途などですね。
その場合は、「MousePro」シリーズのモバイルノートパソコンがおすすめです。こちらはインテルCPU搭載の業務用モデルで、シックなデザインが特徴です。
ビジネス仕様のため、X4よりも多少値段は上がりますが、日本製のビジネスモバイルノートパソコンとしては驚くべきコスパの良さだと感じます。
期間限定セール品や、アウトレット品を購入すればさらにお得です。
国内メーカーパソコン工房(iiyama PC)の14型モバイルノートパソコンも割とお得です。パソコン工房 1kg以下 軽量・薄型 14型ノートパソコン
他のメーカー
一応大手3社についてもう少し書くと、富士通とNECが軽量を競っています。
特に富士通の業界最軽量モデルは、信じられないくらい軽いです。dynabookもいいですが、電池持ちが悪い機種があるので要チェックです。
デスクトップPC(事務用・家庭用)
セパレート型デスクトップだと、国内メーカーの中で安いのはマウスコンピューター。というか家で使うならマウスでいいと思う。日本製。
一体型がいい場合は、NECとかで売ってる。
事務用デスクトップだと富士通かNEC。NECの方が学校とかでよく見かけるかも。
ゲーミングPC
ゲーミングPC。NECとか大手メーカーで、3Dのオンラインゲームは厳しいです。なぜかというと、外部グラフィックを搭載していないから。
国内メーカーなら、マウスコンピューターとかのうち、外部グラフィックを搭載した機種(G-Tune)を選ぶのが吉です。
期間限定セール品や、アウトレット品を購入すればさらにお得です。
クリエイター向けPC
クリエイター向けパソコンは、クリエイター専門シリーズを用意しているメーカーのを選ぶといいです。
国内メーカーなら、マウスコンピューターの「DAIV」シリーズがおすすめです。日本製で品質もよく、コスパも高い。
期間限定セール品や、アウトレット品を購入すればさらにお得です。
タブレット端末
Windowsタブレットだと、Microsoftが企画してるSurfaceが一強状態です。ほかはSurfaceが出たら霧散した。surface_TOP
文教向けや業務用のタブレットだと各社出してますが、一般向けでまともに出しているのは中国のレノボくらい。レノボはAndroid、Chromebookのタブレットを販売しています。
国内メーカーのAndroidタブレットだと、NECがおすすめです。
まとめ(結論)
結論を言えば、大手メーカーよりも、マウスコンピューターがおすすめです。
コスパ重視なら、消耗品と割り切ってマウスのPCを買えば安く済みます。
据え置きノートパソコンやモバイルノートパソコン、セパレート型デスクトップPC、ゲーミングPCなどすべてにわたってコスパ抜群です。
日本製だから品質も良好です。
【MADE IN JAPAN】日本製のパソコンが欲しい方へ
「MADE IN JAPAN」のパソコン...。
なんとも魅力的な響きではありませんか。
しかし、大手パソコンブランドが、海外メーカーに買収されてしまった昨今、そのようなパソコンはあるのでしょうか。
実はあります。しかも、コスパが高ければなおうれしいですね。
「マウスコンピューター」というブランドを知っていますか?
マウスコンピューター、実はれっきとした国内メーカーです。
親会社は東証スタンダード市場に上場しており、JPX日経400指数の構成銘柄で信頼性は抜群。
長野県飯山市に工場を保有し、主要モデルは「日本製(MADE IN JAPAN)」です。
沖縄県沖縄市と鳥取県米子市にサポート拠点があり、国内電話サポートも受けられます。
サービスセンターは埼玉県春日部市と広島県広島市にあり、修理対応も万全です。
もちろん、そのほかのモデルも豊富に取り揃えています。
eスポーツに適したゲーミングPC「G-Tune」やクリエイター向けPC、学生向けやビジネスPCなど...。
日本製のパソコンとして、あらゆるニーズに応えてくれるでしょう。
今すぐチェックしてみてください。
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