Blackviewのスマホ・タブレットの評判は良い?悪い？口コミからまとめてみた
Amazonなどでエントリーモデルのスマホやタブレットを探していると
「Blackview」という中国のメーカー機種がヒットすることがあります。
中華メーカーというだけで敬遠されがちですが、Blackviewのスマホやタブレットは
どういった評判なのかについて詳しく探ってみました。
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Blackviewの主な製品
Blackviewは中国深セン市に本社を置く通信機器メーカーで、主な製品は
・スマホ
・タブレット
・スマートウォッチ
・ワイヤレスイヤホン
などです。
スマホもタブレットもエントリーモデルいわゆる低価格帯の機種がほとんどです。
→ BLACKVIEWとはどこの国の会社？中国製のメーカー？
決して高性能とは言えないものの必要な機能は揃っており、
Blackviewのスマホやタブレットは「コスパが高い」と言われています。
ただ「タッチパネルの感度が良くない」「動画コンテンツの画質が粗い」などといった
意見もあって、人によっては使いにくいと感じることもあるようです。
実際に、かなり安いBlackview製スマホを買ってみたところ、もっさりしていて画面も粗かったです。
しかし、逆に言えば価格のわりによくできています。画面の調光がまぶしめなのは残念でした。
耐久性に問題は無い
中国製品に対しては一昔前の「安かろう悪かろう」のイメージが強く、
中華メーカーのスマホやタブレットも故障しやすいと思われがちです。
ネットでBlackviewのスマホやタブレットについての評判を見る限りでは、
特に耐久性に問題はありません。
確かに購入してすぐに不具合が発生したという意見もありますがそれは少数意見で、
重大な不具合も無く長期間使えているという人が大半です。
欧米メーカーや他の中華メーカーに比べると当たり外れが大きいことはあるようですが、
Blackviewのスマホやタブレットが故障しやすいことはないと思って大丈夫です。
実際に使ってみてもしっかりしており、特に壊れそうな感じはありませんでした。
基本的に通販サイトでしか購入できない
Blackviewは通信機器メーカーとしてはそれほど大規模ではないため、
現状では基本的に通販サイトでしかスマホやタブレットが購入できません。
ドコモショップのような公式ショップは日本にはありませんし、
家電量販店のスマホ売場でも取り扱っているところはほとんど無いです。
タブレットはともかくBlackviewのスマホには縦長の特徴的なフォルムの機種もあり、
実際に手に取って使い勝手を確認できないのは少し痛いところです。
また初期設定も自分で行わないといけませんから、
機械操作が苦手という人にとっては機種変更の際に選択肢に入りにくくなります。
対応している電波の周波数帯の関係で、
機種によってはau回線や楽天モバイルでは使えないことがあるのも少し不便です。
Blackview製品の評判
Blackviewのスマホには防水防塵で耐衝撃性も高い「BVシリーズ」などの
タフネスモデルと「Aシリーズ」のエントリーモデルがあります。
2022年発売の「BV8800」はIP69とMIL規格に対応したタフネスモデルで、
キャンプなどアウトドアでの利用にピッタリです。
高性能なチップセットを搭載しており、スマホやタブレットの処理性能指標の1つである
Antutuベンチマークスコアは30万前後となっています。
30万前後だと3Dなどの重いゲームも何とかプレイできるぐらいで、
トップランクではないもののまずまずの性能です。
外部ストレージは使えませんが内部ストレージが128GB、バッテリーも8380mAhと
いずれも大容量で十分にメインスマホとして使えるという評判の機種です。
エントリーモデルの最新機種は2021年発売の「A100」で、
エントリーモデルながら指紋認証機能が搭載されているのでセキュリティはバッチリ。
バッテリー容量は4680mAhと標準的ですが従来モデルよりも節電機能が
強化されており、1回の充電で長時間使用が可能です。
6GBのメモリを搭載しているもののAntutuベンチマークスコアは18万前後と高くなく、
処理性能は必要最低限という評価になっています。
内部ストレージ128GBに加えて外部ストレージも128GBまで対応しているので、
写真や動画を大量に保存できます。
必要最低限の性能で5Gに対応していないこともあって、
A100はサブ機なら使えるけどメイン使いは厳しいという評判です。
Blackviewタブレットの評判
Blackviewのタブレットはエントリーモデルが中心で、
全体的には性能は高くないもののコスパが高いという評判となっています。
最新機種である「Tab15」は8GBのメモリを搭載していて、
さらに6GBまで拡張可能なのでメモリは最大14GBとなります。
ただAntutuベンチマークスコアは22万程度で、動作の軽いゲームができるぐらいで
3Dなど重いゲームをプレイするのは難しいという評価です。
極薄・軽量で扱いやすく、デザインがスタイリッシュで安っぽく見えないので
周りの目を気にせずに使えます。
ビジネス用としては少し力不足ですが、プライベート用で込み入った作業などを
しないのなら十分に使えるというのがTab15の評判です。
まとめ
Blackviewのスマホやタブレットはエントリーモデルが中心で、サブ機としては
十分使えるもののメイン機としては少し厳しいという評判になっています。
ただリーズナブルなので「安くてそこそこ使える機器が欲しい」と考えている人には
Blackviewのスマホやタブレットはおすすめです。
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