Xiaomi(小米)/Redmiの正体
Amazonや格安スマホなどで、「Xiaomi(シャオミ)」や「Redmi(レッドミー)」というブランドのスマートフォンやスマートウォッチ等を見かけたことがありますか?
今回はこちらのブランドについて、分かる範囲で解説していきたいと思います。
この記事を読むと、「Xiaomiとは何か」がわかります。
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「Xiaomi」「Redmi」は中国企業のブランド
「Xiaomi(小米)」「Redmi」ブランド製品は、「小米科技有限责任公司(Xiaomi Inc.)」という企業が展開しています。
所在地は、北京市海淀区西二旗中路33号院6号楼6层006号 です。
代表者は、雷军(Lei Jun)氏です。
この中の「北京市(Beijing)」とは、中華人民共和国の首都を指します。
これらのことから、「Xiaomi」は中華人民共和国北京市に本社を置く、中国企業の保有するブランドであるということができます。
「Xiaomi」の読み方は「シャオミ」
「Xiaomi」は「シャオミ」と読みます。
なお、ロゴの「MI」は「モバイルインターネット(Mobile Internet)」を意味します。
「Redmi」の読み方は「レッドミー」です。レドミと呼ぶ人もいるようです。
設立は2010年
小米科技有限责任公司は、2010年3月3日に中国・北京にて登記設立されました。
実質的な設立は、2010年4月です。
Xiaomiは、世界的に有名なスマートフォンメーカーであり、同分野における中国最大級の企業です。
一般的な事業内容は、技術開発;商品の輸出入、技術の輸出入、代理店の輸出入;通信機器、台所用品、衛生製品(パーソナルケア製品を含む)、日用品、化粧品、医療機器カテゴリーI、II、避妊具の販売、おもちゃ、スポーツ用品、文房具、衣類、靴と帽子、時計とガラス、編み物、家電製品、家具(実店舗での営業は行っていない)、花、草、装飾用植物、包装されなくなった包装種子、写真機材、手工芸品、ギフト、コンピューター、ソフトウェアおよび補助機器、宝石、食用農産物、ペットフード、電子製品、オートバイ、電気自動車、自転車および部品、スマートカード、五金交电Wujinjiaodian(実店舗運営に従事していない)、建築資材(実店舗運営);機器のメンテナンス;事務機器のメンテナンス;展示会と展示会の実施;会議サービス;大規模な祝賀会の準備、計画、組織化;デザイン、制作、代理店、広告;写真拡大サービス;演劇発券代理店、スポーツイベント発券代理店、展示会発券代理店、博覧会発券代理店、携帯電話技術開発、携帯電話製造、携帯電話サービス、インターネット文化活動、出版小売、出版卸売、三流医療機器の販売;食品の販売;医薬品の小売り;ラジオおよびテレビ番組の制作;電気通信事業の運営です。
Xiaomiは上場企業
持株会社が香港市場に上場しています。
2018年7月9日に香港証券取引所のメインボードへ上場しました。
01810 小米集团-W
Xiaomiには日本法人がある
Xiaomiの日本法人は複数あります。
小米日本合同会社
まず、Xiaomiの一部日本事業を担っているのが「小米日本合同会社」です。
同社の本社は、〒141-0031 東京都品川区西五反田8丁目1番3号PMO五反田 にあります。
2018年08月06日に法人が設立され、2020年02月07日に 〒103-0022 東京都中央区日本橋室町4丁目3−3番9号 から現住所に移転登記しました。
小米技術日本株式会社
次に、新たに設立された「小米技術日本株式会社」という日本法人があります。
こちらは、2020年02月12日に設立された、Xiaomiの日本における研究開発を担うとみられる企業です。
本社所在地は、〒100-0011 東京都千代田区内幸町2丁目1番6号日比谷パークフロント です。
同法人は、「小米日本研究所」の開設を準備しており、こちらではイメージセンサーやカメラモジュールといった部品の研究開発を予定しています。
日本企業では、ソニーがイメージセンサーの世界シェアの半数を掌握しています。そうした人材を求めてか、韓国企業なども相次いで日本にイメージセンサーの研究所を開設しています。
主力製品はスマートフォン
Xiaomiの主力製品は、スマートフォンです。「Xiaomi」「Mi」「Redmi」といったブランドを冠して展開しています。
IIJmioや、楽天モバイルといった格安スマホ事業者でもよく販売されています。
なお個人的には、私も使っているモトローラ(moto)のスマホがおすすめです。
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スマートウォッチやイヤホンも
スマートウォッチやワイヤレスイヤホンなど、スマホアクセサリ類も販売しています。
家電製品や自動車なども
また、中国本土においては単なるスマホメーカーにとどまらず、スマート家電や電気自動車(EV分野)にも進出しています。
国内でも、体組成計や空気清浄機といった製品を販売しています。
まとめ
以上のことから「Xiaomi」「Redmi」は、中国のスマートフォンブランド、
そして同ブランドによる、中国製のスマートフォンやスマートウォッチ、ワイヤレスイヤホン等ということになります。
Xiaomi製スマホを購入したい場合、格安SIMではIIJmioや楽天モバイルあたりに乗り換えれば、キャリアメールは使えませんが、
楽天自社回線を除けばつながりも悪くないですし、端末の割引などもあり、通信料金も大幅に安くなるのでおすすめです。
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