Razer(レイザー)は中国製?Razerの会社概要
Razer(レイザー)は、ゲーミングマウスやゲーミングキーボード、ゲーミングヘッドセットなどのゲーミングデバイスや、
ゲーミングノートパソコンなどで知られます。
一体どこの国のどのようなメーカーなのでしょうか。
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Razer(レイザー)は米国のゲーミングデバイスメーカー
Razer(レイザー)は、2005年に設立されたゲーミングデバイスメーカーです。
名目上の本社は、アメリカ合衆国カリフォルニア州アーバインにあります。創業者は、MIN-LIANG TAN(陳民亮)氏と、Robert Krakoff氏です。
このほか、ドイツ・ハンブルク、中国・上海、シンガポールに地域本社を置いているとされます。
ただ、実質的な本社はシンガポールにあるため、どちらかと言えば米国企業というよりシンガポール企業といったほうが正確かも知れません。
Razerは、世界中に18のオフィスを有します。米国、ヨーロッパ、中国では、ゲーマー向けの主要なブランドとして認識されています。

Razer(レイザー)は香港上場企業
Razerは香港証券取引所に上場する企業です。(証券コード:1337)
中国と関係が深い企業であるということがわかります。
創業者のMIN-LIANG TAN(陳民亮)氏は中華系であり、ブランドには「Razer(雷蛇)」という中国名もあります。
Razerの読み方
「Razer」は、「レイザー」と読みます。
発音の関係で、「レーザー」と読む場合もあるかも知れませんが、一般的には「レイザー」です。
Razer(レイザー)製品の種類
Razerの製品には、どのようなものがあるのでしょうか。
ゲーミングデバイス
Razer(レイザー)は、ゲーミングマウスやゲーミングキーボード、ゲーミングヘッドセットなどのゲーミングデバイスで有名なメーカーです。
ハイエンド機種が中心で、エントリーモデルもありますが、やや高めの機種が多くなっています。
競合するメーカーには、ROCCATやSteelSeries、ロジクールやASUS、キングストン、BenQなどがあります。ちなみに私は、ROCCATのマウスを使っています。
ゲーミングPC
Razer(レイザー)は、ゲーミングパソコンも販売しています。
主に高価格帯のゲーミングノートパソコンを販売しており、モバイルタイプもあります。
外資系にありがちですが、デザインを重視しており、やや割高かも知れません。
そこまでデザインにこだわらない、基本的に据え置きで使う、という場合は、
マウスコンピューター「G-Tune」などの国内メーカー製品を選ぶと、よりコスパが高く、日本製なのでおすすめです。
日本製のゲーミングPCは、以下の記事で比較していますので参考にしてみてください。
GALLERIAとG-TuneとLEVEL∞とG-GEARのゲーミングPC比較
Razer(レイザー)製品の品質は?怪しい?買っても大丈夫?
Razer(レイザー)製品は、全国の主要家電量販店やパソコンショップなどで取り扱われており、専用コーナーも設置されるなどしています。
実績豊富であり、買っても問題ないといえます。
Razer(レイザー)のマウス・キーボードはどこ製?中国製?
Razer(レイザー)のマウスやキーボード、ヘッドセット等は、基本的に中国製(Made in China)のようです。
まとめ
以上のことから、Razer(レイザー)は米国を拠点とする、シンガポールのゲーミング・eスポーツデバイス、ゲーミングPCメーカーのブランドであり、中国と関係が深いということがわかります。
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